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ギターのアンプとスピーカー
ギターのアンプとスピーカー ギターをしているものなのですが ギターのアンプはスピーカーを使って音を鳴らしていますよね? でもネットなどで調べると アンプとスピーカーは別みたいな感じで書いてあって あれ?と思いました ギターは中にあるスピーカーで音を鳴らしているはずなのに どう言う意味なんでしょうか? アンプのアウトプット、あるいはヘッドホン端子から スピーカーにつなぐことなんでしょうか? 初心者なものでまったく分からないのです 調べてみても核心が分かるような 事が分からなかったんです 分かる人からはくだらない質問なのかもしれませんが どうか解答お願いします
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質問の核心がどうも明確に見えないので…とりあえず、一般論をダラダラ書きます。 この中で、「そこのところがわからない」「イメージできない」等の補足が貰えれば、ピントを合わせやすいかな?というところで… ギターアンプについて言えば、どんなアンプでも必ず ・ギターの信号を受けて、音量や音質等を調節するコントロールアンプ(プリアンプ)回路 ・コントロールアンプの信号(電気的にすごく小さい)を、スピーカがガンガン鳴る数十~数百Wに増幅するパワーアンプ回路 ・スピーカ(と、スピーカを効率よく鳴らすための箱=キャビネット) という、大きく3つに別れた構成になってます。 この大きな3つの構成は、スピーカから音を出す機器なら概ね同じです。 (電気的に、どうしてもこういう3段構成になってしまう理由があるのだが、ちょっとややこしてので理屈は省略) んで、「ギターアンプ製品」には、その形としてまたまた次のような「設計」になっているものがあります。 1)コントロールアンプとパワーアンプをコンパクトにまとめて、スピーカの入ったキャビネットに内蔵して「1台のギターアンプ」として売ってるもの。 一般的に『コンボアンプ』と呼ばれます。 形の例 http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=477%5EMA100C%5E%5E まぁ一番一般的な姿ですね。この「ギターアンプ」の中に「コントロールアンプ/パワーアンプ/スピーカ」の3点がすべて入ってる…って点がミソ。 2)「コントロールアンプとパワーアンプを1つのケースにセットしたもの」と「スピーカキャビネットだけ」を別売にしたもの 一般的に、アンプ部とスピーカ部を併せた状態で『セパレートアンプ(システム)』とか、積み上げて使う事が多いので『スタックアンプ(システム)』し呼ばれます。 また、アンプ部のみを指して「アンプヘッド」または略して「ヘッド」、スピーカ部のみを指して「キャビネット」または略して「キャビ」と呼ばれます。 形の例 http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=477%5E2203%5E%5E と http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=477%5E1960AV%5E%5E など セットで買うと「コンボタイプ」より高価になりがちですが、「コンボにすると到底重くて運べなくなる」アンプ部とスピーカ部が、分離式になって運びやすくなる。そのために大型化(大出力化)しやすい。また、いろいろな特性のアンプ部とスピーカ部を組み合わせる事で、積極的な音作りができる…等々の利点もあります。 3)コントロールアンプ、パワーアンプ、スピーカを別々に組み合わせて使うケース ま、滅多にないので(プロの相当大がかりなステージだけ)、例示はしませんが(^^ゞ だから、一口に「ギターアンプ」と言っても、こまかくはいくつかの「大きな部分」で構成されていて、その大きな区分が「アンプ部分」と「スピーカ部分」になる。 実際に鳴っているのはスピーカなんだけど、スピーカはアンプ部が有って初めて音が出るものだ…ということから「アンプが(スピーカを)鳴らす」的な意味で、()内を省略した言い方は良く出てくる。 また、ギターアンプの場合、音のキャラクターは「コントロールアンプ部とパワーアンプ部の特性」でかなりの部分が決まってくる傾向があるので、「アンプで音を作る(決める)」(←この言い方だとスピーカの話が出てこない)という『言い回し』が使われる事がよくある。 …ってあたりでどうかな?
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要素としてはギター(ピックアップ)-アンプ(増幅装置)-スピーカとなります。 アンプとスピーカがひとつのキャビネットに納められたものも、単純に"アンプ"と呼ばれます。 スピーカとは別にアンプだけがひとつのキャビネットになっているものは、別にスピーカだけが納められたキャビネット(スピーカキャビネット)と接続して音を出します。 アンプとスピーカが一体になっているものでも、外部スピーカ端子があってスピーカキャビネットが接続できるものもあります。 リンク先のFLIP5000の写真はアンプとスピーカが別になっている2段積み構成ですが、スピーカキャビネットを追加して3段積みにすることもできます。また、H&M-30はアンプとスピーカがひとつのキャビネットに収められたコンボタイプと呼ばれるものです。 http://www5a.biglobe.ne.jp/~chelseas/pe/workshop/flip5000.html
- rutohamuni
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まず前提として、エレキギターの話しになるので、ご了承を。 アコースティックギターはまた別問題です。 アンプは、厳密にはスピーカーとは異なるものですが、現状市販されているアンプのほとんどはスピーカーの機能を持つため、アンプ=スピーカーと考えてよいと思います。 ですのでアンプは、内蔵されているスピーカー機能を使って音を鳴らしています。 >ギターは中にあるスピーカーで音を鳴らしているはずなのに >どう言う意味なんでしょうか? 一部のアンプ内蔵ギターを除き、市販されているギターのほとんどは内部にスピーカーを持ちません。 ですので、アンプをつなぐ必要があるのです。 逆にギターにスピーカーが内蔵されているのであれば、アンプを付ける必要が無くなります。 接続は、ギターのアウトプットからアンプのインプットへ、シールドと呼ばれる配線でつなぎます。 エフェクターを使うのであれば、ギターのアウトプットとエフェクターのインプット、エフェクターのアウトプットとアンプのインプットをそれぞれシールドでつなぎます。
お礼
皆さん解答ありがとうございます! アンプとスピーカー部が別になっているアンプがあったんですね! 知りませんでした こんなくだらない質問なのに解答ありがとうございました! そしてお礼をひとまとめにしてすいませんOTL