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「滑舌」は一般的な言葉なのですか。
「滑舌」は一般的な言葉なのですか。 最近までこの言葉を知らなかったのですが,新しい辞書にはかなり載っているようです。 http://ohyama.way-nifty.com/days/2005/04/post_2.html 業界用語(放送)だそうです。 「真逆」も同様ですが,テレビのせいで業界用語が広まっているのでしょう。あまり良い感じはしません。 http://www.nhk.or.jp/a-room/kininaru/2005/05/0525.html 「真逆」も含め,皆さんのご感想をお聞かせください。
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「滑舌」:近年,風間杜夫の『一人芝居』のなかの台詞で,演劇用語として知りました。 「真逆」:リンク先を見た今日まで知りませんでした 笑。写真用語の「逆光」(こちらはよく知ってます)からでたことばのようですね。 大勢の人を対象として何のことわりもなりにこういう業界用語を使う人がいれば,「無神経な人だ。こいつの話もどうせ独りよがりだろうから,聞く必要はなかろう」とぼくは判断します。とくに反感はもたず,それだけのことです。 業界(犯罪)用語が広く使われるようになった例としては,「やばい」などもあります。使う人が多ければ,こんなふうに広まっていくのでしょう。
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- kotoby2003
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No.4です。 No.1さんがすでに言っている通りです。 言葉なんて、通じればOKです。 どうも出したたとえが悪かったようですが、たとえば、人間がことばを使い始めた当初は、「りんご」すら通じなかったと思います。 そして、それは、どんなことばでも、すべてに当てはまることなのです。 「りんご」という単語が日本人全体にいきなり思い浮かぶわけじゃないでしょ。 この赤い果物を、今後は「りんご」と呼びましょう。いつまでも赤い果物じゃ話しづらいですからね。 意味、伝わりますかね? ことばとはコミュニケーションの道具です。相手にできるだけ速やかに伝えることが大事なのです。 ”「かつぜつ」なんて言葉は存在しないのだから、「口がまわらない」とちゃんと話そう”などと考えるのは(この2010年5月24日現在においては)ナンセンスというものです。
補足
たとえですが,初めて日本人の茶髪を見たとき,どう思ったかです。違和感を持った人は大勢いたでしょうし,別に何とも感じなかった人も勿論いたでしょう。 同様に,言葉の変化に対し,敏感な人もいれば,鈍感な人もいるわけです。感じ方・考え方は各人各様です。また,それを他人に問いかけるのもおかしくはありません。 「ナンセンス」と仰るのも自由ですし,同感するのも自由です。 分かりますかね。
- kotoby2003
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言葉というものは、時の流れとともに変化していくものです。だから、なぜそう思うのか不思議なくらいです。 江戸時代には、「放送」という言葉なんてなかったと思いますが、それはどう思いますか?
補足
その「変化」に対して,どう感じるかと言うことです。敏感な人もいれば,鈍感な人もいるでしょう。 江戸時代には「放送技術」がなかったわけですから,「放送」という言葉がなかったのは当たり前です。
- godneechan
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http://www.nhk.or.jp/bunken/research/kotoba/kotoba_ura_04050101.html 昭和29年にはあった言葉のようです。 業界用語を多用するタレントにとんねるず、アンタッチャブル山崎さん、内村さん、中山ひでさん などいるかとは思います。 軽薄な表現もあり、正しい日本語が失われていく危惧もあるかとは思いますが 状況を的確に表現する手段が増えるならば、望ましいとも思います。 一般的かと問われれば、疑問ですが 「かつぜつのわるさ」を他の方がどう表現されているかは興味があります。 「ろれつが回らない」では飲酒のニュアンスが入りますし 「どもる」は根本的に違う。 力になれなくてすみません^^
お礼
ありがとうございました。引用サイトは知っていました。 「舌が回らない」でよいのではと思います。
「滑舌」は、広辞苑(第六版)にも載ってますね。 私個人の考えとしては、「言葉って、人と同様に生き物」だと思います。 特殊な世界の「専門用語」であろうと「造語」で有ろうと、多くの人々に受け容れられて使われるように成れば、それは言葉として生き続けるでしょう。 逆に、使われない言葉は「死語」として忘れ去られて行く。 そんなモノだと思います。 ただ、冠婚葬祭などの礼儀作法に伴うような言葉は、流行とか時代でコロコロ変わって行って欲しくは無いと思います。
お礼
ありがとうございました。 仰るとおりです。ただ,そのような事実に対する感じ方が人によって違うと言うことですね。
お礼
ありがとうございました。 言葉への感性は人それぞれですが,私は自分自身で十分咀嚼したいです。