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フルート教則本
フルートを初めて2年くらい経ちました。 フルートは中学の吹奏楽部でやっています。 最近、教則本を買おうと思っているのですが どれがいいのかよくわかりません。 私は高音を出すのが苦手なので、高音を上手に出せるよう にしたいです。 一応、トレバーワイ フルート教本を買おうと考えています。 6巻まであるので、どの巻が高音の練習に向いていると思いますか。 持っている方がいたら教えてください。 あと、トレバーワイ フルート教本でおススメの巻を教えていただけるとうれしいです。
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こんにちは 中学校の吹奏楽部で2年間フルートを経験しているとのことですがトレバーワイフルート教本なら初級編の上下巻があるはずですが修了したのですね。 1~6巻は初級編の基礎が出来ていることが前提だったと思います。 また、高音の練習に向いている章(本来1冊のものを分冊している)はどれかという..考え方はいかがなものか..(-.-; 基本的にフルートを吹くというメカニカルな技術が1巻から順に修めて6巻目の応用編で完全に身に付くという構成です(きちんと練習したらね)。 フルートの専門家の先生について習うのでなければ飛ばすべきではありません。 全ての練習は音域に応じた力強い息とそれに対応する柔軟なアンブッシャーを得ることが目的ですし、それは笛が吹ける(体力がある)間は永遠に練習し続けるものですよ。 高音を出すのが苦手な理由に「人前で大きな音を出すのが怖い」という心理的な苦手意識と先の力強い息に対応するアンブッシャーが作れないという両面の問題があるかも知れません。 後者のメカニカルな苦手克服には、マルセル・モイーズ先生の書かれたソノリテ(「DE LA SONORITE ART ET TECHNIQUE」ALPHONSE LEDUC社、故吉田雅夫先生の翻訳版がある)という教則本をお薦めします。 この教則本の考え方は、音を出すことにつまずいている全ての木管楽器奏者に通じる宝物なのですよ。 あなたのフルート人生が王道を離れて遠回りしませんように!
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- A88No8
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こんにちは #1の補足です。 その後、元気にフルートを演奏されているでしょうか? PIPERS(2010/3月号)という管楽器の音楽雑誌にトレヴァー・ワイさんのインタビュー記事がありました。 氏の教則本は世界中で第1巻だけが他の巻に比べて15~20倍売れているそうで、それに関して氏は「全巻を習得して技術が完成し、楽曲に取り組める準備ができるように作ったのに信じられないことだ(フルート吹きは知的ではないのだろうか?)」といった意味のことをいわれていましたよ。 また日本のフルーティスト(生徒さんたち)は音程がいい加減すぎるので教則本にも音と音程を分けて考えてはいけないということを取り入れた改訂版の教則本を出す準備をしているそうです。 改訂するとまたお値段が上がりますね(^_^;
お礼
回答ありがとうございました。
お礼
お礼、遅くなってすみません。 回答ありがとうございます。トレバーワイフルートの1巻~順番に買うことにしました。 学校でたまに先生がきて教えてもらっていますが、個人的にではないので、飛ばさずに買います。