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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:今度出す店の名前について悩んでいることがあります。)

フランス語で「落し物」という名前を考える

このQ&Aのポイント
  • フランス語で「落し物」という名前を考えていますが、綴りと発音がわかりません。
  • 名前の由来は、お客さんが心を「落し物」として置いていくという意味です。
  • 「忘れ物」という名前も考慮していて、いいニュアンスの言葉があれば教えてほしいです。

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回答No.6

seraph2005さん  玉響の間に、お目を通して 頂き誠に有難うございます 開店準備でお忙しい中、あまり辞書と格闘しては 体力や時間消耗となり過ぎてしまうでしょうから 今回は、次のように考えています ● Ruche en retrouvaille パリの喫茶店は芸術家達が良く集う その15区に百年以上も 続いている芸術家達だけが居住できる集合住宅が、今もあり その名前は、-La Ruche- ご質問で、これが浮かびました お客様が、再び来店してくれる行動を 鳥の帰巣本能、鮭のかわのぼりと見た 鳥が帰るのはnid(巣)で、蜜蜂が戻るのはruche(巣箱) その巣をお店と見立てると、そのお店が成り立つのは 何かこの店に来ると(新しく古くもある)発見や再発見が あるとお客様が感じて一見さんがいつのまに常連さんに なってくれることではないか つまり、お店は、再発見により構成・成り立っていること -Ruche(巣箱⇒お店)en(材料を示す語)retrouvaille(再発見)- このretrouvailleは、最近は口語でこの語を複数形で用いて再会としている しかしながら、単数形では、分かれたり、失ったものを見つけることを意味し ご希望の込めたいニュアンス(抽象度が高い)に近づいていると思います (尚、rucheの単語を読むと同時に蜜蜂(abeille)が浮かぶ、その蜜蜂と 語尾の音韻が同じretouva-illeを持ってきて、abeilleを隠し持つ構成) ● Decouvaille こちらは、単純にdecouverte(発見 発見物)とretrouvailleを decou+vailleと合成して、発見から再発見と繰り返される様を イメージし、一見さんが常連さんへと変化してゆくさまでしょうか 最後の一文です 帰巣のnidを選択しました もしも幸せとは何かを自問した時に、これを解釈すれば 小鳥には、帰るべき巣が一つある 蜘蛛にも、蜘蛛の巣が一つある そして、自分には、変わることなき友情深き友がいる(他に何を望むや) この頃のamitieには、忠誠の意味も込められていたようでして このhommeを店長さんとすれば、amitieは常連さんと思えないか。。。

seraph2005
質問者

お礼

なるほど、とても素敵な意味の込められたフレーズなのですね。詞的で深い言葉の数々にセンスの良さを感じてしまいます。 「Decouvaille」の方は造語だったのですね。どおりで辞書を見つめても載っていなかったわけだ……。仏語でも日本語みたいに新しい言葉を作り出すという発想はありませんでした。目から鱗の落ちる思いです。 丁寧な解説まで添えていただき、非常に感謝しています。じきに看板の発注となりますので、こちらで頂いた意見を元に店の雰囲気に沿うような命名となるよう努力したいと思います。

その他の回答 (5)

回答No.5

回答が遅れてスイマセン。ちょっと調べてみました。 「trouverする人」という言葉がありません。 chercher > chercheur 探す>探す人 とかはあるのですが… trouvantというのはあるにはあるが、今ひとつ。 En cherchant …(アンシェルシャン… ○○を探して)という言い方はありますが、見つけながら…は常用ではないかと思います。 trouver絡みで、trouvaille(掘り出し物 トゥルヴァイユ)例えばjolie (bonne) trouvaille すてきな(素晴らしい)掘り出し物 というのはいかがかな?とも思いましたが、最初に言ってらした「物」にこだわると雑貨屋さんのイメージが強くなるかな?とも思い始めました。 確かにグッドアイデアanapaultoleさん!少し飛躍して ruche des retrouvailles(リュッシュ・デ・ルトゥルヴァイユ retrouvailles は再会なので必ず複数だと思います)として… このフレーズがブレークの詩からのものとして…(私は詳しくはありませんが、すいません)英国詩人であることとフランス語にする意味と、”再会のリュシュ(蜂の巣)”というイメージが多少、夜のゲイバーのイメージがあり……「んん?」と思い仏人の主人に感想を問いましたところ同じ反応だったのですが、ゲイの主人公が女王蜂のコスプレをするとても有名なフランス映画「Mr.レディ・Mr.マダム」…そのせいかな? さて、長くなりましたが、「落し物/忘れ物」を発見する人という意味で decouvreur(eにアクセント デクーヴルール)d'objet...を使用してはどうかとも思いましたが、日本語で発音するのに長過ぎ美しくないと個人的には思います。 プルーストの A la recherche du temps perdu にあやかって A la recherche de l'objet perdu とか A la recherche du coeur perduとか……(アラルシェルシュデュクールペルデュ 失われた心を求めて)長いけど美しいかも…。 ps。先日の「遺失物取扱所」はbureau des objets trouvesと複数表記です。ですので objet trouve/l'objet trouveと単数であれば混同する事はありません。 まだまだ他回答者からの提案もあると思います。わたしももう少し考えてみます。

seraph2005
質問者

お礼

なるほど、英語ほど単純にはいかないのですね。確かに長かったり物にこだわったりすると喫茶店というイメージと離れてしまうかもしれません。 anapaultoleさんが提案してくださった蜂の巣のフレーズが個人的に気に入っていたのですが、ゲイバーなイメージがあるのですか……。件の映画は見たことありませんが有名な映画の影響力は侮れませんね。 お忙しい中、貴重な時間を割いてまでご回答いただきありがとうございます。そろそろ看板のデザインを注文する段階となり、こちらで頂いた数々のご回答を踏まえてイメージに沿うような店名となるよう努力したいと思います。

回答No.4

seraph2005さん はじめまして ご質問投稿日に浮かんだ語-la ruche-を 基に幾夜か思いを練り、二つの提案をします ● Ruche en retrouvaille (ルシャン ルツルヴァィユ) ● Decouvailles (デクヴァィユ、最初のeにアクサンテギュの造語) この店名をご選択頂けるのであれば メニュなどの下にとある詩人による 次の一文を添え書きて、雅趣増加 ● L'oiseau a son nid, l'araignee sa toile, et l'homme l'amitie. 店名の音韻などが、お気に召せば、お知らせ下さい

seraph2005
質問者

お礼

なるほど、メニューや壁に小粋な文句の一つでもあるとオシャレ度(?)が上がりますね。よい提案をありがとうございます。 ただ、現在の私は仏語辞書を片手に単語の意味を調べるのがやっとの状態で……単語ごとの意味はどうにか分かるのですが、一つの文章となるとどう和訳すればいいのかが分からないのです。せっかく響きのいい言葉なのに……。 ともあれ、わざわざご解説いただきありがとうございます。もうしばらく辞書と格闘しつつ再考させていただきたいと思います。

回答No.3

おっしゃる通り objet trouve は警察の遺失物保管課ではありますが、こちらは「お助け課」で「しょっぴく課」ではないので、フランス人の結構な割合の人が利用した事があるはずです。暗いイメージはありません。 objet trouveに関しては、遺失物課でもありますが、見つかったもの という普通のフレーズでもあります。 「無くした心や失われた何かを探しにくるところ」という意味になるでしょうか… ちなみに他回答者さんの la perte du は ラ・ペルト・ドュ とカタカナで表記できます。

seraph2005
質問者

お礼

なるほど、「objet trouve」はわりと一般的な言葉なのですね。和訳した時の意味も詞的で素敵です。細かい解説まで付けていただき、本当にありがとうございます。 最後に、あつかましいのを承知で、もしよければ教えていただきたいのですが、この場合「trouve」を行為者の形(英語で言うとplayをplayerにするような形)にしたい場合はどのような綴りになるのでしょう? 回答No.2を見ると「objet=物」「trouve=探す(見つける)」と訳せるということはわかるのですが、この「探す(見つける)」を「探す者(見つける者)」にして「無くした物を探す(見つける、あるいは見つけてあげる)者」という意味の文章にしてみたいのです。もしかしたらerをつければいいだけの英語と違って全く別の文章になってしまったりするのでしょうか? 意味が分からなかったらすみません。かいつまんで言うと、「あなたの無くしたもの(心)を見つけてくれる店主(=私)がいる店」というニュアンスにしてみたいのです。

回答No.2

objet trouve( eの上に右上がりのアクサンテギュ。オブジェ・トゥルヴェ)=拾われた落とし物、直訳するならば「見つけられたオブジェ」 忘れ物は、objet perdu(オブジェ・ペルデュ 直訳すれば 無くし物)または objet oublie( eの上に右上がりのアクサンテギュ。オブジェ・ウブリエ または オブジェトゥブリエ とリエゾンします) objetは男性名詞なので、いずれも L'objet ....(ロブジェと発音します) 一つといううことがいいたいならば、un objet .... 複数ならば les objets trouves/perdus/oubliesとなります。 お店の名前ということなので、 L'が付いても付かなくてもよいと思います。 フランスで落とし物をした時には最寄りのobjet trouveに行きます。objet trouveが事務所の名前になっています。 お店の業種はわかりませんが、何かが見つかる!という意味でtrouveがポジティブだと感じます。

seraph2005
質問者

お礼

なるほど、確かに単なる「忘れ物」とか「落し物」よりもよりポジティブで明るいイメージが得られますね(ちなみに店は喫茶店です)。しかしフランスではそういう名前の事務所(警察の遺失物課みたいなものかな?)があるのですか。もし本場の方が来られたらイメージ的な食い違いがおこらないかな……? わざわざご回答いただきありがとうございます。頂いたお返事を踏まえてもう一考してみたいと思います。

回答No.1

Cant you just say.. take back your heart?? if you want it in french, how about REPRENEZ VOTRE COEUR はどうですか?発音はレプレネヴァトケアです。それか、もし落し物にしたかったら、La perte du ラペアドュはどうでしょう? 一応ロンドンの現地校でフランス語習っています。

seraph2005
質問者

お礼

「忘れ物」の方は随分と長い言葉になってしまうんですね。 この二つでしたら後者「ラペアデュ」の方が覚えやすくていいかな……? ともあれ、わざわざご回答いただきありがとうございました。

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