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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:地盤沈下対策協会のダブルロック工法について)

地盤沈下対策協会のダブルロック工法について

このQ&Aのポイント
  • 地盤沈下対策協会のダブルロック工法について詳しく知りたい
  • 実際にこの工法を実施した方の感想を聞きたい
  • 地盤の専門家に新工法の信頼性と他の工法との違いを教えてもらいたい

質問者が選んだベストアンサー

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  • whkrJP
  • ベストアンサー率100% (1/1)
回答No.3

みなさん勘違いされています。結論から言いますと『ダブルロック工法』は他社と差別化する為に在来工法にネーミングしただけです。 これは、建設業界のみならず、ごく一般的に行われていることですかからDomaku1943さんの言う通り、得に詮索することはないですね。 補足します ダブルロックは名の通り油圧を使った基礎修復工事と薬液注入工法(改良のみ)の両立させた工法を表すようですね。 ですから、沈下修復は状況に応じて『根がらみ』『ポイントジャッキ』『耐圧盤』『鋼管圧入』の工法で行い、その後に沈下原因でもある軟弱地盤に薬液注入を行うことで地盤改良する複合工事です。  沈下調整+薬液注入の2つが揃って初めて『ダブルロック工法』になるのです。質問でもあった曳家さんの「ダブルロック工法=薬液注入工法」の認識は間違っています。 しかし、仕事上数多くの沈下修復工事に関わってきましたが、『根がらみ』『ポイントジャッキ』にみられる土台から嵩上げする場合は、先行又は事後に地盤応力を得るために薬液注入を通常行います。 特に難しいことや新技術がつかわれていることもありません。曳家を行われているような業者なら取り扱いもされているので勘違いされているだけかもしれません。 回答していたhorimamaさんのマンションについては『ダブルロック工法』ではなく、沈下進行を止めるための薬液注入工事だったはずです。 実際に注入だけで沈下調整する工法はありますが地盤改良のような簡単な工事ではありません、それなりの高い技術力が求められます。 大きく分類すると樹脂系注入の『アップコン工法』『ウレテック工法』(同じ工法)と薬液注入の『アイ・リフト方法』(これも在来工法にネーミングした)がありますが、オペレーターの腕しだいで、施工精度が大きく左右されます。 その中でもマンションのような重量物に適応した工法は『コンパクショングラウチング工法』『JOG工法』に分類されますが、これもまた相当の技術力が求められます。  協会ホームページは勘違いされる表現や写真の問題はありますが、たぶん技術的なことが分からないWEB制作会社がつくったものでしょう。比較表があるから余計に紛らわしくなっていると思われます。 どうしても『基礎修復工法』と『薬液注入工法』の2つの工法を両立するので、工事費と工期は通常は増えることになり土台から嵩上げの場合は△表記、基礎から嵩上げなら×表記が正しいはずなのに◎になっていることが誤解を招いています。

その他の回答 (2)

  • horimama
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.2

私の住んでいるマンションが、数年前にダブルロック工法で沈下調整を行ったようで、協会HPの施工実績の中で写真が掲載されていました。 ちなみに大河ドラマで最近話題の都道府県です^^。 マンション沈下調整って紹介されていますが、現在も傾いてますよ^^;。 何やらセメントみたいなものを入れらたようですが・・・・・・・ダメだったのかな? 噂では今度は杭を入れるみたいですよ^0^

参考URL:
http://zitaikyo.com/works/works.html
回答No.1

地元工務店の解釈が正解です。名前は「ダブルロック工法」となっていますが特別な工法でありません。 <現在、傾斜した住宅の修復方法を調べています>とのことですが。 1.先ず何故家が傾いたのかを調査します。   測量により、地盤の傾き高さ   測量により家屋の傾き   家屋の被害状況(家屋調査)   基礎コンクリートの状況   同クラック状況 2.地盤の調査をします。   ボーリング   地盤の強度   地下水の高さ 3.どうするか、どのような工法を選定するか。   ・案1撤去して、地盤補強、基礎杭、基礎コン、新築工事   ・案2解体保管、地盤補強、基礎杭、基礎コン、家屋の復旧工事   ・案3一部解体、補強ジャッキアップ、曳き家(用地がある場合)、仮置き      地盤補強、基礎杭、基礎、曳き家(戻し)、ジャッキダウン、解体部分の復旧   ・案4曳き家なしで、床などを解体、家屋の中や、外部から地盤補強、基礎杭施工     既存基礎が不良な場合は、壊し(仮受け)、新規に基礎施工 4.工法の選定   ・金額、工期、安全性、品質の確保、環境面、近所迷惑、住まい、耐久性、将来の価値    等、比較表を作成して、設計事務所に依頼して判断して頂きます。    最終的には、オーナーとしてどれを採用するかを決めます。(工務店などと相談) 5.地盤や、杭補強の施工について    ・更地(家屋など何もない状況)の場合は、地盤全体を固化剤(セメントなど)を入れ     土砂と攪拌して、地盤全体を強度を出す方法。    ・基礎の部分、柱の部分に杭(鋼管杭、PC杭、改良杭)を打って家の荷重を支える方法。    ・上記の2つの方法を併用する方法 5.競合施工になるための注意点    ・地盤改良工事--------主として土木工事であり専門業者が施工    ・杭工事(鋼管杭、PC杭)--くい打ち工事屋(専門工事、土木、建築)    ・杭(改良杭)--------主として土木工事であり専門工事業者が施工    ・基礎コン(土台)家屋、曳き家--建築工事   いずれにしても工務店が元請け、設計監理(一級建築士)、二次、三次の改良、杭などの   専門業者での競合、錯綜施工となります。   個別に、個別に発注したり管理(責任の所管が曖昧になる)することは難点があります。   従って、ダブルロック工法と言って、個別専門業者(二次、三次で施工)で施工する物です。   故に、全体の責任は難しい判断になります。 6.調査、設計、比較、工法決定、全体を工務店、建築会社に依頼が一番の得策となります。   矢張り既存の家をいじくるわけですから(曳き家、既存の場所で補強)補強以外で、多額の   補修費、リフォーム費用がかかります。   全体(地盤調査、計画、監理、後請補償)の責任を持ってくれる建築会社に依頼するのが   一番の方法です。   個別の専門工事については、建築会社の最も信頼できる会社に二次下請けとして契約され   るため、オーナーとしては任すのが一番です。むしろ指定すると責任を問われる(道義的)   事もありますから注意が必要です。(後で良くなっかたとか、ミスがあったとかよくある   事例です)      上記工法は、特別な工法ではありません「複合的に名前を付けた物です」あまりどこうと   詮索することはないですね。        

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