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仕事の悩み(特許事務所)

今の職種について1年半ほどです。 悩みというのは、仕事を教えてくれる人がいないということです。 特に上司というものもつかず、単独で作業しています。所長が私の仕事をチェックはしますが、内容が専門的なので形式的なものです。(私と所長の専門分野が異なる。所長は文系、私は理系) 自分で色々調べたりして、自信のないいまま仕事をこなしています。調べたりするぶん仕事のスピードも遅いです。 できれば同じ業界の方に聞きたいのですが、特許事務所ってこんなものなんでしょうか? こんな調子で仕事をしていて何か失敗しないか不安です。

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noname#9130
noname#9130
回答No.3

お気持ち、よ~くわかりますよ。特許事務所の仕事は、誰も教えてくれない状態でやっていいような仕事だとは、私には到底思えません。 特許は権利になれば年商何千万、何億ということも夢ではないです。それを事務所員のミスで棒に振るようなことになったら、一気に信用を失ってしまいます。事務所の将来にも関わってきますよ。先輩に教わらずに平気でやってしまって何も思わない人の方が、神経を疑います。不安になるyasashiikimotiさんの方が正常ですよ。 yasashiikimotiさんはキャリア1年半ということですので、ようやく新件だけじゃなくて中間処理も任されるようになってきた頃でしょうか。新件だけならまだしも、中間処理になると、仕事は一気に難しくなります。審査基準は分野によっても違います。専門が異なる先輩の意見は役に立たない場合さえあります。 同じ分野でも、発明によって対応が変わってきます。全く同じパターンで済むというようなことは稀です。ケースバイケースでいろんなことを考えなければなりません。まさに専門家が力を発揮できる場面です。ここが難しいから我々専門家が食べていけると言っても過言ではありません。 中間処理については、自分と同じ専門分野のキャリア豊富な先輩に何年間か仕事を教わるというのが理想です。 その意味で、独立したてのちっぽけな事務所や、文科系出身で実務経験が全くない所長が経営している事務所は、大変でしょうね。私の知り合いにも、全く実務未経験(でも理科系出身者)で資格を取った人がいます。その人は資格を取ってから既存の事務所に数年勤め、そこで実務を勉強してから独立しました。 文科系出身で、所員にはキャリアのない方だけを雇って事務所を運営している所長さんの神経も疑いたくなってしまいます。そんなに人材不足なのでしょうか? 人件費の問題なのでしょうか? 失敗したとき、どうするのでしょう? これから先ずっと事務所を経営していくつもりがあるのでしょうか? 他人事ながら心配になってしまいました。 No.2の方は、 > 特許事務所はそんなもんです。 なんて仰ってますが、そんなことはありません。大手事務所だったら、普通の企業のように(専門分野ごとに)「課」に分かれていて、それぞれの課に長がいて、きっちり指導をします。大手事務所じゃなくても、後輩は同じ分野の先輩に仕事のアドバイスをしてもらいながらやっていってノウハウを覚えていくのが普通です。 正直言って、yasashiikimotiさんは力をつけていく上で劣悪な環境にいるように思えてしまいました。もし本当に心配でしたら、そして一生の仕事にしたいとお考えでしたら、いっそのこと転職(事務所移籍)をお考えになってもよろしいのではないでしょうか。

noname#4093
質問者

お礼

patent00さんのご回答を読んで少し安心しました。 >特許事務所の仕事は、誰も教えてくれない状態でやっていいような仕事だとは、私には到底思えません。 そうですよね。専門的な仕事ですし企業から依頼を受けるのに、私みたいな半人前の者が一人で試行錯誤してやってるなんて知ったら。。。 やはり、自分で勉強してこなすには限界があると思います。一人前の人の意見も聞かないと。。。 >正直言って、yasashiikimotiさんは力をつけていく上で劣悪な環境にいるように思えてしまいました。もし本当に心配でしたら、そして一生の仕事にしたいとお考えでしたら、いっそのこと転職(事務所移籍)をお考えになってもよろしいのではないでしょうか。 やはりそうでしょうか。うちの事務所は離職率が高いようです。転職も考えるべきという気がしてきました。。これだけ一生懸命やってたいした実力がついていないと悲しいです。転職はかなり慎重に考えたいと思います。 どうもありがとうございました。

その他の回答 (2)

回答No.2

特許事務所はそんなもんです。 この業界は『お上から保護された業界』の古い体質の世界です。 しかし、この業界は今後の日本の未来がある業界と思いますので日本の弁理士として若い人々が世界の国々と対抗して日本の企業の『利益の盾及び利益の保護』として頑張って欲しいと思います。 アメリカは知的所有権及び輸出入関税法のス-パ-301条で日本の企業からアメリカは莫大な利益を・・。 弁理士資格は(私の時代は普通の人も貰える資格・・民主党の党首の管直人も弁理士の資格を持っています)今は公認会計士より難しいと言われいますがyasashiikimotiさんも日本の弁理士の資格を取ってアメリカに留学してアメリカの知的所有権のアカデ-ミ-を卒業して日本に新しい知的所有権の思想、及び裁判制度を並びに著作等の紹介をお願いしたいと思いますよ。 ビジネス特許も知らない申請できない弁理士の爺さんは・・と思います。

noname#4093
質問者

お礼

ある程度個人作業とは聞いていましたが、全く教えてもらえなくてたまにわからなくてヤケクソ&半泣き状態になります。かなり効率が悪いのでは?と誰かに言いたいんですが・・・。 アメリカの留学かなり興味あります!今の事務所を飛び出してアメリカで将来働く方法を模索中でもあります。でも、どうしたらいいんだろう・・・というのが一番の問題ですが。 どうもありがとうございました。

  • syatoo
  • ベストアンサー率37% (3/8)
回答No.1

yasashiikimotiさんは、特許技術者でしょうか? 私も、特許技術者を抱えておりますが、彼女曰く、日々勉強と努力と言っております。 当事務所は、設立まもなく、また、私自身が特許事務所の勤務経験がないため、お互いに刺激し合って、どのような形で進めるかなど協力しながら行っております。 でも、他の弁理士さんのお話を聞くと、技術者には勝手にさせている場合もあると聞きます。 いずれにせよ、所長や上司に当たる方の方針や人間性次第だと思います。 失敗も一つの経験として、これからもがんばってください。

noname#4093
質問者

お礼

特許技術者として働いています。 syatooさんは独立して頑張っていらっしゃるんでしょうか。何かしら、話合える環境があるのはいいですね。 私もそういう環境が欲しいです。私は経験なしで始めて誰にも全く(!)教えてもらっていないので我ながら冷汗ものです。教えてもらえるのは事務的なことくらいですね。 どうもありがとうございました。

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