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辞書の特色、人気度
カテが違いましたら、ごめんなさい。 今、国語辞書の買いなおしを検討しています。 子供は今年小学生のため、子供と併用して使うまでにはまだまだ先なので(小学生低学年は、低学年用の辞書から始めると伺いました)。 親だけが使います。 今、自宅にありますのでは昭和62年出版です。小型です。 とはいえ、費用に限りがございますので、大判のものは予定しておりません。 どこ辞書だと、便利だったり、大変判りやすい、もしくはユニークなど情報を頂きたいのですが。 宜しいでしょうか。お願いいたします。
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カテゴリーはここ以外ないくらい合っていると思います。 大人が使うのであれば、社会的に権威があるというか、有名なのは「広辞苑」です。クイズ番組でも、「広辞苑によれば…」とよく紹介されます。ただ大きくて重いのが難点で、手軽にひけません。 そこで普通サイズの辞書としては、広辞苑と同じ岩波書店の国語辞典「岩波国語辞典」(まんまだ…)があります。国語辞典なら岩波、と耳にするほどで(私が個人的によく耳にした、という程度ですが)、昔からずっと使っています。 ただ、最近では電子辞書という便利な物があり、大きさ、重さ、ひける早さともに、紙の辞書を上回っています。そこは好みでしょう。 私の出した結論としては、国語辞典だけを求めるなら「岩波国語辞典」です。 ユニークさにかけては三省堂の「新明解国語辞典」が一番です。略して「新解」などと呼ばれます(辞書のくせにあだ名があるのがすごい)。そして『新解さんの謎』という本が出版されています。新明解の言葉の説明の仕方をとりあげ、いわば辞書を擬人化して、いちいちあげつらったような内容で、ちょっとツウ好みですが笑えます。一度書店で立ち読みしてみてください。 もちろん新明解もいい辞書です。言葉の説明がていねいで、納得のいくように書かれています。「恋愛」とかひいてみるとおもしろい説明が載っています。 辞書を比較するとき、同じ単語を何冊かの辞書でひいてみるといいでしょう。説明の仕方の違いがわかりやすいと思います。
お礼
広辞苑は、さすがにでかすぎで(笑) 岩波は、本屋でまずは手にしてみました。新解さんもなんとなく広げたような・・・ でも面白そうな辞書のようですね。 ただ、私には、辞書を引いて、「なるほどな!」と思える解説が(笑) 大変参考になりました。ありがとうございました。