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CPU性能についての基礎知識
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CPUはその世代ごとに“松・竹・梅”といったランクがあります。 現代のインテル製CPUは“Nehalemマイクロアーキテクチャ”と呼ばれる世代に分類され、ソケットLGA1366、またはLGA1156が特徴(ほかにもノート向けのLGA989、サーバ向けのLGA1567もある)です。 性能順でCore i7>Core i5>Core i3>Pentium>Cerelon というラインアップ(サーバー用途向けにXeonもある)で展開されており、すべてが“マルチコアCPU”になったことも大きな特徴です。 Cerelonはシリーズのなかで最も下位のブランドですが、LGA1156の新バージョンではGPUが内蔵され、2MBのL3キャッシュを備えるなど、歴代のCeleronシリーズの中でも破格のグレードアップを果たしています。 2.26GHzでターボブーストもハイパースレッディングも省略されているとはいえ、ベースがCore i3ですから、5年前に登場の爆熱CPUとして名高い“Pentium D”を完全に超えたとみていいんじゃないでしょうか。 >PentiumDCとceleronDとcore2duoの違い つまり「松竹梅」ということです。 まず、ベースとしてのCore 2 Duoがあり、低所得層(表現悪いかな?)のユーザー向けに機能を制限したり2次キャッシュを減らすなどして差別化したものがPentiumDCでありceleronDなのであります。 このあたりは、同じ車台(プラットフォーム)に予算や目的に応じて各種ボディやエンジンが用意されるクルマと似ています。
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- Espinas
- ベストアンサー率50% (26/51)
http://www.cpubenchmark.net/common_cpus.html ↑このサイトでベンチマークの結果が出ています。 AMD社のCPUも含まれていますので、総合的に比較できます。 >また、PentiumDCとceleronDとcore2duoの違いも教えていただけるとありがたいです 性能的には Core 2 Duo > Pentium DC > Celeron D ですね。…というか、同じCore 2 DuoやPentium、Celeronでも時代によって性能が大きく変わってきます。Celeron Dは結構古いCPUですし、どうせ比較するならCeleron Dual-Coreあたりかな??
お礼
なるほど、同じ名前でも時代によってちがうんですね このようなグラフなどもあるんですね
- lucky585
- ベストアンサー率58% (7/12)
ベンチマークについてだけですが クロック数が大きくても並列処理などをしていれば 遅い場合もあります ソフトウェアの処理の内容と、CPUの構成内容によります 昔はクロック数だけで競っていましたが、最近はただのバッチ処理 でなく並列して処理できるかも問われるようになり 単純にクロック数だけでは測れなくなりました 2次キャッシュも大きいにこしたことはありませんが これもソフトウェアの処理内容、直列処理、並列処理、処理する データの容量、使うキャッシュの容量など様々な要因があり なかには3次キャッシュまで作っているCPUもあります 最近ではひとつのCPUに並列処理をしやすいよう 2CPUと呼ばれる同じ回路をふたつ持つCPUもでてきました これを使い切るソフトウェア(プログラム)が少ないため あまり出番はないようですが、これから先はクロック数だけで 勝負してきたCPU会社も、並列処理にも強いCPUを作って いくようです それにともない、ベンチマークも並列処理に対応しているものでしか 測定できなくなります お使いのCPUとベンチマークが対応しているか調べてみてください
お礼
自分もベンチマーク回してみたいともいます
お礼
松・竹・梅 なるほどそういうことですね やっぱり物は似てても少し制限があるという点が違うのですね