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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:【企業間取引】取引基本契約 事業部間&会社間の二重契約??)
企業間取引での二重契約について
このQ&Aのポイント
- 企業で営業担当をしておりますが、ある取引先の一事業部から取引基本契約の締結の申し出がありました。しかし、その会社とは当社の別事業部が既に取引基本契約を交わしていることが判明しました。
- この場合、新たに申し出のあった事業部と契約を交わすことには問題があります。契約内容が異なるため、共通する条項で問題が発生した場合、どちらの契約が適用されるか問題になる可能性があります。
- 社内では両契約に齟齬がある場合、どちらの契約を優先するかという文言を新契約に入れる意見もありますが、会社代表者が既に締結した契約があるため、その下部組織である事業部と新たな契約を締結することは避けるべきです。このような二重契約の場合、適切な対応方法を検討する必要があります。商法の専門家に相談することをおすすめします。
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質問者が選んだベストアンサー
事業部の位置づけが明確になっていませんが、事業部制だということは会社組織が事業部独立採算制だと思います。A事業部と取引先との契約書は、A事業部だけに有効である。B事業部と取引先との契約は、B事業部だけに有効である。C事業部と取引先との契約書がないので取引できない。 ただし、ABC事業部の契約に関しては会社が認めた契約である、ということです。 契約書の末尾に「この契約はA事業部のみ有効とする。他の事業部との契約は別途締結するものとする。」位の一文があれば、分かりやすいですね。