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数列
連続で投稿してしまうことをお許しください 2の倍数でも3の倍数でもない自然数全体を小さい順に並べてできる数列を a_1,a_2,a_3,・・・・・,a_n,・・・とする (1)a_100をもとめる (2)1003は数列{a_n}の第何項か? (3)mを自然数とするとき数列{a_n}の初項から第2m項までの和を求めよ。 (1)a_100=300かしら?適当にやったらうまくいった? (2)1003-500-334-167=169 169項?(n(2)=500,n(3)=334,n(6)=167) (3)1から2mまでの和から2の倍数の和を引いて、3の倍数の和を引いて6の倍数の和を足す。 2の倍数や3の倍数、6の倍数のシグマの計算式が立てられない。 mが3kのとき、3k+1のとき、3k+2のときで場合分け?
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まず、2の倍数ではない事から、奇数の数列である事がわかりますよね? で次に3の倍数でもない。これを次のような群数列で考えて見ます。 {a_n}:1|5,7|11,13|17,19|23,25|… そうすると、群の数の初めの項は b_n=3n-1(nが偶数の時) 群の数の2番目の項は c_n=3n-2(nが奇数の時) である事が分かります。(群の数と、群の数の初めの項に注目すれば求まります。) (1) a_100=b_100=3×100-1=299 (2) b_n=3n-1=1003 から計算するとnが整数でなくなってしまう。 c_n=3n-2=1003を用いると、 n=335 と求まる。 (3) まず、m番目までにb_nとc_nが半分ずつある事は分かりますよね?(b_nは偶数番目でc_n奇数番目だから交互にくる) となると、2m番目までにはb_nとc_nがそれぞれm個存在する。 従って、 Σa_k(k=1~2m)=Σb_k+Σc_k(k=1~m) という計算をすれば求まります。
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- BBblue
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「2の倍数でも3の倍数でもない」ことから最小公倍数の「6」に注目して自然数を6つずつ並べると楽です。 1 7 13 19 ・・・ 奇数番目の項 6n-5 2 8 14 20 ・・・ (2の倍数) 3 9 15 21 ・・・ (3の倍数) 4 10 16 22 ・・・ (2の倍数) 5 11 17 23 ・・・ 偶数番目の項 6n-1 6 12 18 24 ・・・(両方の倍数) 縦1列6ごとに2つずつの項があることに注目すると、 (1) a_100 は 50列目で 6*50 = 300 だから a_100 = 299 (2) 1003 = 6* 167 +1 だから 168 列目の数。 167*2+1 = 335 (項) (3) 奇数番目、偶数番目 それぞれ第m項までの和を更に加える(みなさんと同じ)。
お礼
御礼が大変遅れてしまいましてごめんなさい。 そしてありがとうございました。 参考にさせていただきます。
- arukamun
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No.2のarukamunです。 (3)の式の途中計算をミスってしまいました。 ((1+6m-5)*m/2)+((5+6m-1)*m/2) =((6m-4)*m/2)+((6m+4)*m/2) =((6m^2-4m)+(6m^2+4m))/2 =12m^2/2 =6m^2 検算します。 m=1の時、6*1^2=6 a_1+a_2=1+5=6 m=2の時、6*2^2=24 a_1+a_2+a_3+a_4=1+5+7+11=24 m=3の時、6*3^2=54 a_1+a_2+a_3+a_4+a_5+a_6=1+5+7+11+13+17=54
- oruka
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あ、ミス訂正 (3)最後2で割ってないや(^^; 12m^2ではなく6m^2ですね、すぐ気づくとは思いますが、、 失礼しました。
- oruka
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おはようございます。 いろんな解き方がありますが、特に(3)の設問からみて 「2の倍数でも3の倍数でもない」⇔ 「6で割った余りが1or5」⇔ 「6k-5 or 6k-1(kは自然数)と表せる」 と考えていくのが自然かと思います。 群数列を用いて表現すれば 1,5|7,11|,,,,|6k-5,6k-1| (第k群がちょうど6k-5,6k-1となる) 以上をふまえれば、 (1)第100項目は第50群の末項だから k=50における6k-1を求めればよく、299となる (2)1003は6で割ると167余り1だから 第168群の1項目とわかる 従って167×2+1=335 、第335項目となる (3)2m項までとはすなわち第m群までの和を求めればよいから (k=1~m)Σ{(6k-5)+(6k-1)} =(k=1~m)Σ(12k-6) =12×m(m+1)/2-6m =12m^2+6m となります 注:ONEONEさんの方針 「1から2mまでの和から2の倍数の和を引いて、 3の倍数の和を引いて6の倍数の和を足す。」 は「1から2mまでの和」ではなく 「1から第2m項=第m群2項目=6m-1までの和」 としなければいけません。 以下同様に 1から6m-1までに含まれる2,3,6の倍数の和を求め、 それらを用いて計算すれば正解が得られますね。
お礼
御礼が遅れてしまいましてたいへん申し訳ありません。 ありがとうございました。 参考にさせていただきます。
- arukamun
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こんばんは a_1=1 a_2=5 a_3=7 a_4=11 a_5=13 a_6=17 a_7=19 a_8=23 a_9=25 a_10=29 a_11=31 ... nが奇数の時はa_n=3n-2 nが偶数の時はa_n=3n-1 といった一般項が求まりますね。 (1) a_100=299 (2) 1003=(1003+2)/3=335 a_335=1003 (3) 奇数と偶数で場合分けすれば良いですね。 初項1公差6のm項までの和と初項5公差6のm項までの和の和ですね。 ((1+6m-5)*m/2)+((5+6m-1)*m/2) =((6m-4)*m/2)+((6m-4)*m/2) =(6m-4)*m =2m(3m-2)
お礼
お礼が大変遅れてしまってごめんさい a_9=25 を抜かしてしまっていました。 途中から「素数なのか」と思い込みそんで規則性がわからなくなってしまっていたのです。 ありがとうございました。
お礼
ホントにごめんなさい。 お礼が大変遅れてしまって申し訳ないです。 ありがとうございました。