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Knoppixによる外付けHDD内データの救出
- バッファローのLinkstation(LS-C500L)が読み込めなくなりました。Knoppix5.3.1を使用してデータ救出を試みていますが、xfs_repairコマンドでエラーが発生し、詰まっています。
- HDDリーダにセットした上でKnoppix5.3.1を使用し、バッファローのLinkstation(LS-C500L)からデータ救出を試みています。しかし、xfs_repairコマンドを実行する際にエラーが発生し、進展がありません。
- バッファローのLinkstation(LS-C500L)からデータを救出しようとしていますが、Knoppix5.3.1でxfs_repairコマンドを実行する際にエラーが発生し、解決策が分かりません。
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> xfs_repair -Lv /dev/sdc6」を入力すると、 > Phase 1 - find and verify superblock... > superblock read failed, offset 0, size 524288, ag 0, rval -1 > fatal error -- 入力/出力エラーです だめでしたか。 xfsファイルシステムは、いろんな復旧方法で試みてどうにもならないと投げ出すWEB記事が多いです。 それほどエラーも多岐にわたり、いろんな復旧ツールがあり、問題もたくさん抱えているようです。 今回の場合は、残念ながら復旧できませんでしたが、WEB検索するとたくさんあり、 どれが該当するかでしよう。 私の力ではここまでです。 お力になれなくて残念です。 徹底的に復旧するためには、DebianというLinuxをHDDにインストールして、Debianの環境下で、 エラーログを出力させ、それにしたがって復旧するという手があります。 WEB検索されると、debian環境下のデバック体験記事も多いです。
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- yakan9
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ANo.11を実行するのは、少し止めにしましよう。 その前に下記のことをやりましょう。 > そのため「mount -t xfs /dev/sdc6 /media/sdc6 -o force」に切り替えると、 > mount: wrong fs type, bad option, bad superblock on /dev/sdc6, > missing codepage or other error > In some cases useful info is found in syslog - try > dmesg | tail or so このメッセージにそってやるのが正しいと思います。 操作方法。 mount -t xfs /dev/sdc6 /media/sdc6 -o force を入れます。 上のメッセージが出ます。 dmesg | tail を入れます。 "|"は、"\"キーのシフトを押して入れます。 すると、おそらく、下記のようなメッセージが出るかもしれません。 : : XFS mounting filesystem sdb4 XFS: failed to read root inode ここで、チェックをかけておきます。 fsck /dev/sdc6 を入れます。 すると、例の下記のメッセージが出ると思われます。 If you wish to check the consistency of an XFS filesystem or repair a damaged filesystem, see xfs_check(8) and xfs_repair(8). これを確認して、 xfs_check /dev/sdc6 xfs_repair -Lv /dev/sdc6 を入れてください。
お礼
yakan9様 ありがとうございます。 「mount -t xfs /dev/sdc6 /media/sdc6 -o force」 を入れると前回と同じメッセージが出たので、「dmesg | tail」を入力しました。 すると以下のメッセージが表示されました。 sd 7:0:0:0: [sdc] Write Protect is off sd 7:0:0:0: [sdc] Mode Sense: 21 00 00 00 sd 7:0:0:0: [sdc] Assuming drive cache: write through sdc: sdc1 sdc2 sdc4 < sdc5 sdc6 > sd 7:0:0:0: [sdc] Attached SCSI disk sd 7:0:0:0: Attached scsi generic sg3 type 0 usb-storage: device scan complete SGI XFS with ACLs, security attributes, realtime, large block numbers, no debug enabled SGI XFS Quota Management subsystem XFS: unknown mount option [force]. ここで「xfs_check」をすると xfs_check: read failed: Input/output error XFS: empty log check failed ERROR: cannot find log head/tail, run xfs_repair 続いて「fsck /dev/sdc6」を入力すると、例の If you wish to check the consistency of an XFS filesystem or repair a damaged filesystem, see xfs_check(8) and xfs_repair(8). が表示され、「xfs_check /dev/sdc6」を入力すると、 xfs_check: /dev/sdc6 is invalid (cannot read fiest 512 bytes) 「xfs_repair -Lv /dev/sdc6」を入力すると、 Phase 1 - find and verify superblock... superblock read failed, offset 0, size 524288, ag 0, rval -1 fatal error -- 入力/出力エラーです となりました。
- yakan9
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xfs_checkを入れてみて、だめであれば、あきらめてください。 操作としては、強制マウントし、xfs_checkを入れ、xfs_repairを入れます。 mount -t xfs /dev/sdc6 /media/sdc6 -o force xfs_check /dev/sdc6 xfs_repair -Lv /dev/sdc6 この3個のコマンドでだめなときは、xfsファイルとしては、復旧の方法はないようですね。
- yakan9
- ベストアンサー率54% (2244/4125)
> /dev/sdc6 /media/sdc6 xfs noauto,users,exec 0 0 fsck -n -t xfs /dev/sdc6 /media/sdc6 コマンドを入れる前から、すでにxfsと入っていましたか。 noautoは、第4パラメータなので別な意味で自動的にはマウントしないという指定です。 では、下記のコマンドを入れてください。 mount -t xfs /dev/sdc6 /media/sdc6 xfs_repair -Lv /dev/sdc6 と入れるとどうなりますか。 mount -t xfs /dev/sdc6 /media/sdc6 と入れたときにもしエラーがでた場合は、 メモしてください。 そして、下記のコマンドに切り替えて入れてみてください。 mount -t xfs /dev/sdc6 /media/sdc6 -o force このコマンドは、半強制的にマウントせよといったコマンドです。 そして、 xfs_repair -Lv /dev/sdc6 を入れてみてください。 この間に、もう一つの質問に出ている、 If you wish to check the consistcy of an XFS filesystem or repair a damaged filesystem, see xfs_check(8) and xfs_repair(8). は、どこで出たかを補足願います。
お礼
yakan9様 ありがとうございます。 If you wish to check the consistcy of an XFS filesystem or repair a damaged filesystem, see xfs_check(8) and xfs_repair(8). は、「cat /etc/fstab」を入力し、さらに「fsck -n -t xfs /dev/sdc6 /media/sdc6」を入力したら表示されました。 また「mount -t xfs /dev/sdc6 /media/sdc6」を入れると、 「mount: /dev/sdc6: can't read superblock」というエラーメッセージが出ました(4秒)。 そのため「mount -t xfs /dev/sdc6 /media/sdc6 -o force」に切り替えると、 mount: wrong fs type, bad option, bad superblock on /dev/sdc6, missing codepage or other error In some cases useful info is found in syslog - try dmesg | tail or so というメッセージが出ました(1秒)。次に「xfs_repair -Lv /dev/sdc6」を入れると、 Phase 1 - find and verify superblock... - block cache size set to 183384 entries Phase 2 - using internal log - zero log... xfs_repair: read failed: 入力/出力エラーです xfs: empty log check failed zero_log: cannot find log head/tail (xlog_find_tail=5), zeroing it anyway xfs_repair: libxfs_device_zero write failed: 入力/出力エラーです と表示されました(3秒)。 これまでの「xfs_repair -Lv /dev/sdc6」を入れた時のメッセージから多少変化がありました。Phase 2までの表示が出てきました。
- yakan9
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> メモリは増設して1GBを搭載しています。 メモリの条件は同じですね。 ということは、/etc/fstabにファイルタイプをxfsにしてみてどうかということですが、 操作としては、少し楽な方法を取りましよう。 cat /etc/fstab と入れ、/dev/sdc6のエントリを見ます。 たぶん、 /dev/sdc6 /media/sdc6 auto ....... となっていると思います。 そこで、 fsck -n -t xfs /dev/sdc6 /media/sdc6 cat /etc/fstab と入れると、autoが、xfsに変わっていると思います。 そこで、 xfs_repair -Lv /dev/sdc6 を入れてみてください。
お礼
yakan9様 ありがとうございます。 「cat /etc/fstab」を実行すると以下の通りとなり、「dev/sdc6」のエントリ(一番下の行)は、xfc noautoとなっておりました。 このまま「fsck -n -t xfs ~」のコマンドを入力して良いでしょうか? /proc /proc proc rw,nosuid,nodev,noexec 0 0 /sys /sys sysfs rw,nosuid,nodev,noexec 0 0 /dev/shm /dev/shm tmpfs rw,nosuid,nodev,noexec 0 0 /dev/pts /dev/pts devpts mode=0622 0 0 /dev/fd0 /media/fd0 auto user,noauto,exec,umask=000 0 0 /dev/cdrom /media/cdrom auto user,noauto,exec,ro 0 0 /dev/scd0 /media/scd0 auto users,noauto,exec,ro 0 0 # Added by KNOPPIX /dev/sda1 /media/sda1 ntfs noauto,users,exec,umask=000,uid=knoppix,gid=knoppix,nls=utf8 0 0 # Added by KNOPPIX /dev/sda2 /media/sda2 ntfs noauto,users,exec,umask=000,uid=knoppix,gid=knoppix,nls=utf8 0 0 # Added by KNOPPIX /dev/sdb1 /media/sdb1 vfat noauto,users,exec,umask=000,shortname=winnt,uid=knoppix,gid=knoppix,iocharset=utf8,codepage=932 0 0 # Added by KNOPPIX /dev/sr0 /media/sr0 auto ro,noauto,users,exec 0 0 # Added by KNOPPIX /dev/sdc1 /media/sdc1 ext3 noauto,users,exec 0 0 # Added by KNOPPIX /dev/sdc2 /media/sdc2 xfs noauto,users,exec 0 0 # Added by KNOPPIX /dev/sdc5 none swap defaults 0 0 # Added by KNOPPIX /dev/sdc6 /media/sdc6 xfs noauto,users,exec 0 0
- yakan9
- ベストアンサー率54% (2244/4125)
前回記載しました、 「http://okwave.jp/qa/q5618921.html」 は読んでもらえましたでしようか。 ここでのエラーと全く同じ、「ANo.8お礼」 > Phase 1 - find and verify superblock... > superblock read failed, offset 0, size 524288, ag 0, rva1 -1 > fatal error -- 入力/出力エラーです は、同じなのです。 前回と、今回の場合を考えると、搭載メモリが 関係する可能性が高いような気がしています。 すなわち、メモリ不足で、処理途中で終了していないかということです。 お使いのパソコンは、購入時のままだと、256MBですが、増設されていますか。 もし搭載メモリの大きいパソコンをお持ちであれば、そちらで試されてはと思います。 もし、なければ、swapファイルを定義してみると解決にならないかを今考えているのですが。 前に、fdisk -lのリストを見ると、 > /dev/sdc5 749 873 1004031 82 Linux swap / Solaris この1GBのswapファイルを取り込んでいるかをチェックしてもらえますか。 swapon -s コマンドで、sdc5は表示されますか。 もし取りこんでいないようであれば、 使用しているパソコンの内蔵HDDに、2GB程の空き容量を作れますか。 これもなければ、USBメモリにswapファイルを定義して、認識させて試してみる手もあります。
お礼
yakan9様 ありがとうございます。 お示しのURLも拝見させていただいておりました。 症状が似ているような、似ていないような…と曖昧に頭に残したままここまで来ていました。同じエラーが出ていましたね。改めて読み返してみています。 メモリは増設して1GBを搭載しています。 2GBを搭載したPCでも、xfs_checkとxfs_repairを試してみました。 (NEC VY25-A/A-9 WindowsXP Proffesional SP3 Intel(R) Core(TM)2 Duo CPU P8700 @2.53GHz 1.96GB RAM) 現状の手持ちのPCのうち、メモリが最大なのはこのPCです。 しかし、エラーメッセージ内容は同じでした。処理速度も変わりありません。 「swapon -s」を入力すると、 「Filename Type Size Used Priority」 のメニューが表示されたのみで、sdc5は表示されませんでした。 また内蔵HDDに2GBの空きを作ることは出来ます。 ANo.7にあります「/etc/fstabの変更」についても試したいです。
- yakan9
- ベストアンサー率54% (2244/4125)
> いずれのコマンドにおいても、結果が出るまですぐに終わります。1、2秒です。 そうですか。 今年1月に解決した下記の現象と同じなんですが、対応パソコンが、搭載メモリ1GBだったこと、 OSは、関係ないかもしれませんがVISTAだったこと、RAID構成だったこと、 /etc/fstabまで調査し、修復させながらのトライだったこと、 映像録画の液晶テレビREGZA だったことです。 一番の違いは、搭載メモリか、fstabまで修正するとうまくいくのかですが、 チャレンジする意欲はあるかないかです。 Linuxの経験は、同じようです。 http://okwave.jp/qa/q5618921.html 24回というやり取りでした。 おかげで参考になったという投票が4個にもなっていました。 皆さん参考にしてくださったのかと思い感謝しています。 /etc/fstabの変更をして見ますか。
- yakan9
- ベストアンサー率54% (2244/4125)
一つ気になることは、 > :~# xfs_check -Lv /dev/sdc6 > xfs_check: read failed: Input/output error > XFS: empty log check failed > ERROR: cannot find log head/tail, run xfs_repair」 xfs_checkに、-Lオプションはないのですけど。 何でもつければ良いというものじゃないです。 厳密にやってもらうことが必要です。 Lvオプションをつけなくても、重要なメッセージは出力されます。 xfs_repair にもオプションは必要ないです。 もう一度オプションなしでお願いします。 同じのときは、次の操作をしてください。 mount -r /dev/sdc6 xfs_info /media/sdc6 どんなメッセージが出ているかです。 KNOPPIXは、DVD-ROMの読み込みだけです。展開は、搭載メモリだけしかありません。 下手にオプションをつけると、メモリオーバフローの原因にもなります。 その辺が非常に気になります。 特に、-Lは、よく知りませんがlogファイルを作る可能性はないかとかで、搭載メモリを圧迫しないかが気になります。 特に記載はしていませんが、所要時間とかを記載してもらうと判断材料になるのですが。 例えば、HDDを相当読み込んでいるか、すぐに終了したかとかです。
お礼
yakan9様 xfs_checkとxfs_repairについてオプション無しで試してみました。 大変失礼しました。 ただ、結果としては変わらず、 「root@Knoppix:~# xfs_check /dev/sdc6 xfs_check: read failed: Input/output error XFS: empty log check failed ERROR: cannot find log head/tail, run xfs_repair」 「root@Knoppix:~# xfs_repair -/dev/sdc6 Phase 1 - find and verify superblock... superblock read failed, offset 0, size 524288, ag 0, rva1 -1 fatal error -- 入力/出力エラーです」 でした。 また「mount -r /dev/sdc6」では 「mount: /dev/sdc6:can't read superblock」 「xfs_info /media/sdc6」では 「xfs_info: /media/sdc6 is not a mounted xfs filesystem」 と表示されました。 いずれのコマンドにおいても、結果が出るまですぐに終わります。1、2秒です。
- yakan9
- ベストアンサー率54% (2244/4125)
> 数日前にNASNavigator2で警告メッセージが表示され、Linkstationが > 「スタンバイモード」かつ「EMモード」となっており、警告メッセージには修理か > フォームウェアアップデートしろとの表示がありました。 了解しました。 NASのファイルであるということですね。 root shellで次のコマンドを事前に入れてみてください。 xfs_check /dev/sdc6 このコマンド入力後席を外さず見ていてください。 致命的エラーで処理続行できないといったメッセージが出ないかです。 もし、エラーメッセージが多いようでしたら、終了時点でのメッセージを、 最低5行ほどをメモしておいてください。 次に、 xfs_repair -Lv /dev/sdc6 を入力してみてください。 ここでも、エラーメッセージが多いようでしたら、終了時点でのメッセージを、 最低5行ほどをメモしておいてください。 これで復旧されたかどうかです。 なんら変わりがないようでしたら、諦めてください。 どうして2段階方式かというと、repairだけでは、修正できない複合的なエラーの場合は、 checkによる正当性の第一段階の修復がどうしても必要な場合があるということで、 理解してください。
お礼
yakan9様 ありがとうございます。 「xfs_check /dev/sdc6」のコマンドを入力した結果は以下の通りです。 「root@Knoppix:~# xfs_check -Lv /dev/sdc6 xfs_check: read failed: Input/output error XFS: empty log check failed ERROR: cannot find log head/tail, run xfs_repair」 次に「xfs_repair -Lv /dev/sdc6」を入力した結果です。 「root@Knoppix:~# xfs_repair -Lv /dev/sdc6 Phase 1 - find and verify superblock... superblock read failed, offset 0, size 524288, ag 0, rva1 -1 fatal error -- 入力/出力エラーです」 残念な結果となりました。
- yakan9
- ベストアンサー率54% (2244/4125)
下記の事項の補足願います。 1.xfs_repairを使用する理由 には、URLを貼り付けただけでコメントの一つもないのですが、直接の原因は、 録画していたHDDの不具合発生と解釈してよろしいか。 > mount: /dev/sdc6:can't read superblock mount /dev/sdc6 と入力したのか。 もしそうであれば、 mount -t xfs /dev/sdc6 /media/sdc6 と入れてみる。 このとき、エラーメッセージが出たら、補足願う。 次に、マウントがうまくエラーなしでマウントできたら、 cd /media/sdc6 ls -al で、「.」「..」以外のものが見えたか、内容はどうでも良し、補足願う。 この補足を見て、次の打つ手を考えたいと思います。
お礼
yakan9様 ありがとうございます。 HDDは職場の共有ファイルサーバとして使用していました。 数日前にNASNavigator2で警告メッセージが表示され、Linkstationが「スタンバイモード」かつ「EMモード」となっており、警告メッセージには修理かフォームウェアアップデートしろとの表示がありました。 いずれの手段を取ってもデータが消えるということでしたので、行っていません。 仕事で使うファイルが入っていたため、救出を望んでいるところです。 参考として貼り付けた一番上のページが、症状も似ており、 またxfs_repairで解決したとのことでしたから、同様の処理をしました。 ・マウントについて HDDを接続した際に「新しい媒体を検出しました。どうしますか?」というウインドウが出ます。 その時に「新しいウインドウで開く」「OK」を選択すると、「mount: /dev/sdc6: can't read superblock」の表示がされました。 root shellで御回答の中にありました「mount -t xfs /dev/sdc6 /media/sdc6」を入力しても、 「mount: /dev/sdc6: can't read superblock」のエラーが出ます。
- vaidurya
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fatal errorと出ていますから…残念ながら 入出力エラー(I/Oエラー)はハードウェアレベルの異常を示します。 端的には、読み出し不能のセクターがあることを意味すると思います。 二年未満での物理故障は早すぎると思いますが 運が悪かったとしか言いようがありません。 あるいは設置状況から冷却不足があったかもしれません。 基本的には、Linux等を扱うことができるなら こういう事例ではddrescueというツールが使われます。 http://ja.wikipedia.org/wiki/Ddrescue http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20090120/323156/ 簡単に言えば、同容量以上のHDDを用意し ddrescueで別のHDDへ読み出せるだけのデータを書き写し 改めてxfs_repairを行ない、ファイルをコピーする手順となります。 不良セクタをスキップして複製されるので 不良セクタによって破損したファイルについては 個別の確認作業が必要です。 バックアップがあるファイルについては、書き戻し バックアップが無いファイルのみ、個別確認すべきでしょう。 今後はRAID1を利用したNASの利用も考えられますが RAID1装置は、HDDが複数搭載されるために、より熱への配慮が必要です。 またRAID1を実現する回路自体の故障が発生すれば RAID1でもやはりデータ読み出し不能の状況は発生することを忘れないでください。
お礼
vaidurya様 ありがとうございます。 「fatal」の意味を改めて調べてちょっと落ち込んでます。 実はこのLinkstationは購入してから1年経ってません。 冷却不足についてはもう少し気を遣える部分があったと思います。 ddrescueのご紹介ありがとうございました。 同要領以上のHDDは用意できるので、試せるものであれば試してみたいですね。 紹介されたサイトを読んでみます。 今回のことでバックアップの重要性を思い知らされました。 急遽、RAID環境についても勉強中です。 RAIDを組んでもバックアップは必要であるということも含め・・・。
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お礼
yakan9様 ありがとうございます。 困難な状況となりましたが、致し方ないですね…。 いろいろなことを教えていただき、初歩の段階ながらLinuxの知識も得ることが出来ました。 Debian…というとまた新しい領域になるので、また調べてみたいと思います。 ここまでお時間を割いていただき、本当にありがとうございました。