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模写について

はじめまして イラストレーターを目指して沢山の練習をこなしてきたのですが その一つに模写の練習をしてきたのですが 最近になって自分の模写は、転写であることにやっと気付きました それこそ如何に似せるかだけに重点を置いて、その絵の本質や技巧、魅力などほとんど得ずにただ転写技術が上手くなっただけのような気がします 私もいろいろ調べた結果、模写とはアカデミックな基礎知識を基に、作者の追体験をしていく というような一文を見つけました そこで質問なのですが、 ここでいうアカデミックな知識とは、デッサン等で学ぶ質感や空間、量感などのようなことでしょうか また、追体験というのは一体どのような感覚なのでしょうか 私が考えるのは、作者になりきり構図から彩色までの一連の流れを汲み取っていく…というようなことしか想像できません ちなみに、絵画というよりは今風のイラストを目指しているのですが、絵画にも興味がありますので、模写に通ずるお話であれば是非聞けたらと思っております お詳しい方がいらっしゃればご教授よろしくお願いします

みんなの回答

  • doorakanai
  • ベストアンサー率27% (758/2746)
回答No.2

え?模写イコール転写でしょ?ちがうの?! 追体験?アカデミック? めんどくせえ >転写技術が上手くなっただけのような 腕がなけりゃそれも身に付かないでしょ? 腕さえあれば何でも描けるんだから 全然関係ない話ですが 全ての音楽の基礎はクラシックだと思います。 モーツァルトやバッハが弾けるなら、 ジャズでも何でも弾けると思っています。現代音楽の全ての元だから。 絵も同じ。 今風のイラストだけを描いていたら、それ以外何も描けないけど ドラクロワの模写が出来るほどの腕があるなら、何でも描けるのでは? 美術の学生時代、私が好きで模写していたのはダ・ヴィンチの 「聖ヒエロニムスの受難」など描きかけの絵でした。 聖ヒエロニムスは下書き、下塗り、上塗りなど色んな段階の 描き方が見えるので好きでした。「最後の晩餐」も結構描きかけ。 空間を知りたいならターナー、構図ならゴヤか雪舟 質感量感は、ラ・トゥールかダ・ヴィンチ アカデミックとか何だとかどうでもいいんです。 難しい事は考えずにたくさん描く方がよっぽど大事です。

toritenn
質問者

お礼

回答ありがとうございました

  • mayosilo
  • ベストアンサー率17% (45/258)
回答No.1

「如何に似せるかだけに重点を」 似せるのではなくまったく同じにするのが模写ですよ。 あなたの行為は精度が低いのではないですか。 「ただ転写技術が上手くなっただけの」 模写がうまくできるのはデッサン力がそれだけあるのだから おおいに有意義です。 「アカデミックな知識とは、デッサン等で学ぶ質感や空間、量感などの」 違います。もっと上級の手法ですよ。 「追体験というのは作者になりきり構図から彩色までの一連の流れを汲み取っていく」 そうですよ。 しかしそのためには独自に基本をクリアしている必要があります。 写実を知らなければ基本と絵柄の関係が分かりません。 「絵画というよりは今風のイラストを目指しているのですが、絵画にも興味が」 一本に絞らなければどちらも逃げてしまいます。 ひとつを得た後で次に進む。 いずれにしても基礎のデッサンをクリアするのが先決です。

toritenn
質問者

お礼

回答ありがとうございます >似せるのではなくまったく同じにするのが模写ですよ。あなたの行為は精度が低いのではないですか。 そうですねw精度は低いと自分でも思いますw 模写で完璧に同じものにすることに時間をかけるより、創作に労力を注ぐというスタンスのもとで空いた時間に模写…練習をしていました、言い訳ですが >違います。もっと上級の手法ですよ。 違うのであればそれが知りたかったのですが、残念です… >そうですよ。 しかしそのためには独自に基本をクリアしている必要があります。 写実を知らなければ基本と絵柄の関係が分かりません。 そうですか!考えがあってて良かったです 確かにそうですね、いくら作者の技巧を知っていても明暗や立体把握が出来ていないと、全く生かせませんもんね >一本に絞らなければどちらも逃げてしまいます。ひとつを得た後で次に進む。 これは誤解です 回答してくださる方が、イラストや漫画の模写という意味だけでは無く、絵画的な意味での模写についても、分け隔てなく回答していただけたらと思い書いたものです 誤解を招いてしまって申し訳ございません >いずれにしても基礎のデッサンをクリアするのが先決です。 そうですね、益々デッサンの重要性を感じました 肝に銘じておきます 時間を割いて回答してくださってありがとうございました

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