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口の中の傷の止血について疑問があります。
口の中の傷の止血について疑問があります。 たびたび口の中を噛んでしまい痛い思いをして、傷口から血が出てくるのですが、 しばらく放っておくと出血は収まっています。 でも、手や足など他の部位を傷つけてしまった時とは違いかさぶたのようなものは出来ていない上に、傷口自体も塞がっているようには見えません。 にも関わらず、なぜ出血が止まるのでしょうか? 出来なかったら延々と血が湧き出てきて出血多量で死んでしまうので何らかの方法で血を止めている筈なのですが、なにせ口の中ですから唾液と舌のせいでかさぶたは作れませんし・・・ どなたかこの仕組をご説明いただけないでしょうか?
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乾燥していないと傷から血が出続けるというものではありません。 例をあげると、絆創膏のキズパワーパッドのように、かさぶたを作らない方が早く治るという商品もあります。 また、リストカットした場合も冷水に浸しておかないと止血してしまいます。 体温程度のぬるま湯に手首を入れていてもその内止まってしまいます。 止血ができるかどうかは、血小板が正常に働いているかと、 太い動脈など血小板で対応しきれない血管を切ってしまっているかどうかです。 補足ですが、口の中は他の部分に比べて非常に新陳代謝が早い箇所なので傷も早く治ります。
お礼
ご回答ありがとうございました。 血小板は別に乾燥させなくても傷口を塞ぐというのは初めて知りました。