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学校裏サイトの疑問色々
学校裏サイトの疑問色々 1.全国に存在する学校の何%くらいの学校の裏サイトが存在するのでしょうか? 2.公立、都立、私立などで差が有りますか?有名、無名問わず存在するのでしょうか? 3.都市部、田舎や地方ではその割合は違いますか?やはり都市部の方が活発なのでしょうか? 4.小、中、高のどの学校のサイトが多く活発な悪影響を与えているでしょうか? 5.HP製作者は誰なのでしょうか?やはりパソコンに詳しい生徒なんでしょうか? その他”現在の”学校裏サイトの現状あればご教示ください。 かつてに比べれば規制やらが入って少々下火になってきたのでしょうか・・?
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1.把握し切れていませんが、中学・高校は相当高い割合で存在するでしょう。 2.有名かどうかは関係ありません。 3.立地も余り関係ないでしょう。 4.おそらく中学校が数も多く影響も大きいものと考えられます。 5.特に詳しくもない一般生徒が中心でしょう。 補足 裏サイトの定義は分かりませんが、生徒のブログや掲示板が、 結果としてそういう機能を持ち、悪影響をもたらすことがあります。 近年の生徒は、コミュニケーションがとぎれることを極度に恐れるため、 携帯メールなどを過度に使うことがあります。 携帯電話使用の延長線上で行われているので、都市部かどうかはあまり影響がありません。 また、携帯電話のヘビーユーズは中学校が中心である一方、 その危険性の認識が弱いことから、中学校が最もひどいものと考えられます。 裏サイトの『普及』は、専門的な知識が必要なくなったからです。 ちょうど、個人ブログの一般化を先取りする形で拡がりましたが、 作成が容易になったことをうけての動きです。 一般よりも中高生の方が、そういった機械の使用にも抵抗が無かったから、 まずそこで拡大したのでしょう。 コミュニケーション範囲や内容の狭いため、 仮想敵をつくって攻撃することで連帯するという、 コミュニケーションが行われたのです。 社会的いじめという、日本の社会の最も悪い部分、 あるいは日本人の最も醜い社会性がネット上でも現れただけです。 ネットという新しい媒体で行われているだけで、 サラリーマンにとっての酒場、OLにとっての給湯室やトイレと同じで、 昔から普遍的に存在することです。
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- gohara_gohara
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まず、「学校裏サイト」というものが、どういうものなのか、という部分から説明します。 この言葉を作ったのは、群馬大学教授であった下田博次氏です。 下田氏の作った定義によれば、「学校裏サイト」というのは以下の条件を満たしたものです。 学校に関する話題を行っている、学校の公式サイト以外のサイト つまり、この定義に従うのであれば、どこかのBBSなどで、学校生活などについて話題にしただけでも十分に「学校裏サイト」となってしまう、ということになります。 変な話ですが、今、ここで私が「私の学生時代は、こういう教師がいて、こういう学生生活を送っていた」なんていう話をしただけでも、下田氏の定義における「裏サイト」の基準に当てはまってしまうのです。実際、下田氏は、「学校非特定型裏サイト」として、そのような例も挙げています。そして、それは「モバゲー」などのBBSなども含まれています。 「裏サイト」に関しては、調査であるとかによって、その基準が異なるので、「こうだ」ということが言えないのが現状である、と言えます。 それこそ、下田氏の定義であれば、学校の話題をしただけで当てはまってしまいますし。
お礼
ご回答ありがとうございました。
- chem_taro
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教員です。いくつかお答えできる分だけ。 1.全国に存在する学校の何%くらいの学校の裏サイトが存在するのでしょうか? 把握できていないと思います。そもそも把握できないから「裏」サイトなのでしょう。 最近では、ネットパトロールなどと称して、都道府県の教育委員会などで調査は行われており、これこれこのサイトに問題がありますよ(個人情報の掲載とか)的な情報が学校に上がってくることも多くなってきました。中には、生徒達の個人プロフサイトなどを定期的に循環して、注意喚起している方もいるようです。 4.小、中、高のどの学校のサイトが多く活発な悪影響を与えているでしょうか? 単純に子供達がそうした機器操作になれてくれば必然的に多くなるでしょう。小<<中<高くらいでしょうか。ただ、今の子供達はこうした機器に早くから慣れていきますので、小学校でも十分あるのだと思います。 悪影響についてですが、インターネットというものは大変便利で、楽しいものです。ところが使い方を間違えるとイタイ目に会います。これは、大人も子供も同じことです。たとえば、文字だけによるやり取りなので感情(表情)が伝わらなりません。また、ネットの持つ匿名性からどんなことを言っても許されるかのような誤解があるように思います。そんなことから、インターネット掲示板などが誹謗中傷の場として利用される傾向が強くあると思います。(これがネットイジメにつながっていくのだと思います。) あと、多くは携帯電話などの携帯端末によって、インターネットを楽しむ子供達が多くなると思いますが、携帯電話に強く依存するようになります。メールの返事が遅いと批判されたくないのか、常に携帯電話の画面を見ていないと不安だという子供達もたくさんいます。家では、自室にこもって携帯をいじってばかりいて家族とのコミュニケーションもない、と嘆いている保護者の話も良く聞きます。 そんな世界ですから、社会性の乏しい子供達がトラブルに巻き込まれることは容易に想像できると思います。 出会い系サイトなどで知り合った見ず知らずの人に会いに行ってしまったというような事例もありました。(中学校です。) インターネットの存在そのものを批判するつもりはありませんが、ご家庭でもその利用の仕方について、きちんと考えていかないと、取り返しのつかないことにもなりうるのだということは、わかっていただきたいです。 5.HP製作者は誰なのでしょうか?やはりパソコンに詳しい生徒なんでしょうか? ちなみに、ホームページという形で行っている生徒は(私の身の回りには)ごく少数で、多くは、プロフィールサイトやブログなどで行われているみたいです。私も詳しくないですが、いわゆるモバゲータウンとかそういうところで作っているみたいです。
お礼
ご回答ありがとうございました。
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