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通信速度の歴史?

自分は一人暮らしで今春@FreeDで自宅でもネットを楽しめるようになりました。ネットや雑誌を見ていると64kはイライラする、すごく遅い、といった意見をよく見かけます。やっぱりADSLが主流の今(詳しくないので間違ってたらスイマセン)だから皆さんそう感じるのですよね。 でも自分はそんなにイライラしないし十分な速度だと感じています。 通信速度にも歴史があってだんだん速くなってきたと思うのですが、そこで、64k位の通信速度が主流だったのっていつ頃だったんでしょうか? 自分がはじめてインターネットを体験したのは4年ほど前の学校のパソコンからでして、その時は通信速度とか全く知らないし気にもしていませんでした。 もしかしたらその時代の速度とあまり変わらないから十分に感じているのではないかとふと思ったので質問してみました。 詳しい方よろしくお願いします。

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  • master-3rd
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回答No.1

主流かどうかはわかりませんが、 Windows95が出た当時、モデムは33.6kでしたね。 その後、98が出たころに56k、同時期かちょっと後位にISDN(64k)が一般普及してきたと記憶していますが… ちなみに、遅く感じる理由はほかにもありますよ。ページコンテンツの要領の肥大化です。 昔は速度が遅いため画像なんてほとんどなかったです。でも、通信速度が速くなるにつれ、ページコンテンツにも自由度が出てきました。画像を大量に載せることも出来るし、動画コンテンツもほとんどの人がストレスなく見ることが出来るようになりました。 もちろんですが、ブロードバンドだからストレスなく見えるわけであって、ナローバンドの人にはただの重いページ(データ容量が多いページ)でしかありません。 そのため、いろんなページを見る人には十分だと思えなくなってしまうのでしょう。 あなた自身も、動画コンテンツやネットゲームなど、大量データ移動が必要になってきたら64kでは物足りなくなると思いますよ。

nokku283
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 確かにこのサイトのように実用的なページはすぐ見れますが、趣味の世界へ走るとビジュアル重視で大変重いですね。

その他の回答 (4)

  • ymmasayan
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回答No.5

速いスピードに1度なれてしまうと、もう戻れませんね。 通信する情報量がどんどん増えていることも速度upを加速させています。 ISDNは光ファイバー(FTTH)が出る前の切り札として登場したのですが、 ADSLがつなぎとして登場してしまったので、ISDNは色あせてしまいました。 アナログには「テレ放題」という、深夜つなぎ放題というのが有りました。 この為ISDNはなかなか伸びなかったのですが、フレッツISDN(つなぎ放題) が出来て爆発的な人気を呼びました。平成10年ごろでしょうか。 でも平成12年頃フレッツADSLが出来て人気は一気に移動してしまいました。 学校ではその頃どういうネットワーク環境だったかわかりませんが、 インターネットへの接続は相当遅かっただろうと想像します。 今は64kで満足していてもそのうち、きっと早いのが欲しくなると思います。

nokku283
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 大変勉強になりました。

回答No.4

私が小学校高学年のころ(20数年前?年齢がばれる・・・)にはすでにあったかな? このころは「音響カプラ」という電話機の受話器をはめ込み、データをデジタル<->アナログ変換(いわゆるDA/AD変換)して通信していました。アナログとは、いわゆる「 機器の構造上あまり高速通信はできず、たしか300bps(KもMもつきません)くらいだったと思います。 この後DA/AD変換を効率よく行えるモデム(モデム=MODEMとはMODULATION/DEMODULATION:符号化/複合化の略)が発明されました。 当初は600/1200bpsくらいだったかな? その後、技術の向上により2400bpsモデムが登場します。 2400bpsモデムに圧縮機能を追加したLAP/M-V等と言うプロトコルも登場します。 さらに、9600bpsモデムが登場。はじめてみたときはあまりの速さに目を疑いました。 この後、14400bps(14.4kbps)->28.8kbps->33.6kbps->56kbpsとアナログモデムが進化していきます。 64kbps(NTTのISDN)の歴史は古く、たしかモデムで言えば2400bpsのころには既にあったような記憶があります。ですが、当時は高すぎて庶民の手が届くものではありませんでした。TA(ターミナルアダプタ)というアナログ通信で言うとモデムに相当する装置が高かったのです。ちなみに、TAのことをモデムと言う人がいますが、デジタル<->デジタル変換ですから厳密にはモデムではありません。 逆にいうとモデムは当時に比べ20倍近くスピードが上がったのに、ISDNはひとつもスピードアップしてません。 普通のアナログモデムは可聴域(20Hz~20kHzくらい?)しか使ってないので現在の56Kbpsくらいが限界だと思います。可聴域外(20kHz以上)の周波数を使用しているのがADSL(xDSL)です。このため、同じ銅線でも飛躍的にスピードを上げることができます。ADSLには1.5Mbps/8Mbps/12Mbpsあともうすぐ22Mbpsが登場しますよね。ADSLは非対称なので、これらはすべて下り(ダウンロード)の速度、のぼり(アップロード)の速度は1.5Mbpsが500kbps、8Mbps/12Mbpsが1.5Mbpsだったと思います。 あとADSL(非対称)ではありませんが往復960kbpsのリーチDSLと言うものもあります。まだ実用化されていませんが、リーチDSL2(往復2Mbps)と言うのも最近できたようです。 ADSLやリーチDSLのスピードはあくまで理論最高値で、実際にはエラー修正や減衰などにより低減します。実使用されている方の話を聞くと、1Mbps~2Mbps程度という方が多いですね。 あと光ファイバーですが、個人向けでは今は100Mbpsと言うのが主流ですね。技術的にはもっと速くできるようですが(高くつく)。 光ファイバーも使用PCやルーターなどによりスピードが変化します。速いPC(Pentium 2GHz以上くらい)に直接つなげば60Mbps~70Mbpsくらい出るようですが、できの悪いルーターを買ったりすると10Mbps以下になってしまう、などと言うこともあるようです。ただ、ADSLのような距離による減衰などはほとんどないようです。 本題ですが、64kbpsは今となっては速いとはいえませんが、メールを見たり、ちょこちょこっとWebを見たりする分には十分だと思います。 大きなファイル(10MB以上)をダウンロードするとかなると、かなり力不足を感じることでしょうが・・・。 もっとも、個人的には20年も前から進歩していない技術をいまさら使う気にはなりません・・・。

nokku283
質問者

お礼

ちょっと自分には難しい内容でしたが、自分のレベルアップの為にもこういった回答は貴重ですね。 ありがとうございました。

  • kosa
  • ベストアンサー率25% (379/1464)
回答No.3

>64kはイライラする、すごく遅い、といった意見をよく見かけます つまりは使い方や周りの環境がそうさせているのでは? ブロードバンド化されつつある現在では、ホームページのコンテンツも変化してきています。 従来では画像なども少なくテキスト主体だったのが今では高画質画像や動画、ストリーミングやFLASHなど64Kで辛いコンテンツが多くなっていると思います。 又、ネットワークゲームなども登場し64kではちょっと辛いよね~ また人によっては一度でも速く快適な通信速度を経験してしまうと64kに戻った時にイライラしてしまうなんてのもあるのでは?

nokku283
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 大変勉強になりました。

  • taknt
  • ベストアンサー率19% (1556/7783)
回答No.2

通信速度が 64kというのは ISDNしかないですね。 @FreeDがどうして64kなのかというと ISDNの回線を利用しているからなのです。 この bpsというのは 200か300から始まったのかな? もちろん kが ついてない単位ですが。 カセットテープに録音するとき 1200bpsとかで保存してました。 kに 分かりやすくすると 1.2kです。 それから 電話回線を使うようになると 9600bps。 14.4k、28k,36k、56kとモデムが出てきたのかな。細かいところまでは 覚えてませんけど。 私は 14.4で ネットをしてたことがあります。 通信速度は、あっという間に 100Mとか きちゃいましたよねぇ。 私がネットの常時接続をはじめたころは 1998年ごろだったかなぁ。

nokku283
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 大変勉強になりました。