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例えば電源の電圧が100V、発熱素子(電気抵抗)が10Ωの直流回路を考
例えば電源の電圧が100V、発熱素子(電気抵抗)が10Ωの直流回路を考えます。その回路に新しい電源50Vを足す(つまり100+50V)。 この場合、抵抗には150Vの電圧がかかっていると考えてよいでしょうか? また、そのとき発熱素子の熱は100Vのそれより大きいですか?
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電源が直列に入っているのですよね。電気抵抗を100Vと50Vが直列に入っている回路のどこへ入れるかで変わって来ます。100Vの-極の先に50Vが入っているとして、その間に抵抗を入れると電圧は50Vになってしまいます。50Vの-極の先に入れると150Vになります。発熱量はV^2/Rになりますから電圧の二乗に比例して発熱量が増えます。
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- fujiyama32
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抵抗器R[Ω]に電圧E[V]を加えたときの抵抗器の発熱量P[W]は次の式 で計算できます。 P[W]=E[V]^2÷R[Ω] この事は抵抗器の抵抗値をそのまま変えず、電圧を変更しますと、 電圧比の2乗に比例することを示しています。 即ち、100[V]を150[V]にしますと、電圧比は 150[V]/100[V]=1.5倍です。 発熱量は1.5の2乗ですので、2.25倍になります。 2.25倍の発熱量に耐えられる充分余裕のある発熱体を使用する必要が あります。 この事を無視して100[V]用の発熱体を150[V]に使用しますと、発熱体 が過熱して焼損することになりますので、発熱体メーカに相談される ことをお勧めします。
- wkbqp833
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>この場合、抵抗には150Vの電圧がかかっていると考えてよいでしょうか? そのとおりです >また、そのとき発熱素子の熱は100Vのそれより大きいですか? 大きくなりますが、場合によっては熱で発熱素子そのものも壊れる可能性もあります
- debukuro
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直列ならそうなります 並列なら100ボルト側から50ボルト側に電気が流れます このときは双方の内部抵抗が影響するので何とも言えませんが100ボルトよりも多く印加されることはありません