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鉄道用語について
- 鉄道用語について気になることがあります。
- ポイント故障やエアセクションという言葉は理解できる人に限られるのでしょうか?
- 鉄道の遅れの原因や停車の理由について詳しい人に教えてもらいたいです。
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質問者が選んだベストアンサー
一般の乗客にとって、鉄道用語なんて知らなくても、何の不便もありません。 それより、ダイヤが乱れた時欲しいのは、自身がどう対処するかを判断する為の正確な情報です。 ですから、専門用語や政治家のような曖昧な言い回し方は、返って混乱を招きます。 信号機故障の為、ポイント故障の為は、誰でも分かりますが、「エアセクション内で列車が停止した為、回復作業を行っています。」??? 多分、殆どの客には通じないと思いますよ。 ゆえに、車掌の機転で別の言い回しをしたのだと思います。 TVニュースや新聞報道では、正確を期す為、専門用語を使用する時は、必ず注釈を付している筈です。
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鉄道従事員です。 私の会社には、車内や駅構内の放送で使用する案内放送の方法についてのマニュアルに、言葉について書かれている箇所があります。他の会社にも、似たものがある物です。 ここには、鉄道用語はできる限り一般のお客様がわかりやすい、平易な言葉を使うこととあります。 例を挙げておきます。 先行列車->停車中の列車や案内放送を流している列車の前を走る列車のこと。「先を走っている列車」と読み替えること。 後発列車->現在停車している列車、または案内放送を流している列車の後から発車する列車。「この後発車する列車」というように言い換える。 ポイント不転換・ポイント故障・信号トラブル->保安装置故障と言い換える。 旅客対応->お客様の要望に対応中のこと。「旅客案内中」と言い換える(お客様に失礼になるといけないので) 鉄道用語をすべての人が知っているわけではありません。だから言い換えるわけです。まあ、状況を早く伝えようとして、結果として鉄道用語になってしまった、と言うケースも多々ありますが。
お礼
回答ありがとうございます。 いろいろといいかえの内容があるのですね。スムーズに内部では言えることを言いかえるのは大変ですね。
- SPS-
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こんばんは。 >>「ポイント故障、線路の切り替え装置の故障のため遅れている」 まあ「ポイント」の意味はともかく、とりあえず線路に何かしらの問題があるんだな・・・という事がこの放送でわかりますよね。 であれば、修理に時間がかかりそうだから別の交通機関で移動するなり、復旧まで待つなり、とりあえず乗客は乗客で行動が取れるものです。 >>エアセクション内停車で遅れているというようなものも別の言い回しで放送 これも、一応は「別の言い回し」で放送しているのですから、ある程度乗客も状況が理解できるように車掌さんも放送されていたのではないでしょうか。 何も説明しないで「ただ遅れている」と放送するよりは遥かにマシですしね。
お礼
回答ありがとうございます。 遅れるのが当たり前という感じで放送しない場合や遅れているだけよりも、内容があった方が自分の判断材料にもなりますね。
鉄道に限らず「業界用語」が常識だと思って話しているケースは多々あります。 彼らは特別な言葉だとは認識しておりません、一般の人には通用しないとの考えもありません 一般の人も特別に支障が無ければ問題にしません 列車が遅れた原因などが問題では無く、「遅れた」事実が問題なので
お礼
回答ありがとうございます。 確かに遅れた事実の方が問題ですね。
- townser
- ベストアンサー率44% (245/555)
ほとんどのひとは鉄道に興味を持っていません。 どこそこに行きたいから乗っているだけで、仕組みを知っている人は実は少ないです。 証左に、気動車を見ても電車といってる人がいますし。以前、どこぞの駅で止まってる青色の電車が白煙を吐いている。大丈夫なのか、というクレームがうけて調べたら、なんのことはない、それはただのスーパーはくと号のことでした。ということもあります。 なんの仕事しているの? って問われて車掌ですと返したら、電車運転してるんだ、出発進行! っていってよ! と頼んでくる人もいます。車掌と運転士の違いもしらない人だっています。 JR東日本、JR東海、JR西日本、これらの違いがわからない人もいます。のぞみ、ひかり、こだまも然り。 普段の生活でどうしても必要な知識は入りますが(京浜東北線は○番のりば、とか)、そうでない情報は興味を持たない限り、知識として保存されません。 ある人には当然のことでもある人にとってはそうでない、なんてことはざらにあります。て鉄道をただの移動手段の一つとして認識している人にとっては、鉄道を利用するのに必要な知識だけを知っていればまったく問題がありません。 よってそういう人にとってはポイントやエアセクションなどは意味のわからないものになるでしょう。なぜなら、それを知っていないと鉄道を利用できない、という代物ではないからです。 (プロレスを見ている人が全員プロレス技を知っているわけではありませんし、野球を見ている人が全員野球のルールを知っているわけではありません。インフィールドフライなんてプロプレイヤーでも理解してない人がいるのに)
お礼
回答ありがとうございます。 面白いお話もありがとうございます。 ほかのものに例えられると確かに私も理解していないことが多くあるものだなと改めて思います。
- Fredrick Craig Coots(@PVTCOOTS)
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鉄道利用者はそんなこと「どうでも良い」のです。 「何が」故障して遅れているのか、ではなく「遅れている」のが何が原因かでの案内放送で良いのですよ。 アナウンスの要点は「遅れている」であって、「その原因」を知らしめる訳じゃないのですよ。 ポイントでもエアセクションでも架線でも人身事故でも、利用者には「遅れていること」をアナウンスすれば良いのです。 ただアナウンスする場合に「その原因」を付加してるだけです。 意味が判る貴方は「鉄道用語」を知って居るんだ・・・と思ってりゃイイです。
お礼
回答ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 正確を期すためにあえて使用しているのですね。