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研究職につきやすい研究室の条件と判断方法
- 研究職につきやすい研究室の条件とはどのようなものでしょうか?大学院に進学して研究職に就きたいと考えている方にとって重要なポイントです。医学や薬学、生命科学などの研究分野では、製薬の開発職や独立行政法人の研究員、アカポスといった職種がありますが、それらを目指すにはどのような研究室を選ぶべきでしょうか?
- 生命科学や農学部の大学院に進学する場合、研究職が難しいというイメージがありますが、それは本当でしょうか?実際にはどのような要素が影響しているのでしょうか?
- 研究職につきやすい研究室を選ぶ際の判断方法は何でしょうか?研究室の研究テーマや過去の実績、教授や研究者の経歴などが重要な要素となります。どのようにこれらの情報を集め、判断すれば良いのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちわ。 製薬会社や化粧品会社に入ることを前提に話をします。 最短距離は、農学部獣医です。獣医は元々養成数が少ない割りに、志願者の多くが開業ないし動物病院志望です。反面、製薬会社、化粧品会社では動物実験は必須でデータを纏めるためには獣医がいないと話になりません。 また、生物系の大学院にオーバードクターが沢山いるのは事実です。これは実験を再現するのに特別な知識を必要としない(料理で調味料を入れるタイミングはアニュアルを見れば理屈はわからなくてもできる。)からです。もっと詳しくはネットでピペドで検索してみてください。 尚、研究職の需要がないというのは半分本当で、半分嘘です。 要するに金にあるいは税収に繋がらない分野の研究者は少しでいいし、企業では金にならない分野の研究は当然やりません。その反対に金になるあるいは税収に繋がるところの研究者は幾らでも欲しいのです。 金にならない分野の多くは理学と農学に偏在しており、だから就職が厳しいということに繋がります。 質問者の方は、とりあえず、理系で物理、化学を選択して頑張ってください。生物だと行き先が限定されますし、第一に高得点がとりにくいです。
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- otx
- ベストアンサー率44% (256/576)
まず、研究を生業にしている私からしてみると(おそらくほとんどの人もそうだと思いますが)、 >研究職につきやすい研究室はどういう条件をもったところですか? 「コネクションでなんとかなる」ことは無いです。 どの分野だろうが、製薬の開発職、独立行政法人の研究員、アカポスになるのは難しいのです。 まず、この研究室にいけば大丈夫だと、そこで安心できることなんか皆無です。 そんな考え方で、 >就きたい職は、製薬の開発職、独立行政法人の研究員、アカポスです。 と言っても、私には「甘いよ、甘すぎる」という何万人もの声が聞こえてきます。 どうやってそういう職業を「掴み取らなけれならない」かというと 「業績=論文を書く」を積み上げていくのです。 わかりやすく「職に就く確立式」を書いてみると (研究室の人脈+自分の業績)×運 それぞれのパラメーターのうち、「研究室の人脈」はそれほど大きな数値にはなれません。 「自分の業績」がそれよりはるかに大きな数値となります。 あとは、「運」これによっては「0」にもなります。 それで、運はどう考えてもコントロールすることが難しいので、 そういう職に就きたい人々は、必死で業績を積み上げるのです。 なので、質問者さんも、考え方を変えて、自分で業績を上げて ポジションを掴み取るんだ、という考え方で頑張って下さい。
- cpbr
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当たり前と言えばその通りですが、その研究室出身の人が、大学院卒業後研究職に就いているかどうかで良くわかると思います。研究室のホームページで、卒業後どこにいるのか公開している場合もありますし、今いる人に訊いてみてもいいと思います。教授の中には、本人だけがすごい人と、弟子も活躍している人がいます。研究室の業績(=論文のリスト)を見ただけでは、独立した弟子の活躍ぶりまでは分かりません。
はじめまして、よろしくお願い致します。 社会の不況で、どこの会社も研究費を抑えています。 はっきり言って、研究部門は縮小傾向なのです。 現場を渡り歩き、どうしたら納得?(満足がある仕事)できる就職ができるかが問題です。 研究はもう時代遅れの分野です。 ご参考まで。
お礼
みなさん、回答ありがとうございます。 自分の興味のある研究室に入り、没頭したいと思います