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韓国軍の哨戒艦問題で北朝鮮が無実を証明する方法ありますか?

韓国軍の哨戒艦問題で北朝鮮が無実を証明する方法ありますか? 「北朝鮮は国連の安全保障理事会の今月の議長国であるメキシコあてに書簡を送り、「韓国軍の哨戒艦が北朝鮮の攻撃によって沈没した事件を安保理で議題とするなら、重大な結果を招く」と警告した。」 http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn/20100609/20100609-00000084-nnn-int.html もし北朝鮮が無実を主張するのなら、それをどうやって証明したらいいですか? いい方法がありますか?

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  • ninoue
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回答No.9

少し説明不足だった点を追加致します。 1. 専門家も了解の上での事故原因の偽装  基本的な設計基準の見直しが必要なミス、或いは設計担当者の単純ミス等による事故を別の原因に偽装する事が一般の会社で行われる事もあります。  例えば特殊条件の偶然の重なり、現場使用条件の厳しさの事故等として報告することがあります。  勿論同様な事故の多発は無いと確認が取れた場合ですが、他の同様な製品の設計見直しや改良交換の必要性や、信用の失墜を防ぐために偽装が時々行わているようです。 1a. スクリュー変形  事故の原因の一つとして重要な項目のはずですが、公式報告には取上げられていません。  専門家、一般人に関係なく気付くはずですし、一部には取上げ議論されてもいるようです。  (気付かない、重要視しない人もいるとは思われますが)  公式発表に関わった専門家は、魚雷爆発説に皆の関心を引き付けるため、あえて取上げなかったのだと考えられます。 "天安 スウェーデン 製作会社 スクリュー 変形" <ある人々はスクリューの翼の曲がった事実が座礁の証だと主張する。調査団はスウェーデンの製作会社に問い合わせたが答えは明快だった。魚雷のバブルジェットがガスタービンを飛ばして動力伝達装置が推動軸を引っぱったため翼が曲がったというのだ。スウェーデン会社は圧力まで計算して送ってきた。>  駆動軸を支える支柱の変形は無く、右スクリューのみ表面が磨かれ船首方向に変形させる力が、どのように伝わってきたのか物理的、合理的な説明は無理だと思われます。  直接バブルジェットの力による変形であれば、左右とも先端は後方に曲っているはずです。  スクリューのみの浅瀬との接触変形程度では、ディーゼルエンジン他の振動騒音等で特に操舵手迄には伝わらず、直ぐには気付かれないままの場合も十分あると思われます。 2. 事故発生時刻の数度にわたる変更 "Military leadership adding to Cheonan chaos with contradictory statements" The Hankyoreh Mar.31  100mの水柱を発生させ、船体を3分断した魚雷爆発(魚雷爆発では2分割の場合が多い?)が唯一の原因だとしたら、9.20から9.50近く迄事故発生時刻が混乱するはずは無いと思われます。  回答で最初のスクリューを変形させた浅瀬との接触と述べていた項目が、船底も浅瀬に接触し船員にも意識され、最初の事故時刻と報告された。 但しこれは(意識されないスクリュー変形を除き)船体の破損は無かったので事故として報告しない事とした?  本当に船底も接触しての座礁であれば、ソナードームが殆ど無傷なのと矛盾する?。  衝突に船体分断後数分-20分程度を掛けて沈没した場合、数分の差はあるにしても30分近くの事故発生時刻の変更は普通考えられない。 3. 航跡記録の非公開  事故発生海域で艦船が訓練や航行しているのは公知の事実であり、航跡記録を公開すると自国の防衛体制、安全に影響するので公開できないとの理由も上げられたりしている。  しかしそれ無しで相手国を国連安保理にかけ制裁を求めるとする理由は理解できない。 4. 熱像監視装備(TOD)の魚雷爆発前後の記録非公開  36秒後からの映像等しか公開無し。36秒後でも船体は分離していない等問題が多い。  TOD記録は自動的に行われているはずであり、魚雷爆発の時点の記録がなく、数度の要求により少しずつ公開範囲を広げ、やっと36秒からの分も公開する事になった?  "天安 TOD 36秒後"  "天安 TOD 監視 記録 公開" 等にてサーチ   以上3,4項はコンビニのビデオを公開してくれ、自分ではない と言っているのに 「お前は強盗だ、証拠は警察の捜査技術の秘密上公開できない」と言うのと同じでは? 5. 魚雷爆発偽装工作について  これは伝えられている魚雷爆発直後ではなく船員救助、捜索が終わった後、5/18引上げの間に行われたと考えています。  残留機雷により、タービン室を含む船体中央部のみが爆発被害を受けた事も可能性は僅かにあるかも知れませんが。  "西海の緊張に伴い機雷136個設 置、10年後、10%も回収できず…" 6. 天安船員の骨折や鼓膜損傷が少ない件  "天安 船員 骨折" 等  船体破断部分の近くにいた人や沈没してしまった船体内の人は、魚雷爆発で無くても骨折等の負傷を受けたり、死亡したりされる事も多いと考えられます。  魚雷爆発事故の場合と比べて、ずっと少ないのではとされているようです。  まだ本件は国連安保理の結論が出され落ち着く迄、出来ればクローズされないようにお願いします。

その他の回答 (8)

  • ninoue
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回答No.8

その後の検討結果を次に記します。 A: チョンアンハム切断面公開 B: 天安艦沈没事件調査結果 "韓国が天安艦切断面をTwitterで公開、デマ防止目的も賛否両論" のような経緯でAを公開 肝心の部分は余り見せず、専門家を除く一般人70名に渋々公開? なぜ専門家にも公開し、多数の視点からの詳細な解析結果により完璧に北朝鮮による魚雷攻撃説をサポート出来る様にしないのか 公開のやり方等についての疑問点 1. 魚雷爆発があったとされる左舷側の映像が無い  左舷側は立入り禁止区画設定用ポールやネット等が船体近くにあり、 アクセスが不自由。自由な立入り撮影は許されていない? (映像6:20より) 2. 船体切断面の映像不足  船首船尾の中央切断面部分を覆う足場が組まれ、約2.5m以上の部分はねずみ色のテント布のシートで覆われ見ずらい。(1:48-)  シートなし/透明ビニールシートに変更が望まれる。 3. 船体中央部のタービン室部分未公開  Aの船首部、船尾部には魚雷爆発の影響はほぼ無し  Bは船体中央部は魚雷爆発の影響有り。  タービン室も一般公開し、直接比較要  AとBの船体(甲板部他)の変形具合が対応しているか甚だ疑問である。 4. 哨戒艇船員、衝突原因調査団員に関する携帯電話使用禁止  真実を調査し発表するのに、何故情報統制が必要なのか 5. 哨戒艇船員、打撲傷、骨折、鼓膜障害等を受けた人は殆ど無し。  水柱100mの強烈な衝撃船体分断発生時、天井に強く叩き付けられたりするはず。  航空機乱気流発生時でもベルトをしていなければ骨折等が発生する。 これまでの#2,7,8やこの回答内で船体の損傷等についての物理的な疑問をあげてきました。これらの疑問は造船や軍装備に関して専門の知識を持たない一般人の議論であり、公開された船体を直接見たわけでもないので100%確かだと言うつもりはありません。 しかし、これらの疑問に専門家等からの確かに納得できる魚雷爆発説にもとずく解説を得られないまま、A4版4枚の簡単な報告書をもとに、北朝鮮制裁決議案を可決されたりするのには全く賛成できません。 ちなみに自分は北朝鮮の現政治体制は問題が多いのではとは考えていますが。 "哨戒艦沈没 合同調査団の報告書全文 日本経済新聞" Aのビデオ等から判明した疑問点 6. 船尾右舷側切断面より潜水艦との衝突が疑われる部分あり 6.1 外板切断面が数cm内側に折れ曲り塗装色が見えている  4:55-57の映像左側に、船底から外板にかけてゆるやかに曲がった切断面が見える。  検討結果次の理由による? 6.2 浮上途中、航行途中の潜水艦との衝突発生による船体破断発生  通常は深度30-50m程度の海域でゆっくりしか浮上したりしないはずの潜水艦との衝突で、船体破断は考えられないとの議論もされている。 6.3 潜水艦から圧迫を受け船尾側破断面は数cm幅で内側に折れ曲った 6.4 船体構造が速度軽量化優先、重装備を実装したため   衝突安全性まで考慮した設計になっていない。   "天安 痩せ馬" 説参照。   (ビデオ5:45-47、船底部分比較的薄い鋼板のみ?) 6.5 奥から伸びてきている横揺れ防止用のビルジキール?部分の船体切断面近くの部分は、衝突時の強い圧迫により、変形し塗装が剥れてしまっている。 6.6 隔壁のクリーム色の塗装剥れ、樹枝状の錆色の広がりは右舷側から衝突船体分断時の応力を示している。 7. 船首部の最後尾側の舵?は急減速状態? 3:59-01 の舵は進行方向と直角にブレーキを掛ける形となっている。  魚雷爆発によりこのような向きに舵が強制的に向けられる事は無いと考えられる。  すなはち、何らかの異常:潜水艦との衝突が迫っており、急ブレーキをかけたが間に合わずに衝突し船体分断、沈没が発生したと考えるのが合理的では。 8. 右舷側船体外板に多いかすり傷  水深約6~9メートル、ガスタービン室の中央からおおよそ左舷3メートルの位置で総爆発量200~300キログラム規模の爆発があったと判断される。  以上の公式発表の通りであれば、船体は左へ傾き沈没するものと考えられる。  6:15-20, 6:21-25の右舷、左舷のビデオでは右舷側の錆が強い。  これは右舷側の潜水艦衝突により、右舷側に傾いて沈没したため?  (資料B16c以下の水中爆発による結論は?) その他の資料 "Wayne Madsen Japan real target of Korea" "No subs near Cheonan: Ministry" YouTubeのA資料には天安の引上げ時のビデオ等あり

  • ninoue
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回答No.7

検討の中間結果を引続き次に記します。 http://www.labornetjp.org/worldnews/korea/knews/00_2010/1274508802986Staff/view B[国防部提供]天安艦沈没事件調査結果 の中には色々と矛盾を含んでいます。 9(c). 右舷側から見た左側:船尾及び船首写真 左側の写真 底板手前側板やビルジキールの変形は、手前下側から力が加わった事を示している。 左舷:奥側からの魚雷爆発であれば、奥側の方が強い力を受けるはず。 奥側の側板が長く残り、甲板部分がハング状態で残り、手前側の方が垂直に直線に近く短く切断された形となっているのと、魚雷爆発説とは矛盾している。 右側の写真 側板左端中央から下側にかけ凹んだ部分が見かけられる。 これは手前下側から押されたための変形と考えられる。 即ち奥:左舷からの魚雷爆発では無く、右舷側の浮上中潜水艦からの圧迫力が加わった為と考えるのが自然である。 また奥側の側板の方が長く(?)、甲板の鋼板が垂れ下がっている。魚雷爆発で船体が破断したのであれば、甲板鋼板は吹飛ばされているものと考えられる。 11(c). ガスタービン室 船首側から見た写真 左舷port側で魚雷爆発したとの発表だが、 左側の船体変形線図はport下側が膨れ、port側板が残っている。 これはport側で爆発したと考えるよりも、次の通りが実際に近いのではないかと考えられる。 右舷、図の左下側からの潜水艦衝突により圧迫力を受けて、一番強いせん断力を受けた、側板の一番弱い右舷側から破断して行った。 図右のport側側板は掛かる力が弱く左よりも長く繋がった形で残った。 その後port側に設定された爆薬の爆発によりport側や甲板の鋼板は変形を受け、写真のような形で残った。隔壁にも鉄片の衝突跡が残った。 船首部、船尾部の船体には魚雷爆発の痕跡は殆ど無いのに対して、 中央部タービン室船体には左舷側からは魚雷爆発の影響による変形、 右舷側からは浮上注前進中の潜水艦との衝突による変形が強く疑われる。 即ち潜水艦との衝突事故発生、船体の3分割後、中央部に魚雷爆発の偽装工作を行ったものと考えられる。 基本的には以上の通りと考えられますが、さらに検討を続けていく予定です。 図の拡張表示等に使ったソフト: 窓の杜 - EasyCapture

  • ninoue
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回答No.6

まだ検討中ですが、判った部分について記します。 検討資料: A: チョンアンハム切断面公開 http://www.youtube.com/watch?v=90EfJ-OUWTY B: 韓国:[国防部提供]天安艦沈没事件調査結果 http://www.labornetjp.org/worldnews/korea/knews/00_2010/1274508802986Staff/view A,B間には辻褄の合わない部分が多いと感じられます。 Aには魚雷爆発の痕跡は殆ど無し。 Bには明らかに魚雷爆発の痕跡あり。 11 ガスタービン室 Stern Breakplane 船首方向から? 12 ガスタービン室 Bow Breakplane 34 弾薬庫 魚雷爆発が左舷3m, 水深6-9mの場所で発生したとの発表です。 しかし、9,10 船首、船尾部 外観では両方とも側板は内側に変形。 この変形は船底部から力が加わった為と考えるのがより合理的。 Aのビデオではこれらの部分の全体図が見難いように?、少し離れて布カバーが設けられている。 ガスタービン室の引上げは5/18日。 船尾部4/15、船首部4/24、に引続き引上げるのがクレーン船、作業員等の手配の点からも自然な筈。 この引上げ5/18は当局にとっては必要だった有意義な遅れ? 右スクリューの表面が全周に亘り磨かれたようになり、先端が船首方向に曲がっている事、 右舷甲板近くの側板にV字型の他艦艇との衝突跡は、次の通りだと考えられる。 哨戒艇が通常の前進走行中に右スクリュー部分が砂地の浅瀬に接触し、先端が船首側に曲ってしまった。 1200tonの船体の走行速度、甲板上の操舵員等には影響を感じさせる事なく航行を続けた。 しかし右スクリューの推進力は正常に働かず、右方向に旋回する形となった。 右旋回に気付いて大騒ぎになり、減速操作等を行ったが、後から来ていた艦艇と衝突した。 広い海上では後の艦艇は急旋回等が可能だが、現場は浅瀬や岩礁等が多く、水路は狭く急減速も間に合わず為衝突してしまった。 但しこの衝突による沈没は無く船体の構造も余り影響は受けなかった。 この衝突の後、航行再開後半浮上中前進中?の潜水艦との衝突が発生し、船体は3個の部分に分断され沈没した。 魚雷の推進モータープロペラは、現場近くから発見されても錆や付着物の状態から今回の事件に関係するかどうか疑問。 爆薬の成分も、実際に他から認証できるような形で採集分析された訳ではないので、証明には採用出来ない。 (1) 爆発時どの程度の爆薬が反応せずに残るのか、 (2) それが数百トン或いはそれ以上の海水中にどう分散されるのか、 (3) その海水中の爆薬成分がどの程度船体に衝突し付着して残るのか、 (4) 船体付着の爆薬成分は、海水中の塩分との反応、海流等により、日毎に減少していく筈だが、20日或いはそれ以上の間に最初の付着状態からどの程度残っているか 例えば日毎に10%減少/0.12, 20%/0.011、50%/100万分の1 程度しか残らない。 ぬるぬるもしていない煙突上の凹み等にどれだけ残り検出されたのか疑問。 概略以上の通りと考えられます。 次のような資料も参照下さい。 http://jcphata.blog26.fc2.com/blog-entry-1900.html 「天安」沈没の調査結果 http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/a4f4a092f29a033c7120048740aaa959 天安沈没で韓国、安保理書簡送るも制裁求めず http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/6080efb52b1618be0e3f857c49670e8d 哨戒艦沈没迷宮入り狙う韓国の思惑 http://blogs.yahoo.co.jp/lifeartinstitute http://blog.livedoor.jp/hangyoreh/archives/1103343.html http://en.wikipedia.org/wiki/ROKS_Cheonan_sinking http://topics.jp.msn.com/life/article.aspx?article.aspx?articleid=299359 http://www.globalresearch.ca/index.php?context=va&aid=19351 http://wapedia.mobi/ja/船舶工学 GOM Player (低速再生等のため)

  • DieMeute
  • ベストアンサー率70% (571/807)
回答No.5

ロシア調査団の調査結果を前面に押し出すのがよろしいかと。 韓国が中国とロシアに調査団の派遣の要請をした結果、ロシアが調査団を派遣しました。調査団は5月31に到着し6月7日に帰国しました。 ロシアの新聞によると、韓国の北朝鮮を犯人とする調査結果には疑問があり、調査団に参加した専門家の一人は私見としてですが「韓国の調査結果は客観的でなくアメリカの影響による政治的結論だ」と言っているそうです。 まだロシア政府から正式な調査結果は出てないみたいですが、数日中には出るそうなので、北朝鮮に有利な内容ならそれを全世界に訴えるのがよいと思います。 なお6月1日の時点では中国は調査団の派遣について韓国に回答していないそうで、その後、どうなったのか、私はよく知らないのですが、もし中国が調査団を派遣してロシアと同じ調査結果を出してくれれば、北朝鮮にとって無実を主張する裏づけが強化されるでしょう。

  • hinode11
  • ベストアンサー率55% (2062/3741)
回答No.4

>北朝鮮が無実を主張するのなら、それをどうやって証明したらいいですか? 北朝鮮が国連の安全保障理事会による公正な原因調査を要求すれば良いでしょう。 私は、「北朝鮮の潜水艦が魚雷攻撃したため韓国海軍哨戒艦は爆破され、沈没した」という(韓国軍部が主導して編制された)調査団の発表はうさん臭いと思っています。その理由は、 (1)調査団には韓国、アメリカ、イギリス、オーストラリア、スウェーデンの民間人が加わったが、朝鮮戦争再発の場合に直ちに影響を受ける朝鮮半島の周辺三か国(日本、ロシア、中国)の関係者が調査団に加わっていない。殊に、調査の客観性を担保するためには政治的立場が北朝鮮に近いロシアと中国を調査団に加えるべきだったが、韓国の軍部はそうしなかった。 (2)決定的な物証となったという魚雷のスクリュー部分は、沈没現場海域で漁船の底引き網を使って回収、発見されたというが、現場での物証回収作業に第三者であるアメリカ、イギリス、オーストラリア、スウェーデンの民間人が立ち会っていない。従って、韓国軍部が過去に入手した北の魚雷のスクリューを悪用したのかも。 (3)哨戒艦の残骸から魚雷の高性能爆薬を検出、それを韓国自身の研究機関で分析したというが、なぜ、客観性を担保するために日本、ロシア、中国などに分析を依頼しなかったのか。 (4)北朝鮮が彼らの調査団を派遣したいと申し入れたのに、韓国の軍部は受入れを拒否した。韓国の軍部は、発表が正しいと信じるならば北朝鮮の調査団を受入れて、北朝鮮側の反論に対しては公開の場で反論すれば良いはずだ。それをしないのは、韓国の軍部には自信がないためか、またはでっち上げたためかのどちらかなのだろう。

  • KITAIKKI
  • ベストアンサー率55% (462/838)
回答No.3

 今回の事件で北朝鮮が自身の無実を証明するとすれば、単純に事件であれば北朝鮮以外の真犯人を独自に調査して韓国へ突き出す。事故であれば今回原因調査に関わった諸外国の、調査委員会の技術者や海軍関係者たちを十分に納得させられるだけの物証なり証言などを提出するしかないでしょう。    ただし韓国政府が北朝 鮮の原因調査の参加申し込みを拒否しているため、実現性はほとんどありません。これまでの調査結果の全てに私自身が納得しているわけではありませんが、巷で出回っている韓国陰謀説、米軍原潜衝突説などよりは信憑性はあるかと思います。  本当に北朝鮮が今回の事件(事故?)に関与していなのなら、北朝鮮はもちろん宗主国の中国自体が猛烈な反論を行うはずなのですが、これまでの動きを見る限り、限りなく黒に近い灰色としか言えませんね。

  • ninoue
  • ベストアンサー率52% (1288/2437)
回答No.2

犯罪捜査の基本として現場百遍という言葉があります。 出来るだけ多くの一次資料、事故当事者の話に注意する必要があります。 天安の船首、船尾、甲板上の煙突他の部分が一般の少数の人や関係者に公開されています。 "天安 船体 公開 映像|ビデオ 一般 関係者" 等でサーチ下さい。 その内の1人が次の8分程度のビデオ映像を公開されています。 途中ストップを掛けながら何回か詳しく見てください。 チョンアンハム切断面公開 http://www.youtube.com/watch?v=90EfJ-OUWTY 2010年05月19日 以下、問題点を記します。 1. 右側スクリューは通常運転:回転状態で浅瀬に突入した。  2:45-51, 2:52-54 (2分45秒から51秒迄, ...)  右側スクリューの全周にわたり表面は磨かれ、先端が船首方向に曲っている。  左側スクリュー表面はそれに反してざらついている。  浅瀬が傾いていた、あるいは右側のみ浅瀬に掛かったため、右側スクリューのみこのような状態となった。  前進時: 前向きの推進力を得るために、スクリュー先端には水(あるいは砂)を後方に押す反作用として後から前への力が加わる。  前進中に砂中に突っ込んだ為に先端は船首方向に曲がった。  座礁状態から後進により逃れるため、同一エンジン回転方向で可変ピッチスクリューのピッチを変えて進む場合、スクリュー先端は船尾方向に曲がるはずである。(現状は前進ピッチ状態) 船底の塗装剥れ等も浅瀬座礁時のものと考えられる。  プロペラ下部の曲りは船体引上げ作業時に海底岩盤に突当ったため? 2. 他の艦艇の船首部が天安側面に衝突した。  6:08-15  船側面上部に50cm程のV字型の切込みが発生した。  但し減速後の衝突のため、相互の損傷は航行には余り影響はない程度だった。 離礁後天安は航行を再開した。  しかし、正常な舵の効き方が出来なかったので衝突が発生した。 (スクリューが正常であれば衝突は無かった筈である) 以上の2項目は座礁及び衝突でしか説明できないにも関わらず、公式報告書には全く触れられていない。 3. 浮上中の潜水艦との衝突発生 3.1 船体は船首部、船尾部、ガスタービンのある船中央部の3個に分断され沈没した。  沈没現場水深 24-30m(朝鮮日報他の各種報道より) 3.2 船底下部部材(横揺れ防止用ビルジキール)の曲り  4:12-29  90度近くの角度で強く上方向に曲げられている。  上部:甲板部はオーバーハング状態で残っており余り損傷していない。 このような状態となった理由としては次の3ケースが考えられる。 3a 魚雷爆発(内部爆発、機雷爆発等も含める) 3b 海底に船切断面を真下に近い状態で沈没(岩等との座礁他の事故に引続き) 3c 浮上中の潜水艦との衝突  3a:上部甲板部が吹飛ばされていない事から魚雷爆発ではない。  3b:ビルジキールが90度近くに曲がる事と甲板部オーバーハング状態で残る事とは両立出来ない。  3c:浮上中潜水艦と衝突し、船体は溶接部など構造的に弱い所から分断され、潜水艦はビルジキールを曲げる等しながら浮上していった。  以上の通り浮上中潜水艦との衝突に続く船体分断、沈没と考えられる。  (天安:1200ton, 潜水艦:7000ton以上?、確度 a/b/c=10/10/80?) 4. 船体切断面上に甲板部がオーバーハング状にせりだしている。  1:10-16, 4:12-29, 4:49-55  そのオーバーハング部分に配線、部品等があるが変形等の損傷はほぼ認められない。  魚雷爆発したのであれば、吹飛ばされ残っていないはずである。 5. 船体切断面から見える隔壁は魚雷爆発時の変形凹み等は殆ど見られない。  同じく鉄片等が飛んできて当った形跡も認められない。 6. 隔壁塗装もクリーム色、べんがら色等がほぼそのまま残っている。 所々鉄錆色の部分が樹枝状や地図状に広がっているが、これは硬化した塗装膜に船変形時の応力が加わり、部分的に剥れた後錆びたものと考えられる  錆の広がり方を見れば船体の側底面部分から大きな力が掛かり変形していった事が判る。

回答No.1

爆発物が北朝鮮以外の国が製造・設置したという証拠を示せばよいかと思います。

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