Webコンテンツを研究できる大学はありますか

質問

Webコンテンツを研究できる大学はありますか

私は現在高校3年生ですが、志望校が定まらず、焦っています。

小学生の頃からよくWebサイトを作っていて、Webデザイナーを目指していました。
高校入学時からは、デザインの勉強をするために芸大の情報デザイン科を志望してきました。
ところが、2年生の終わりになって、芸大では自分の学びたいことが学べないのではないことに気がつきました。
資料からは、志望校も、他の学校も、ファイン寄りというか、あまりデジタルなことは学べないように感じます。芸大なので、当たり前なのですが。
コンピュータを知る前から絵は描いてきましたが、ファイン系の絵は描けませんし、興味もありません。

そういうわけで、進路を直すため、2年生の終わりごろから、自分なりに調べてきましたが、魅力を感じる大学に出会えていません。
私がやりたいことというのは、JavaやPHP、flash等を使ったWebコンテンツの開発です。また、それにつながること。
よりよいコンテンツを作るために、大学でどういった勉強をすればいいのかも、よくわかっていません。
しかし、SNSやアプリケーションの企画や開発がしたい、という気持ちが強いです。
そもそもWebコンテンツを作るような人が居る大学は、どこなのか・・・・・・。これが一番重要だと思います。
やはり情報系なのでしょうか。

自分なりに調べた結果、
千葉大学、九州大学、筑波大学、京都工芸繊維、東京工芸大学、
上記ような大学が近いように感じましたが、Webとつながるのか・・・??という感じです。
学力的にも、今からでは難しいです。勉強は、嫌いではないのでしていますが、高校が進学校ではなく、数学をI・Aしかとっていません。
他に、一番近そうなところで、デジハリがありますが、最近できた学校ですので良いのか悪いのかわかりません。

そもそも、Webやコンピュータ系は、専門学校に行くべきなのでしょうか。

長くなって申し訳ありません。
大学・専門問いませんが、どこか近い学校あれば教えて下さい。
他の意見も、よろしくお願いします。

回答No.1

BlurFiltan · ベストアンサー

> JavaやPHP、flash等を使ったWebコンテンツの開発です。
> また、それにつながること。

思うのですが。。。
そういうことってどこの大学でもしないのではないでしょうか？

そういうことをしていても「先に進む」ということができないじゃないですか。

大学などの研究や開発があったからこそ
Java や PHP や Flash ができたんですよ。

それらを使う方法を研究する場所が大学なのではなく
それらのようなものを生み出す種を作るのが大学です。

私は 80年代 に大学にいましたが
その頃友人は ベクトル による画像描画とその圧縮 について研究していました。
その研究(数多くの同様の研究者による切磋琢磨)があって
たとえば Flash の画像(ベクタ画像/ドロー画像) が表現可能になったのです。

大学ですることは
そういう極々限られた一分野の未来への種を作ることです。
そういう人がいないと先へ進めません。だから必要なんです。

近いのは専門学校とかになるのではないでしょうか？

専門学校とは 今現在必要な技術を学生に教える場所 です。
また 今現在ある技術をいかに活用するかを研究する場所 です。

お礼

回答ありがとうございます。

自分の視野の狭さを痛感しました。
大学に対して間違った認識をしていたようです。
生み出す種を作るのが大学、
大学を舐めていました。思っていたよりずっと素晴らしい場所ですね。
先人たちに感謝したいです。

そうですね、専門向きかもしれませんね。
悔いのない進路選択をしていきたいです。
参考になりました。ありがとうございました。

回答No.2

BlurFiltan

＃１ です。

＃１では肝心な話の土台を書き忘れてましたね。。。

> コンピュータ系は、専門学校に行くべきなのでしょうか。

＃１で書いた話は，
コンピュータ系の代表格「情報工学」の話です。

学部で言うなら「工学部(または理工学部)」 で
その中の 「電子工学科」 とか 「情報工学科」 などの分野の話です。

コンピュータ系の代表格が、
まさか PHP や Flash 自体の研究はしないでしょうということです。

私は 今でこそ Flash や PHP などに携わったことをしていますが、大学の頃は 「理学部」 で、
＃１ では、大学時代一番親しかった 「工学部」 の友人うちの１人のことを書いています。

関係ありませんが
私自身は 「理学部」 で 「花粉」 の研究をしていました。

花粉と言っても色々分野があるのですが、
一般的には「空中花粉」などが身近なものだと思います。

その頃は 「花粉症」 などという言葉が出だした頃で
そのメカニズムや、どの花粉が作用するのか(スギ と ヒノキ のどちらが花粉症の原因になっているのか) などが
よくわかっていませんでした。

とりあえず スギ と ヒノキ の花粉を集めて
「どこがどう違う」とかそういうデータ収集も研究のうちの１つでした。

そういう研究を後の人などが引き続きやってくれて
花粉予報 や 防御策 がだんだん発展してきたのです。

大学ってそんなところですよ。
　「今、君にとって必要なものを教える」
ところではなく
　「将来、世の中にとって役に立つことを研究する」
ところです。

理学も工学もその点同じです。
だいたいどこもそんな感じじゃないでしょうか。

そこに夢があって良いんですよ。
そういうことってワクワクしませんか？

大学や学部を選ぶのなら
「自分の好きな分野」「自分の得意な分野」を選ぶべきですね。
「ときめく何かを探求する」場所です。
少なくとも
「何かの技術を身につける」というようなところではないと思います。

お礼

考えてみれば当たり前ですね。
完成した言語の研究はしないでしょう。

そういった研究も、意義があり楽しいでしょうね。
世の中の役に立つものを研究したいという意思はあります。

技術は独学でも手に入りますしね。
芸大に行くなら独学するつもりでした。
忙しい中できることには限りがあるので、
やはり専門に行くかもしれません。

ありがとうございました。
どこに進学するのが私に合っているのか、
偏った思考にならないように気をつけながら
吟味していきたいと思います。