- ベストアンサー
文末表現についての質問です
- 文末表現についての質問です。丁寧調と断定調の中に終止形の表現を入れてもいいのかどうかについて悩んでいます。
- 具体的な例を挙げながら説明しています。違和感がある文例を示し、終止形の表現を交えたい場合は断定調を使用しなければならないのかという疑問を抱いています。
- 質問内容は、丁寧調の文中に終止形の表現を入れても良いかどうかに関するものです。例文からも分かるように、断定調で書くと違和感があるため、丁寧調の中で終止形の表現を使用したいという悩みがあります。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>丁寧調の中に「終止形の表現」を入れてもいいのでしょうか? 当然良いものです。 ただし その直前でお書きになっているように >(統一されていれば) ということが要請されますから この部分は他の地の文とは違います ということが明らかにわかる必要があると思います。 やりかたは カッコでくくるとか 一字下げするとかいろいろあると思います。 ですから 例文にあった >あの日の出来事があったからです。ある日、友達がシュートした。・・・ は好ましくないと思います。
その他の回答 (1)
- ktyln
- ベストアンサー率65% (676/1026)
元中学校講師です。(すみません、国語ではなく英語ですが) 最近の中学生には、敬体(です・ます調)と常体(だ・である調)を “区別して用いる”ことができない子が非常に増えています。 文集の作文を書かせた時など、ほとんどの子の文に敬体と常体が混在しています。 それを指摘しても、“区別”が出来ず、“混在している”の意味さえ解らず、 何がどう不自然なのかが全く理解できない様子です。 お子様はまだ小学生でしたら、「入れてもいいのかどうか」ということより、 “敬体に統一”“常体で統一”させて書く練習をさせてあげてください。 大人が書く小説等ですと、敬体のなかにわざと常体を混ぜ、 臨場感を強めたり感情の動きを象徴させたりする、というテクニックが 使えると思いますが、小学生のうちはまだ必要ないと思います。 小学生の作文なら敬体が一般的だとは思いますが、 最近は大学生になって論文を書く際にも常体がうまく使えず、 敬体で書いたり、常体だけれども幕末の武士の口調みたいな?不自然な 文調で書いたりする子が増えてきています。 今のうちから、書きたいと思えば敬体でも常体でもきちんと書けるよう 練習することはたいへん意義があると思います。
お礼
大学生でも上手に表現できない子もいるのですね。 少し驚きました。大変参考になるご意見有難うございました。
お礼
やはり丁寧調と終止形の表現は同じことではないのですね。 終止形だと、「・・だ」と「・・である」という表現とは違うので、丁寧調と同じようなものかと思ったのです。 ありがとうございました。