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写像について
写像について (1)(-1,1)を(-∞,∞)に全単射する写像の例を一つ挙げよ。あげた写像が全単射といえる理由も述べよ。 (2)f:R^2→R^2,f(x,y)=(x+y,xy)とするときf(D)を求め図示せよ。 D={(x,y)|x^2+y^2<1,x>0,y≦0} の二問の解答への方向性が見えません。 全射、単射についての定義はわっかていますが・・・。 よろしくお願いいたします。
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(1)はグラフを考えましょう。-1<x<1でyが実数全体にわたる関数のグラフを想像(創造)する。tanというヒントもありましたね。 (2)u=x+y,v=xy とおくとき、x,yを解とする二次方程式が実数解を持つ条件を考えれば、基本的に(u,v)の存在する範囲が限定されます。 次に、Dの領域が示す不等式をu,vの不等式に直します。これで大体できるはず。ここまでは高校数学では頻出内容だと思います。 最後がちょっと困らせる点でしょうか。x>0,y<=0という条件をどうu,vと折り合いを付けるか。Dの4分の1の領域ですが、像がどうなるか。対称式というヒントもありました。気をつけて最終的な解にたどり着いてください。
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- rabbit_cat
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(1) こういうタイプの写像がほしいときは、tan(x) を適当に変形して使うことが多いかな。お約束というか。 (2)は、単純にDがfによってどう移るかを考えてもいいですし、 逆に、逆関数f^-1 がDに含まれるような点の集合を考えてもよいです。 #実は、高校で散々こういう問題をやってるはずです。「~の軌跡を求めよ」というやつです。
- koko_u_u
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(1) は例を挙げるだけでよいので、全単射であることを証明しやすいものを考えるだけです。 微分可能性とかまったく不要なので、自由にどうぞ。 (2) はまず xy 平面に D を描いて、その中の点が f でどのように移るのかを色々考えるべきです。 いきなり「基本対称式が云々」とかやっても理解できるはずもありません。