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外付けHDDのデータ復旧方法と注意点
- 外付けHDDのデータ復旧方法と注意点についてまとめました。外付けHDDの不具合やデータの喪失を防ぐための対策をご紹介します。
- 外付けHDDのデータ復旧に関する問題について解説します。データの正常性を確保するための予防策や対応方法についてご紹介します。
- 外付けHDDのデータ復旧についてお悩みの方へ。データの救出方法や復旧のためのポイントなど、詳しく解説します。
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USB接続のリムーバブル記憶装置(USBメモリ、USB接続のハードディスクなど)は「ハードウェアの安全な取り外し」を行ってから取り外しをしなければなりません。 これを怠ると、OSは「後から書き込もうとしてメモリの中に保持していたデータを、間違って別の機器に書き込んでしまう」と言う事をします。 例えば、以下のような場合、間違って別の機器に書き込み、HDDの中身が「素人には復活不可能な状態にまで、グチャグチャに書き換えられ、サルベージ業者でも復旧が難しい状態」になります。 1.AのHDDの「a」フォルダの中にファイルを書き込む 2.ファイルは正常にAのHDDに書き込まれる 3.「aのフォルダの最終アクセス日時」が変更される。ただし、その変更は「メモリの中に保持していた、AのHDDのフォルダ情報を変更しただけ」で、実際には書き出さない 4.「ハードウェアの安全な取り外し」をしないで、HDDをAからBに付け替える 5.2つのHDDが「まったく同じ機種のHDD」である為、OSは「外された機器が、もう一度接続された」と勘違いする 6.OSは「まだAのHDDが接続されている」と思い込んでいるので、ファイルを読み書きしようとした時に「メモリの中に保持していたAのHDDのフォルダ情報」をBのHDDに書き戻してしまう 7.これ以降、BのHDDを見ると「AのHDDにあったフォルダがトップに見えて」しまう。もちろん、フォルダの中身を見ようとすると「BのHDDの、ファイルやデータ本体や、未使用領域を、フォルダの中身だと思って表示する」ので「文字化けしたファイルやフォルダが沢山表示」される HDDの付け替え(取り外し)の前に「ハードウェアの安全な取り外し」を行った場合は、以下のように「安全に取り替え」が行われます。 1.AのHDDの「a」フォルダの中にファイルを書き込む 2.ファイルは正常にAのHDDに書き込まれる 3.「aのフォルダの最終アクセス日時」が変更される。ただし、その変更は「メモリの中に保持していた、AのHDDのフォルダ情報を変更しただけ」で、実際には書き出さない 4.「ハードウェアの安全な取り外し」を行う 5.OSは「ハードウェアの安全な取り外し」により「メモリの中に保持していた、AのHDDのフォルダ情報」をAのHDDに書き戻し、メモリに保持していたフォルダ情報を破棄する 6.「安全に取り外し可能」と言う表示を確認して、HDDをAからBに付け替える 7.2つのHDDは「まったく同じ機種のHDD」であるが、OSは「安全な取り外し」を指示されていたので「外された機器が、もう一度接続された」と勘違いする事はなく、BのHDDが取り付けられた事を正しく把握する 8.OSは「新しいBのHDDが接続された」と認識したので、ファイルを読み書きしようとした時に、正しく「BのHDDからフォルダ情報を読み直し」するので、AとBのHDDを勘違いする事はない そういう訳で「BのHDDは、フォルダ情報が、素人には復活不可能な状態にまで、グチャグチャに書き換えられ、サルベージ業者でも復旧が難しい状態」になっているでしょう。 >何か良い方法を教えていただきたいのです。どうかどうかよろしくお願いします。 「サルベージ業者に頼む」しかありません。 なお、質問者さんの状態では、サルベージ業者でも「データのサルベージ成功率は5%以下」と予想します。
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- chie65536(@chie65535)
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追記。 「トップフォルダにあったフォルダの個数と名前」と「『PCデータ』と言うフォルダの中には、こういう名前のファイルと、こういう名前のフォルダがあった」と言うのが正確に判るのであれば、データのサルベージ率が各段に上昇するでしょう。 何故なら「データの不整合はトップフォルダだけに発生している」からです。 なので「トップフォルダさえ正しい内容に書き換えれば『PCデータ』フォルダの中身はすべて完全な状態で復活する」と思われます。 そして「トップフォルダを正しい内容に書き換える」には「トップフォルダにあったフォルダの個数と名前」と「『PCデータ』と言うフォルダの中には、こういう名前のファイルと、こういう名前のフォルダがあった」と言う情報が必要な訳です。 例えて言うと、現状は「住所を頼りに手紙を届けようとしている時に、県名だけ間違ってて手紙が届かない」って状態なのです。 ですので、市町村の名前を見て正しい県名を予測し、先頭の県名だけを正しい県名に書き換えてあげれば、手紙がちゃんと届くようになります。 なお、サルベージ率が上昇するのは「BのHDDの中身がおかしいと気付いてから、BのHDDに一切書き込みをしていない場合」に限ります。 もし、何らかの書き込みが行われていた(例えば、文字化けしているファイルやフォルダをゴミ箱に入れようとしたり、削除しようとした)としたら「サルベージ業者でも完全復活は不可能」です。
- pentium100
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データのトラブルと言うことですと、 ●操作ミス(気がつかないうちにドラッグミスしたなど) ●データを故意に損壊する悪質なプログラム(ウイルスなど) ●機器の故障 などが考えられます。 これだけでは原因が人為的なものか判断がつかないですが、 わたしはHDDの障害を疑います。 故障という意味です。 仮にHDDの故障が原因であった場合、 無理にデータ復旧ソフトなどを使うとかえって症状を悪化させることがあります。 専門家に見せた方がいいです。 PCから直ちに取り外し、それまでなるべく触らない方がいいでしょう。 仮にバッファローに修理に出すと、保証が効いたとしても 代替品(新品)となって戻ってくる程度です。 データは一切戻ってこないと思ってください。 データ復旧業者に頼むと非常に高い請求額がくると思います。 頼むとしたらデータの重要性と秤にかけて業者に依頼するか判断するしかないですね。 なお近年はこの業種でも悪徳業者も少なからず存在するようです。 気をつけてください。
- P0O9I
- ベストアンサー率32% (693/2146)
まずは参考URLのソフトで検査してみましょう。 取り出せそうなら、オンライン版を購入すれば早いです。
- Dimio1738
- ベストアンサー率28% (543/1936)
一度、ハードディスクのエラーチェックをしてみたらどうですか。
お礼
あまりに状況がどんぴしゃだったので、非常にショックながらベストアンサーにさせていただきました。 これまで外付けメディアを利用していても、面倒で取り外して続きを取らずにきてトラブルがなかったので、甘く見ていました。。。今後は十分気をつけようと心しました。ありがとうございます。