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アナログ回路の学習方法とは?
- アナログ回路の学習方法について詳しく知りたい
- アナログ回路の用語や素子の仕組みを一から理解したい
- アナログ回路に詳しい方の学習経験や学習法を教えてほしい
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質問者が選んだベストアンサー
雑誌やWebで知識を増やすのはエエんですが、知識が体系化されていないんで「労多くして功少なし」となりがちです。 アナログ回路の基本は「電気回路(交流理論と呼ばれてます)」で、それに電磁気学や半導体工学が必要になります。 とりあえず、雑誌やWebで知識を増やしながら、中学程度の学力で読めるこれ「はじめての電気回路」を読んでみたらどうでしょうか? http://gihyo.jp/book/2000/4-7741-0922-3 パソコンの内部回路といえば、この「インテルに学ぶ CPUの科学」を書いている人が、 http://www003.upp.so-net.ne.jp/hashizume/Thinking/PC/PCTop.htm 「電子工作のためのテスタ&オシロスコープ活用」を出すようですから読んで色々質問したらどうでしょうか? http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/18/18981.html http://www003.upp.so-net.ne.jp/hashizume/Talk3/7.htm#21 質問するとき、メアド載せとけば最初だけ郵便で後は電子メールになります。
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- gn_drive
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初心者ならトランジスタ技術などの書籍や雑誌に紹介されている一般化され、かつ実践的な回路図を見て真似しながら自分で回路図を書いて作ってみることだと思います。 そしてオシロで1つ1つの素子の働きや中間信号波形を確認すると段々1つ1つの回路が身に付いてくると思います。 特に電源はフィルタの使い方がポイントなので体感するのが一番だと思います。 あとは応用問題で実際に製品の基板をばらして、自分で回路図をおこしてみるのも勉強になりますよ。 1つ1つ部品のハンダを外して、テスターで接続状態を調べ、その結果を回路にするにはパズルを解くようで勉強になります。 実際の回路に使われている部品は型番は違ってもファミリー関係を調べれば特別視することなく頭の中に入ってきます。
お礼
gu_driveさん、回答ありがとうございました。 >初心者ならトランジスタ技術などの書籍や雑誌に紹介されている一般化され、かつ実践的な回路図を見て真似しながら自分で回路図を書いて作ってみることだと思います。 >そしてオシロで1つ1つの素子の働きや中間信号波形を確認すると段々1つ1つの回路が身に付いてくると思います。 皆さん、一様に回路図を書いてみることを提案されていますね。もっともっと書いて勉強しようと思います。 >特に電源はフィルタの使い方がポイントなので体感するのが一番だと思います。 この文章の「体感する」だけがあまり意味がよく分かりませんでした。具体的にどういう意味なのか、是非補足もしくは再投稿して頂けませんか? >実際に製品の基板をばらして、自分で回路図をおこしてみるのも勉強になりますよ。 製品は沢山バラしましたが、回路図をそこから書いたことはなかったです。今度、やってみようと思います。 上にも書きましたが「体感する」の部分について詳しく補足投稿して頂けたら幸いです。それ以外については、回答、ありがとうございました。 ……ところで、お名前からすると某戦争根絶団体が登場する物語がお好きな方ですか?私も全話見ていたのでとても印象に残っているのですが、あんなのが将来作れるようになったら回路屋は嬉しいでしょうね。蛇足、失礼しました。
ラジオ自作が好きで、私も同じ状態になりました。出来上がった回路図を見て作る事は出来ますが、自ら設計し回路定数を決める事が出来ずにいたのです。 まずはお手本となる回路をひとつ選び、動作を勉強しつつ自分でも作るのです。なぜその素子を使うのかは、必ず理由があって調べれば分ります。実際に作ってみるとうまく動かない事が多々あります。原因をきちんと付き止めましょう。つきとめる過程で色々調べたりして、その部分について詳細な知識ノウハウを得られるのです。知ってるつもりでもきちんと理解してなかった為に動作不良になることもあります。昔は書籍を調べましたが、今ではネット活用がほとんどです。電源関係でしたら自作ではテスター必須ですね。 ひとつの回路に習熟したら、次はこれをやってみようあれをやってみようと、バリエーションを広げるのです。
お礼
MtGenkotsuさん、回答ありがとうございました。 同じ様にラジオ自作が好きな方が居らっしゃって嬉しいです。 >まずはお手本となる回路をひとつ選び、動作を勉強しつつ自分でも作るのです。なぜその素子を使うのかは、必ず理由があって調べれば分ります。 なるほど、よく分かりました。 >実際に作ってみるとうまく動かない事が多々あります。原因をきちんと付き止めましょう。つきとめる過程で色々調べたりして、その部分について詳細な知識ノウハウを得られるのです。 私もパソコンについてはトラブル解決中心で学んでいきました。似ていますね。 参考になりました。また機会がありましたら回答、宜しくお願い致します。
お礼
anachrocktさん、回答ありがとうございました。 >雑誌やWebで知識を増やすのはエエんですが、知識が体系化されていないんで「労多くして功少なし」となりがちです。 そうなんですよね。学問は体系が大切なのに、どうも断片的な本が多いんですよね。 >アナログ回路の基本は「電気回路(交流理論と呼ばれてます)」で、それに電磁気学や半導体工学が必要になります。 >とりあえず、雑誌やWebで知識を増やしながら、中学程度の学力で読めるこれ「はじめての電気回路」を読んでみたらどうでしょうか? 読んだことのない本なので早速図書館にて借りてきました。……この本の存在をもっと昔に知っていれば……結構、(断片を集めるのに)苦労して学んだことが分かりやすくまとまっていますね。私は理系ではなかったので……。 >パソコンの内部回路といえば、この「インテルに学ぶ CPUの科学」を書いている人が、「電子工作のためのテスタ&オシロスコープ活用」を出すようですから読んで色々質問したらどうでしょうか? これも面白かったです。何でこのようなものの存在をご存知なんでしょうか?素晴らしい。本は初版限りの発行のようですね。早速手に入れます。 色々と面白いことを教えてくださってありがとうございました。また機会がありましたら宜しくお願い致します。