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ハニードワーフグラミーの産卵後の隔離について
- ハニードワーフグラミーの産卵後の隔離方法とは?メスやコリドラスの隔離の必要性について
- ハニードワーフグラミーの産卵後、稚魚を自由に泳がせるべき?隔離すべき?
- 初心者でもわかる、ハニードワーフグラミーの産卵後の適切な対処法と注意点
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> そのまま隔離しないほうが、何度も産卵するというのも見ます。 ・何度も、何度も、繁殖行動が見られます。(多ければ6回以上。) なお、雌は、途中でクタクタに疲れて、何回目かの繁殖行動後に突然死することも偶にあります。 > また、今の状況でコリドラスは隔離する必要がありますか? ・グラミーは、産卵後、雄が卵や仔魚の面倒を見ます。 その際の雄は、かなり攻撃的なので、親グラミーよりもコリドラスが小さければ、まあ、コリドラスに卵や仔魚達が補食される可能性は低いでしょう。 雄が泡巣の卵を守っている間に、隔離すればOK。 親グラミーよりもコリドラスが大きければ、隔離した方が、卵や仔魚の生存率は高まります。 石巻貝も卵や仔魚を、何とか食べようと頑張ります。。。 > 産卵ネットにいれたほうがよいでしょうか。 ・ネットでも良いけど。。。 夏場、照明直下の産卵ネットだと、チビ達は高水温で煮え死にます。 産卵ネットよりも、幼魚から稚魚へ成長するまで、稚魚用水槽(30cmキューブ水槽)を立ち上げた方が生存率は高まります。 > そのさい、大きな稚魚が小さい稚魚を食べるということはありますか。 ・あります。 それが普通です。 後から誕生した仔魚達は、先に誕生した、幼魚の餌になります。 グラミーは一度の産卵で数百匹も誕生します。 全部、成長したら、風呂場のバスタブで飼育する必要があります。 リビングにバスタブと同容量の水槽を急に準備するとしたら、縁の下や床面の補強工事から行う必要があります。 なお、ヨークサックが無くなり、泳ぎだした幼魚たちの餌はイソフゾリアです。 イソフゾリアが間に合わない場合は、キョーリンの冷凍ワムシでも、なんとか、、、代用になります。
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- x530
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No.1です。 > オスはきっと稚魚が動き出したらメイン水槽に戻してよいのですよね。 ・一点だけ念のために・・・ 産卵ネットや別水槽に隔離するのは、泡巣ごとの卵や、泡巣にしがみついている仔魚だけです。 本水槽で、一生懸命、子供達の面倒を見ている父親の姿に心を打たれても、決して、産卵ネットや隔離水槽にオスを移してはイケマセン。 多くの場合、環境が変わった瞬間、オス(父親)は育児を放棄します。 育児を放棄するだけではなく、なんと!卵や仔魚を食べてしまいます。 拙宅で、初めてのグラミーの産卵の際に、オスと一緒に仔魚を隔離したのですが、一日で、子供が食べられたのに愕然としました。 なお、グラミーのメスは、産卵後、鬼嫁に大変身。 泡巣を守るオスの側で、隙あらば、我が子を食べようと頑張ります。 そして、オスにオリャーと蹴散らされます。
お礼
x530さま たびたびご丁寧に有難うございます。今朝みたら稚魚がみんないなくなっていました(涙) あまり頻繁にのぞいていたので父親が食べてしまったのでしょうか。 はたまた動けるようになってみな逃げ出したのか・・・。 x530さまの御宅のようにメスに食べられたのかもしれません。 水槽の中を頻繁にのぞき、どこかに生きていてくれればなあと思っています。 次回もし産卵してくれたらすぐ隔離しようと思います。 回答も楽しく読ませていただきました。オスが蹴散らす・・・。まさにその通りですね(笑)。 教えていただいたことを次回に役立てたいです。 本当に有難うございました。
お礼
x530様 非常に丁寧なご回答有難うございます。 とてもわかりやすく、またとても楽しく読ませていただきました。 繁殖行動を何回もさせてみようと思ったのは、稚魚の成長率が低いという 事をどこかで拝見したからです。 エサや、専用水槽を用意すれば生存率も高まりそうですね。 メスにあまり負担を強いてもかわいそうなので 適当なころ合いを見計らい、メイン水槽に戻します。 オスはきっと稚魚が動き出したらメイン水槽に戻してよいのですよね。 何といっても今回は手探り状態のチャレンジですが、 ちょっと頑張ってみようと思います。 有難うございました。