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「中小企業診断士」の試験各科目の勉強量についてお聞きします。
「中小企業診断士」の試験各科目の勉強量についてお聞きします。 1.「中小企業診断士」試験7科目を、1次試験合格のために必要な勉強量の多い順にどうか並べてください。 2.それぞれ、最も勉強量の少ない科目の勉強量を1.0とした場合、残りの6科目の勉強量が凡そどの程度になるかについても、どうぞお考えを自由にお聞かせください。 〔試験7科目〕 A 経済学・経済政策 B 財務・会計 C 企業経営理論 D 運営管理( オペレーション・マネジメント ) E 経営法務 F 経営情報システム G 中小企業経営・中小企業政策 どなたか、何卒よろしくお願いいたします。
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参考になるか分かりませんが、個人的経験で回答致します。 個人の経験なども考慮する必要があると思いますが、 私の場合は、 ・四年生大学経営学部出身(F,G以外は履修済) ・SE経験3年(Fだけ関係有り) ・ITコンサル経験2年(経理業務改善) で1次合格(2009年度)しましたが、以下のような配分です。 2.0 B 財務・会計 1.5 E 経営法務 1.2 C 企業経営理論 1.0 A 経済学・経済政策 1.2 D 運営管理( オペレーション・マネジメント ) 1.0 G 中小企業経営・中小企業政策 1.0 F 経営情報システム 私の場合は、財務・会計は2次でも利用するので注力し得点源としました。 なので、そこまでやらなくても合格できると思います。 ただ、個人的オススメとしては、得点源にするなら、財務と経済と思います。 理由は、、、 前者は、論点がほぼ普遍で勉強した分だけ得点に結びつきます。 IFRSで論点は変わる可能性はありますが、強制適用も2015年と先で、また中小企業向けコンサル資格なので、当分は出題に含まれる可能性は低いと思います。 また、二次試験で唯一、運の入り込まない勝負ができる科目であり、二次でも安定した得点が見込めることも魅力です。 後者も、論点がほぼ普遍で勉強した分だけ得点に結びつきます。 内容が小難しいですが、理解できなくても暗記さえしてしまえば得点源です。 逆に、いくら勉強しても本番で期待した結果が出ない可能性があるのは、E,Gと思います。 法改正や時事系問題などからマニアックな論点が出る可能性があるからです。 Fも近年は同様の傾向があり、難易度が上がっているようです。 足きりもあるので、手抜き科目なしでまんべんなく、個人の趣向で得点源科目を持つことが良いかと思います。
お礼
試験科目を一通り概括すると、次は、各科目ごとに細部の知識を一つ一つ正確に押さえていくことになります。 ただ、ここで一歩引いて、ふと各科目間の比較・軽重が気になって、今回のような質問をするに及びました。 intercity123さん、わかりやすく、丁寧かつ親切なご回答、感謝いたします。 とても参考になりました。「ベストアンサー」の名にふさわしいご回答と存じます。 どうも、ありがとうございました。