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総合的な学習の時間で発達障害を学習することについて賛成or反対?
総合的な学習の時間で発達障害を学習することについて賛成or反対? 30代女性で賛成です。理由は学校で教えるのなら、おかしな先入観や偏見を持たないうちに教えたほうが良いと思います。できるだけ早ければ早い程良いのではないかと思います。小学生などの学生でも差別は悪いと理解出来ると思うからです。事例症例を元にディベート(相手を傷つけない話し方など)で話し合ったり、ロールプレイングで体験したりするなど特徴や理解を求めることが必要です。 総合的な学習の時間で発達障害(知的障害や精神障害を含む)を学習することについて賛成or反対? 年齢、性別(必ず明記)、賛成か反対、意見や理由をお願いします。
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35歳男です。 賛成です。「発達障害」を強調するのはおかしいと思いますが、障害者全般でしたら。 ほかの学校は知りませんが、私の小学校では、軽度であれば障害者の子と同じクラスにしていました。また重度の障害者の子も学校内にはいました。 おかけで、おそらく障害者の子と接触したことがない人間に比べれば、障害者に対しての理解を深めることができたと思います。 この経験は非常にありがたいと思っています。 ただ・・・私のように障害者に対して理解を示す子供もいれば、そうでない子供もいました。 学習がどれほどの効果をもたらすのかどうかは疑問ですが・・・やらないよりはまし、程度かもしれませんね。
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基本的には賛成です。 ただ、指導する側の認識程度によっては、逆に偏見を生みださないか、不安はあります。 やはり、専門の知識がある先生に指導してほしいですね。 発達障害に対する認識は広まってきていると思います。が、影でのいじめは健在しています。高学年になる程その傾向が強いと思います。 自閉症の娘は今度2年生になります。1年の間、通常クラスの子と交流していましたが、偏見などは感じませんでした。子供なりに、娘の特性を理解して接してくれました。 偏見が生じやすい、3年をめどにその様な指導をして、いじめなどを軽減してほしいです。 すぐには結果が出るとは思いませんが、学校が前向きな対応をとってくれる事は始めの一歩になると思います。 保護者が偏見を持っている場合、そのお子さんも偏見を持ちやすくなりますよね。出来れば、保護者に対しても、理解を深められる機会があれば良いと思うのですが・・・実際は難しいですよね。 30代 女性
お礼
教師や本人や家族や親戚や友人以外には隠す必要があるでしょう。 本人が他人との違いに過敏で傷つきやすい事と説明する程の問題行動がない事から心理士から公表はデメリットの方が大きいと思いません。 貴女や子供さんが公表する事で楽になりメリットが多いなら公表すべきですが精神的負担が大きいならば無理する事はないです。 日常生活の中で相手の特徴を理解を尊重することで学んでいくことがベストだと思います。
賛成ですが、偏見などがまだ出ていない低学年で知識として教える事が望ましいと思います。 この前、支援級のクラスを見てきたのですが、支援級の先生でも毛の生えた知識しか持ち合わせていない事にビックリでした。 全ての先生がと言う訳ではありませんが、公務員特有の人事異動が悪いのか否か・・・ 私が見た感想では、「本人のペースに合わせた授業」と言われていましたが、本人のペースでドリルをめくっているだけにしか見えず。 神経質な子供に「気にしちゃダメ!」と、こちらが手を差し伸べたくなるような教え方でした。 子供に教えるのですから、先生方も知識を深めていかれるかと思いますが、軽度の発達障害を持っている子は、都合の良い様に、障害者や健常者にされている様でいたたまれません。 支援級人数確保の為、問題が少しでもあると、勧める先生もいますので、教師の教育も大事ですね。 30代 女性
お礼
発達障害で一番大切なのは一番理解してあげれる大人だけでなく子供の勉強です。 発達障害者は日々成長し今の特性も変わってきます。 悩みを感じて相談できるのは親や教師や養護の先生です。「一番私のことに対して理解してくれる」と信頼を積み上げるのもアスペルガーなど勉強が必要ですが発達障害の特性もかぶることが多いのでできれば発達障害全般の勉強をして欲しいと思います。 精神的に屈折しなければ指導は簡単です。難しく考えないで授業で一緒に考えていくといいですね。
- localtombi
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賛成ですが、教え方は非常にデリケートな部分を伴いますね。 例えば、どこまでが発達障害でどこからがそうでないのかの線引きとか、何をもって発達障害とするのか・・など教える側もきちんと分かっていないと、子供がそういう知識を身に付けることで逆に、“○○ちゃん、変なことをしたから発達障害だ”というようなことにもなりかねません。 一概に発達障害といっても、広義的にみれば、それを抱える家族の問題、当人が犯罪を犯すという社会的問題まで関わってきます。 それと、最近話題になった学習院の「学級崩壊」の例をみるように、「授業を聞かない」「徘徊する」「大声を出す」「暴れる」といった生徒の言動は、子供にはどう映るのか?障害ではないのか?ならば何なのか? 一番身近な部分はそういうことだと思いますが、それも含めてきちんと説明する必要があると思います。 40代、男性
お礼
総合的な学習の時間で取り上げるのは、発達障害・知的障害・精神障害や身体障害について、知識を得て、理解すること、それらに対する差別の実態を知ることが単元の目標となります。 問題は、学級の中にかならず数名、発達障害・知的障害・精神障害や身体障害を持っている児童生徒がいて、障害ゆえに自分の障害を理解することが難しいということですが人それぞれです。教材にすることで、それらの児童生徒が傷つく危険性が大きすぎることはないと思います。
お礼
発達障害の人は、中枢神経上の機能不全から協調性発達運動障害といって体全体のバランスが微妙に保ちにくい筋弛緩と筋緊張のバランスが非常に悪く不器用な子が多いものです。 将来、子供を生み親になったときにも各種障害、発達障害を持つ子が産まれた場合のスクリーニングの基礎知識向上の底上げに役立つと思います。小学校高学年になると「違い」に対する許容もだいぶ出来てくると思います。だから、障害の理解が必要ですね。