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冷却ファンコネクターについて
- 冬場にパソコンを増強しましたので夏に向けて冷却対策を考える必要があります。ASUS M4A785D-M PROというマザーボードにはCPU_FAN、CHA_FAN、PWR_FANの3つのファン用コネクターがあります。
- 電源ボックスの3PinケーブルはPWR_FANコネクターに差し替えるべきか検討しています。また、3PinケーブルをPWR_FANコネクターに挿さずに使用した場合の回転数についても知りたいです。
- 前面の吸気ファンはダイヤルコントロール付きのファンに変更予定です。
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その電源ボックスの型番を記載された方が、的確な回答が得られるかもしれません。 一般論で言いますと、電源ボックスからファン用3ピンケーブルが出ている場合は、「ほとんどの場合は」単に電源ファンの回転数を検知するためだけのケーブルです。 以下のページを参照なさってください。 http://www.ainex.jp/support/fan/wiredesign.htm 3ピンコネクタの場合は、真ん中のピンがプラスです。 その電源ボックスから出ているケーブルは、真ん中(2番ピン)が抜けていませんか? 以下は全て、「もし2番ピンが抜けているなら……」という前提の回答です。 (そうでない場合は、スルーしてください。) この場合は、電源ファンへの給電はマザーボード経由ではなく、電源ボックス内で直接給電されています。 したがって、マザーボード側から回転数を制御することはできません。 しかし、これをPWR_FANコネクタにつなぐことによって、ソフトウェア的にファンの回転を監視することができます(故障時に気がつく……かも知れません)ので、つなぐことは無意味ではありません(私としては、つなぐことをお勧めします)。 一方で、(電源供給用ではないことから)つないだからといって回転数が下がる訳ではありません。 ただ、電源ボックスによっては「これとは別に」、ボックス側の制御によって(温度や負荷に応じて)自動で回転数を上げ下げする機能を持つ製品もあります。 だから、「常にMAXで回転する」とも断言できません。 (が、上記のようにファン回転数制御機能を持つ電源ボックスならば、箱や説明書にその旨、記述があると思います……) ※ごくまれに、ファンへの給電をマザーボードから行う電源ボックスも存在しますが、一般的ではありません。
お礼
ありがとうございました。 その後、PWR_FAN コネクターに他のファンを刺したり外したりして様子を見たところ 前面ファンをここに刺しても -128℃ は変わりませんでした。 ここにファンを付けない場合もやはり -128℃ でした。 ということはマザーボードがおかしいかなと思われる為、ここにファンを刺すのは止める事にしました。 しかし、今回は電源だけでなくてファンにも2芯(黒・黄)のピンがあることに気づき大変勉強になりました。どうもありがとうございました。
補足
ありがとうございます。 電源Boxはサイズ/剛力550Wです。(FANの仕様は 135mm 600rpm~1,320rpm) Boxから出ている3Pinコードは確かに黒/黄の2芯でした。これをマザーのPWR_FANコネクターに繋いでPC ProbeIIでチェックすると631rpmあたりを指しています。 念の為、SPEED FAN4.40 でチェックすると回転数は同じですが温度は-128℃という変な数字になっています。 ちなみにPC ProbeIIの数値は CPU 27℃/1,060rpm M/B 37℃ Chassis /2,000rpm(ファン仕様 80mm MAX1,900rpm) Power /631rpm M/Bの温度が高いのとChassis FanがMAX限界で回転しているのでPWR_FANの回転がもっと上がらないものかなあと思案中です。 なお、排気温ですが、Powerは多少暖かくてChassisは温度をほとんど感じない程度です(室温18℃の時) また、コントロールしていない吸気ファンが2つあります(前面/側面とも 120mm) 以上について何かお気づきの点がありましたら、よろしくお願いします。