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オンラインゲームにおける不当はアカウント停止処分について

オンラインゲームにおいて、なんら不正に加担していないユーザーがアカウントの停止に処せられる(所謂冤罪BAN)ということが、割と頻繁にあるのはオンラインゲームをやったことがある人ならご存知だと思います。 オンラインゲームというのは基本的にそれ自体が有料制であったり、または何らかの有料サービスが組み込まれており、ユーザーがお金を支払う仕組みになっているものですが、そのような金銭のやり取りが生じているのにもかかわらず、運営側が一方的に何の説明もせずにアカウントを停止するというのは、「刑法」に触れることはないのでしょうか。 民事訴訟を起こせば訴訟側が勝つ可能性は高いでしょうが、その場合たいてい裁判にかかる費用が運営側からの賠償金よりも高くついてしまうため、ほとんどのユーザーは泣き寝入りするしかないでしょう。 なので、運営側から自発的にユーザーに対する補償を行わせるには、不当なアカウント停止に、刑法に触れる部分を見出すのが最も有効だと思うのですが、例えば詐欺罪など、僅かでもいいので刑事裁判に持ち込めるような要素はないでしょうか。 普段オンラインゲームなどをせず、親しみのない人にはかなりわかりにくい質問かもしれませんが、あくまで法律に関する質問ですのでオンラインゲームカテゴリーではなくこちらに立てさせていただきました。 今回私が実際に被害に会い問題としているのは、メイプルストーリー (http://maplestory.nexon.co.jp/) というオンラインゲームですが、それに限らずオンラインゲーム全体としての回答を是非お願いします。

みんなの回答

  • K12iiix
  • ベストアンサー率0% (0/0)
回答No.4

不当なアカウント停止処分はいかなる規約をうち立てていたとしても違法です。 他の回答者の方が利用規約を持ち出していますが、関係ありません。 そもそも利用規約が不当で一方的である場合、利用規約そのものを消費者契約法の不当条項であるとして無効を主張できます。 ましてや、ご自分でも書いておられる通り、『不当な』アカウント停止処分である以上、運営側にはなんら正当性が無いことになります。 私はオンラインゲームはやりませんが、インターネット上で再三目にする運営者側に都合のいい利用規約には目に余るものがあります。 ただこのような係争には勝ち負け以上に個人の負担がついて回りますので誰も行動しないまま放置されているのが現状です。 そんな「私はちょっと・・・」という方は国民生活センターを利用してみるのはいかがでしょうか? 国民生活センターサイト内を【オンラインゲーム】で検索するとさまざまなオンラインゲームに関するトラブルが多数寄せられているのが解ります。

参考URL:
http://www.kokusen.go.jp/ncac_index.html
  • x_box64
  • ベストアンサー率54% (65/120)
回答No.3

私も前の回答者の方々同様、刑事責任を問うのは難しいと思います。 まず、刑事責任を問うためには、重大な結果を伴う一部の例外(例えば人が死んだ場合)を除き、故意にやったことが大前提ですが、故意に(つまり不正行為を行っていないことを知りながら)やったことの立証は不可能に近く、刑事事件としてはなじまないように思います。 その点、民事でしたら、軽過失でも責任を問うことができ、直接損失を取り戻すことを考えるのでしたら、民事訴訟しかないでしょう。 規約をみると専属管轄について定めています(第30条)から、一審は東京でやることになります。(この条項そのものを無効と主張する場合は別) また、損害賠償金額の上限を定めています(第29条)から、例外的な場合を除き、訴訟で経済的にペイする可能性はかなり低いと思われます。 本質的な質問になりますが、質問者様の目的は何でしょうか。もし不正に加担していないユーザーのアカウント停止をやめさせたいだけなら、事実を事実として公表し、ユーザーの注意を喚起することで問題は解決に向かうと考えられます。 問題のオンラインゲームは基本料金無料のようですが、いわゆるアイテム課金は行っているようで、利用者の減少が運営会社の損失に結びつくことは容易に想像できます。 事実を事実として公表している限り、不法行為には該当しないと思われます。規約の第18条(9)との関係が気になりますが、事実の公表であれば「信用を毀損する行為」にはあたりませんし、運用の実態を公表するのであれば直接間接的に将来生じうる争いを未然に防止していることになりますから、利益を与える行為であるとしても「不利益を与える行為」には該当しません。 他の選択肢として、集団訴訟をすべく被害者を募るのも一案と思われます。一件一件が小さくても被害者が多ければ意外と高額になるものです。「割と頻繁にある」のであれば案外簡単に集まるかもしれません。 事実の確認には細心の注意を払われることをお勧めします。

  • mano5
  • ベストアンサー率32% (189/582)
回答No.2

利用規約に書いてあるでしょ。 民事でも勝てませんよ。確実に。 オンラインゲームは半匿名性を有し,不特定多数の利用者が存在するわけです。 そういう性質を考えれば,特定の利用規約違反行為につき,利用者に弁解の機会を設けずアカウント停止・削除を行うことができる旨の規定は,利用者が当該ゲームを利用する上で受忍すべきものというべきです。 詐欺というのは,あなたが何にだまされたのかわかりませんが, メイプルストーリーの規約を読んでも,ちゃんと書いてありましたよ。 第19条(利用制限) 1. 会員が本規約に違反したと当社が判断した場合は、当社は、次の措置をとることができるものとします。 (1) 注意、または警告 (2) 会員が送信、または表示するデータの削除 (3) 本サービスの全部または一部の一時または永久の利用停止 (4) 会員登録の削除 第7条(会員ID) 1. 当社は、会員登録の際に、会員の指定に基づき会員IDおよび会員パスワードを付与します。 2. 会員は、会員IDが、本サービスの利用にあたり、第三者に公開されることがあることを確認します。 3. 会員は、会員IDおよび会員パスワードの使用および管理について一切の責任を持つものとします。 4. 会員は、会員IDおよび会員パスワードを第三者に利用させてはならないものとします。 5. 会員の責に帰すべき事由の有無を問わず、会員IDおよび会員パスワードを使用して第三者が本サービスを利用した場合においても、当該本サービスの利用は会員によってなされたものとみなし、会員は一切の債務を負担するものとします。 6. 会員の責に帰すべき事由の有無を問わず、会員IDおよび会員パスワードの不正使用による会員の不利益および損害について、当社は何等の責任も負わないものとします。 第3条(会員登録) 本サービスを利用しようとする者は、本規約に同意したうえ、当社が指定する情報(以下「会員ID情報」といいます)を入力して、会員登録をするものとします。

  • fixer2002
  • ベストアンサー率16% (23/141)
回答No.1

例えば、仮に、有償であっても利用規約が存在しているものと思われます。 アカウント停止ということは、その規約に触れていると判断された為ではないでしょうか? であれば、ユーザー側が民事訴訟を提訴しても、勝てる見込みは薄いです。