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住宅地にある電柱の上を通っている電線について、それぞれの役わりを教えて
住宅地にある電柱の上を通っている電線について、それぞれの役わりを教えてください。 自宅前の電柱には、一番上に1本、その少し下に横並行に3本、その1m位下に1本、その下にNTTやケーブルテレビの線が通っています。 3本並行に通っているのは、高圧線と人が言っているのを聞いたのですが、一番上の1本線と高圧線の下の1本線はどんな役わりで通っているのですか?その線にも電気が流れているんですか?
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>自宅前の電柱には、一番上に1本 架空池線です。地面とつながっていて避雷針の代りです。 雷が落ちた時・高圧で事故が起きた時に電気が流れます。 >高圧線の下の1本線 B種接地線です。低圧配線の1本を地面と繋いでいる線です。複数の電柱で地面と繋ぐ工事(接地工事)をして、接地工事間を繋いでいます。 変圧器(電柱のNTTやケーブルテレビの線の上にある釜みたいな物)が壊れた時か、どこかの家庭で漏電をした時に電気が流れます。
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- debukuro
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一番上の一本線は電線への落雷を予防しようという神頼みのようなものです いわば避雷針 その下の太い三本は六六〇〇ボルトの送電線です 送電線から下がって四角な箱(遮断機)を通って六六〇〇ボルトの配電線三本に電気を送ります 配電線から下がって柱上変圧器に入ります 樽のようなものがそれです 柱上トランスで家庭用の一〇〇ボルトと二〇〇ボルトに降圧して引き込み線を通じて各家庭に配られます 電気がどちらから送られているかは電柱番号を見れば分かります 一番上に金網が張ってあることがありますがあれは下の電線が切れた時にさらに上の超高圧線に接触することを防ぐためです 超高圧線がないところではこの金網はありません 電線の下には様々な通信線が相乗りをしています だから現在は電柱ではなく共同柱と呼ばれています 電柱にはいろいろな会社の番号札が打ち付けられています
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回答いただきまして、ありがとうございます。 場所によっては、ものすごい数の線が張り巡らされていますよね。。。
お礼
回答いただきまして、ありがとうございます。 自宅ベランダから上空を見たときに、「この何本もある電線って・・・?」と疑問に思い質問させていただきました。