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アメリカは世界一の借金大国らしいですが破綻する可能性はありますか?

アメリカは世界一の借金大国らしいですが破綻する可能性はありますか? 勿論可能性は0ではないでしょうけどそうなった場合日本もかなりの打撃を受けますよね? 破綻した場合、日本がアメリカの位置に付くという事はできないのでしょうか? 要するに経済、戦力、NO1の超大国という意味で

みんなの回答

  • pigonnp
  • ベストアンサー率10% (1/10)
回答No.5

アメリカ経済の破綻とは考えたこともありませんでした。素人ながらおもしろいストーリーなので考えてみました。 アメリカが破綻するときは、アメリカの投資銀行やファンドがアメリカ経済をぶっ壊すときです。 日本ではありえないと思うかも知れませんが、なにせ利己主義の塊の彼らならそういうこともやりかねませんw そうなったときに2つのシナリオを用意しておきます。 (1)日本がアメリカの言いなりになって命がけでアメリカ経済を救おうとする場合 (2)日本がアメリカを見捨てる場合 日本が救おうとして、成功すればまだましですが失敗したと仮定しての被害を考えると 米国資本はユーロに逃亡、日本は米国債の購入をすすめるため円ドル同時安が発生し、ユーロが国際通貨になるでしょう。米国内では通貨濫発によるハイパーインフレ、日本も同じでしょう。さらに日本は米国債を購入するためには、日本国債を濫発せざるを得ません。平時の日本は自国の国債が破綻しそうになれば、米国債を売ることで絶えることができるようになっていますが、その米国債が破綻するときは売るものがないので日本国債濫発になってしまいます。そうすることで大量の不良債権を日本国債、米国債という形で保有することになり、ハイパーインフレで国内経済は崩壊するでしょう。 二つ目の日本がアメリカを見放す場合ですが、米国の資金はドルペッグしていない安定通貨である円、ユーロ、に資金が大量に流入し、ハイパー円高、ユーロ高が発生するでしょう。 そして国内ではハイパーデフレ、未曾有の不景気ぐらいでなんとか持ちこたえるでしょう。 ちなみにそのとき中国は何をしているかというと、大量に溜め込んだ外貨が紙くずになっていくのを横目に、ドル安につられて元安でメシウマーと言っているでしょうw なぜなら外貨がなくなっても新しい通貨をまた貿易黒字で溜め込めばいいだけだからです。資源も食料もある程度自給できるので、一時的な外貨不足による輸入難と経済の混乱からくる国民反乱を豊富な軍事力で鎮圧さえできれば乗り越えるでしょう。

  • ryuken_dec
  • ベストアンサー率27% (853/3139)
回答No.4

>そうなった場合日本もかなりの打撃を受けますよね? いつ、どういう形で破綻するかによる。 アメリカが静かに世界の覇権国の地位から落ちて、その後も緩やかに衰退して行った後に破綻するなら、破綻しても世界諸国の影響は小さい。 >破綻した場合、日本がアメリカの位置に付くという事はできないのでしょうか? その時の日本がどういうポジションにいるかによる。

  • nasi000
  • ベストアンサー率19% (100/514)
回答No.3

米国が突如破綻したなら世界で破綻しない国は、すでに破綻している国だけです。世界はアメリカを中心に廻っているのです。 1929年、米国は事実上の破綻しそれは世界大恐慌にいたり、そしてその後多くの手を打つも資本の論理・資本の道理から多くのいざこざが起こり、そして約10年で世界大戦へと行き着きました。 日本が戦争に突入していったのも多くの日本国民が貧困に喘えいでいた事が原動力にもなっています。 資源小国の国にとっては戦争行為による資源争奪はとても不利にはたらきます。 米国は破綻してもそれなりに食っていけますが、日本にはそのような資源がありません。 また日本には借金らしい借金はありません。 問題にされているのは国の借金です。そしてその積み上がっている国の借金とは、90年頃のバブル崩壊までに日本の民間企業が積み上げた巨額の借金を、国側が吸い上げたために累積しているものです。国が借金を積み上げたことで民間企業はかなり身軽になっており、以前よりだいぶ深刻な状況からは抜け出せています。

  • gungnir7
  • ベストアンサー率43% (1124/2579)
回答No.2

まず、どのような状態を破綻とよぶべきか定義すべきです。 借金をする能力を越えているというのなら、現段階は既に破綻です。 個人でいえば多重債務者が何とか利子だけを払っている状態です。 既に2002年にITバブルがはじけたときが米国の分岐点だったものを 証券化を複雑にして先送りした結果が今回の金融恐慌といわれています。 元本を含めて利息を返せない債務不履行のときを破綻とするのなら 既にニクソンショックの時に一度破綻しています。 このときは先進国が協調して変動相場制に移行してドル体制を支援しました。 つまり、実質的なドル崩壊は現在世界が望まなければおこりません。 しかし、中国やロシアが今後も対米協調とは限りません。 中国が米国債券を投げ売りするのではないかという疑念は絶えずあり、 現在の不安定な状況なら今年中におこっても不思議ではありません。 日本がアメリカの変わりにつくのは物理的に不可能です。 圧倒的に資源、鉱物資源にしても農業資源にしても足りません。 第二次世界大戦はその証明のようなものです。 米国の後釜に座ることができるのは国土、人口、資源 いずれも豊富である中国、ロシア、ブラジル、インドくらいでしょう。

  • publicpen
  • ベストアンサー率37% (991/2627)
回答No.1

ムリですね。日本が勝ち抜く根拠が無いです。 また実際、世界が終わる的な発想は微妙です。 と言うのは「アメリカが終われば世界が終わる」 と言うのはかなり根拠が無いwww 歴史上 ローマ帝国然り、モンゴル帝国然り、大英帝国然り、 超大国が潰れたら潰れたで、その後の世界はそれはそれで上手く廻ってるもんですから。 ぶっちゃけて言うと、日本に足りないのは軍事力です。でも超大国になる必要性もなく、 オランダやドバイのように経済国家として存在すればそれでいいんじゃないかと思いますよ。 要するに「2番じゃダメなんですか_?」ってアレです。 NO1じゃなくてオンリー1です。 事実として勝ち残るのは中国じゃないでしょうか。 日本人は認めたがらないですけど、軍事、経済、人材、どれをとっても いまの中国は勢いがあると思います。EUも面白いですけどね。 アメリカはもともと構造が穴だらけで、毎回つぎはぎでごまかして来たのが、もうどうにも 止まらなくなっています。 国のエリートの多くが進路にNPOを最上位に選ぶようになってる。 これではちょっとムズかしいと思う。

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