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トランジスタについて、なぜ高周波等価回路ではコンデンサが出てくるんでし
トランジスタについて、なぜ高周波等価回路ではコンデンサが出てくるんでしょうか? また、なぜ高周波だと整流作用がなくなるんでしょうか?
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ANo.2 です。 >高周波になることで、抵抗が小さくなり電流が流れやすくなるから無視できないということでしょうか? と言うよりも、 コンデンサ分が無視出来ないのは、ローパスフィルタ(LPF)効果により信号が減衰してしまうのです。 LPFやカットオフ周波数などで検索してみてください。 入門の段階では、何でも疑問を持ちますが少し難しい内容の場合には概念で理解しておき、高等数学の理解度レベルが向上してから再度理解し直す機会もありますので承知して置いてください。 >お礼のところにすいません。 いえいえ、適当な解りやすい図解のサイトがないので、困っていました。 複雑な複素数の数式が並ぶので引用を避けたのです。
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- KEN_2
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トランジスタを高周波で使用すると、「コレクタ出力容量 Cob;3.5 pF」などと仕様が ありますが、この容量は同調回路を構成する時に同調回路に無視出来ない影響の容量 だから記載されているのです。 Cobが少ないほどに高周波領域まで特性が伸びますので、高周波領域の上限の目安にも なります。 低周波ではほとんど問題にならない容量ですので、無視しますが・・・・ 高周波での整流作用は、ダイオードでも同じですが電子(キヤリア)の極性反転の 切り替りが追付かなくなりダイオード特性の整流作用がなくなると考えてください。 参考;2SC1815のデータシート コレクタ出力容量 Cob VCB = 10 V, IE = 0, f = 1 MHz . 2.0 3.5 pF http://www.semicon.toshiba.co.jp/docs/datasheet/ja/Transistor/2SC1815_ja_datasheet_071101.pdf
- neko1963
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高周波になれば端子配線材間のキャパシタンスの影響が無視できなくなるからです。 各端子に接続された配線材は短絡しているわけでは無いですが、導体が絶縁体を間に挟んでいる状態(コンデンサと同様の状態)には違いありません。したがって配線材間にキャパシタンスが存在しますので、等価回路ではこれをコンデンサとして表現しているということだと思います。
補足
すいません。図などを使った分りやすい解説などはできないでしょうか?何度もすいません。
お礼
高周波になることで、抵抗が小さくなり電流が流れやすくなるから無視できないということでしょうか? お礼のところにすいません。
補足
すいません。もっと分りやすい説明はありませんか?初歩的な内容ですみません。