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成年後見制度

成年後見制度 現在私の住んでいる、家は築77年経つ建物なのですが、土地、建物を私と今年102歳になる祖母で持っているのですが、さすがにそろそろ危険ではないかと思い建替えを考えているのですが、祖母はさすがに歳の為判断能力が無くなっており、成年後見制度を利用しなくてはならないかと思うのですが、 成年後見制度を利用すると家庭裁判所の許可が下りなければ家の建替えが出来ないとのことで、 家の状態が余程悪くなければこの許可が下りないと聞いたのですが、本当の所はどうなのでしょうか。 又この制度を利用すると、ローンも組めないと聞きました、こちらもどうなのでしょうか。 宜しくお願い致します。

みんなの回答

  • poolisher
  • ベストアンサー率39% (1467/3743)
回答No.1

成年後見制度というのは本人を保護するというよりは、本人の財産(財産を減らさない、借金を増やさない)を保護する制度です。 ですから財産の処分は裁判所の監視下になります。時に住んでいる家の処分は事前に裁判所の許可が必要です。それからローンというのは勿論祖母ではなくあなたの父(母)ですよね? その場合、建替えローンには祖母土地に抵当権を設定しなければなりませんが、この抵当権設定も財産の処分行為にあたり、(間接的には祖母の福祉に寄与しますが)直接的には父のためにする祖母の保証行為ですから認められないと思います。 ですから、今のままで祖母に同意を取って立て直しするしかありません。 祖母相続人(あなたの父(母)の兄弟など)に同意して貰っていれば問題は起きないと思います。

yamatomusashi
質問者

お礼

御回答有難う御座います。 聞いていた話とうりでしたね、この先の問題は私の父母は既に他界しているので祖母の娘である 伯母達3人に同意を貰えばいいのですが、内一人が同意をもらえれば建て替えが可能であるということに祖母の意思が反映されないと言って、無料相談の弁護士に相談して、同意をもらえばOKなんて言う事は無いといわれたらしく、納得していない為何が何でも、成年後見制度を利用しなければいけないと思い込んでいる為、中々難しい状況です。

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