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中学受験はしませんがトップ高校を狙わせたい今春小六男児の母です。
中学受験はしませんがトップ高校を狙わせたい今春小六男児の母です。 家庭学習は進研ゼミは続けてますが、もう少し力をつけさせたく思っています。 そこでZ会の中学受験講座を3月から力試しに併用してやっています。 教材のなかで算数以外はなんとかやれていますし、難しいなりにも、理科や社会は特に楽しい様子でよかったのですが算数だけは一問も解けない状況です。 正直なところ私は解説を読んでもなかなか理解しがたく子供に説明できないものもあり苦しんでいます。 無理に受講を続けることは、子供にマイナス効果にならないでしょうか? Z会の標準コースに変えたほうがいいかなとも思うのですが、標準コースはチャレンジと難易度に差がないかな?と思い、それなら受験講座をやらせた方がいいようにも思います。 受験しないのに受験講座の学習ってどうなんでしょうか。
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Z会の中学受験講座の算数はいたずらに難しいだけと記憶してますので、 難関中学の受験をされないのなら不必要だと思いますよ。 もちろんそれがトップ高校受験にたいして役立つ訳じゃありません。 まして大学受験の頃になれば、そんな貯金は全く役に立ちません。 例えば息子さんは日能研とか四谷大塚とかいわゆる有名中学受験塾で 算数をみっちり習ってるわけじゃありませんよね? もし学校で習っただけであったり、その辺の普通の塾で習っただけなら 息子さんが手も足も出ないのも仕方のないことかもしれません。 ずば抜けて算数の感覚が優れたお子さんならまた話は別ですが。 もちろんお母様が解答をよく理解できないのも仕方ありません。 いずれにせよ、学校の試験では普通に点が取れているのでしたら あまり心配する必要はありませんよ。 じゃあ、コースを変えるべきか?という質問についてですが、 ここでコースを変えてしまうと息子さんに 「自分は算数ができなかった」「中学でも数学についてけないかも」 という劣等感を残してしまう可能性があります。 それだけは絶対に避けるべきです。 まずは息子さんに「べつに解けなくてもいい」 ということを教えてあげるといいでしょう。 問題は解けないこともあるが それは必ずしも自分が悪いわけではない、 ということを知るのはとてもいい経験になります。 その上で、解けるようになりたいと思うならば 解説を一生懸命読んだり、あるいは有名塾に通うなり、 中学受験経験のある大学生に家庭教師に来てもらうなりして 一問でも二問でも解けるようになっていけば 息子さんの将来にとって貴重な財産になるでしょう。 恐らくトップ高校に合格されると、ごく一握りのひと以外は 何かしらの科目で(恐らく数学で)必ずつまずくでしょう。 そうしたときにこの経験は役に立つはずです。 普段の学習についてですが、理科と社会は楽しんでるようですし これについてはZ会の中学受験講座で大丈夫だと思います。 Z会の中学受験講座が楽しめるというのは優秀な息子さんですね。 算数についても、時々息抜きに挑戦する程度に続けられて、 Z会以外の何かしらの補助教材を用意するといいかもしれません。 まあ補助教材はなんでもいいのですが、例えば 算数/プラスワン問題集―中学受験(望月俊昭著)など 中堅校の中学受験問題集で、解説の充実したものがいいと思います あるいは先ほどのように家庭教師を雇われて、 算数を中心に全科目を見渡して貰うのもいいかもしれません。
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- nda23
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数学が苦手というのは基礎ができる段階で、正しい指導が 受けられなかったからです。子供に説明するのが面倒だ という理由で、この問題が、何故そういう式で解けるかを 指導せず、機械的に公式だとか、方法を暗記させるような 学習が続くと、誰でもこうなります。 例え、文系でも国公立の一流大学なら、数学苦手では合格 できません。今後、数学のレベルが上がるにつれて、より 不得手になります。修正するなら今しかなく、数学嫌いに なってからでは手遅れです。一時的にせよ、高額ですが、 個別指導で国立理系の講師について、基礎から鍛え直す 方法をとるべきでしょう。講師が公式の丸暗記を強要する とか、解法の説明がイイカゲンなら、取り替えてもらい ましょう。因みに「積分の反対が微分ですよね」とカマ かけてみましょう。「ハイ」と応えるような講師だったら 即、ダメ出ししましょう。 ところで、地域差があるので、何とも言えないのですが、 東京周辺ではトップレベルの中高一貫校に高校から入れる のはお勧めできません。私も、子供達も東京の私立の一貫 中高(名前を出せば分かるような所)出身ですが、後から 入ってくる子は1年くらいは高校入試のなかった在校生より 成績は良いのですが、高3くらいになると、逆転し、大学 合格実績は在校生の方が上になります。今も昔も、男も女も 同じ傾向が見られます。勿論、個別には優秀な結果を残す 人もいますが、平均すると、やはり在校生が優位です。
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アドバイスありがとうございました。 算数は苦手ではないと本人は言っておるのですが・・・ 確かに文章題は苦手かもしれません。 ケアレスミスも多いです。 おっしゃるとおり数学嫌いになってしまてからでは手遅れですね。 一度しっかりした先生について教えてもらうのはいい方法ですね。 ありがとうございます。 息子の勉強の様子をみながら、理解不足が目立つところが沢山あるようなら是非ともそのようにやってみることも考えてみたいと思います。 中高一貫校の場合高校から入るのでは一年差がついているという話は わたしも何度となく耳にしております。 我が家の場合中高一貫校の私立へ入れるほど経済的に余裕が無いため 公立のトップクラスに入って欲しいと思っています。 幸い住んでいる地域の公立中学は、塾の先生も「あそこの中学なら、トップの私立中学で無い限り、私立へ入れる必要はない」といわれる程度のそこそこレベルの高い学校らしくそこで落ちこぼれないように今から力をつけておきたいという思いもあります。
- pantaron_
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算数について。 小学五年生の算数は、重要な学習が目白押しの学年です。 他の教科はまずまずできるのに、算数が1問も解けないのが気になりました。受験の有無にかかわらず、中学に入ってから数学で苦労すると思います。今、手を打っておいた方がいいと思いますよ。 まず、なんで解けないのかを見極めましょう。 算数のテストやプリントは、基礎の計算問題に始まり、応用問題で構成されていることが多いです。この基礎の計算問題も解けていないのでしょうか? 計算問題が解けていないようでしたら、どのような問題が解けていないのか、躓きやすいのは分数の足し算、引き算、割り算(分数は掛け算が一番簡単ですが、考え方の使い分けが難しいようです。)と、少数の四則計算です。計算問題は数をこなすことと慣れで理解が進みます。 小学5年生の算数できちんと理解しておきたいのが、時速計算と割合(パーセント)です。他にも公式を用いるものがたくさん出てくるのですが、この二つは理解できずに進む子どもが多いです。 算数の文章問題は基礎を理解できていて、文章読解能力があれば解けるものです。でも、計算ができないとその先に進むことができません。 ある程度の高校を目指すのであれば、算数は今のうちにしっかりとおさらいしていた方がいいです。 できれば、質問者さん(お母様ですか?)も一緒にできるようにした方がいいです。親ができないことは子どもはなかなかできるようにはなりません。子どもが学校に行っている間に一度解いておいて説明できるようにしておくといいですよ。
お礼
回答ありがとうございます。 一門も解けないというのは、計算問題以外の文章題です。 文章問題の弱さは確かにありますが、学校の算数テストは100点か90点前後です。(ケアレスミスが結構多い) 五年生は、割合がネックと聞いておりましたのでそれこそ九九を習った時点から「値引き」という身近な題材で練習させていました。 時速計算はどの程度理解してるか未確認です。早速様子を見てみます。 文章読解能力ですね。 そうです、しっかり文章を読むということを身につけさせなければいけないと思います。 文章題の数をこなすようにします。 そうなんですよ、わたしも説明できるようにしようと 夜子供が寝てからじっくり解説を読んでみてはいるのですが、 なるほどとは思っても、それを「説明」するとなると更に深く理解できてないと難しいものですよね。 悪戦苦闘中です。 わたしももっと頑張らないといけませんね。
- sotom
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解けないのなら、基本からやり直しましょう。 しっかりした土台がないと、一歩も前に進まない事は確実です。 それこそ解けなければ、3年生や4年生の教科書も読みましょう。 最後に、教材の併用は、異なるやり方を同時に押しつける事になります ので、負担が増えるだけで、喜ぶのは教材屋だけです。また、勉強する 事のみを押しつけた場合、目的を見失いますと厳しい状況になります。 何かをやらせるよりは、何のためにやるのかを把握しながら勉強し、 今のところは、現段階の学力と得手不得手をはっきりさせるぐらいでいい でしょう。
お礼
回答ありがとうございました。 教材の併用については、確かにわたしも良くないと思いつつも 合ったものを見つけるための模索として併用してるような状況でした。 おっしゃるとおり、勉強することのみを押し付けて嫌気をさすと困りますのでそこは注意しておるつもりです。 息子は建築士になりたいと言っており、そのために少しでも学力をつけておいたほうがいいよと話をしてやらせておるのですが。 なかなか難しい問題に直面すると・・・。 現段階の学力と得手不得手をはっきりさせることは大切ですね。 そのように考えながら見てみたいと思います。 補足になりますが、 解けないといっても、学校の教科書の問題であれば全て解くことができます。Z会中学受験講座の問題は、学校で目にすることの無いような問題ばかりで解けないのです。(計算問題は除く) 例えば、ある計算の答えに小数点を打ち忘れたため、間違えた答えは2桁の整数になりました。正しい答えとの差が48.6のとき、正しい答えは何ですか?といった感じです。 数字に弱いわたしは、解説を読みながら四苦八苦でした。
お礼
心を読んでくださるような回答をありがとうございます。 まさに、本当にわたしの「どうなんだろう?」と思っていたところをズバリ書いていただき気持ちが晴れました。 そうなんです、どうしてもこんな問題が将来の受験に役立つのだろうか?とか思ってしまいがちで。(自分が解けないからやっかみも半分ありますが。。。) おっしゃるとおりで、息子は学校の授業+チャレンジだけで、このような奇をてらったような問題の山積みと直面したことはなく。 いままで、「授業は理解できています」と言われる先生の言葉を鵜呑みにしてきた親子では愕然とするばかり。 そうですね!解けなくてもいいと言ってやれば本人の気持ちも楽になりますね。そうすれば、解けるようになりたいという「欲」も出てくるかもしれません。問題が解けたときは楽しいと言っています。 一つでも解こうとする努力が大切という目でみるようにしたいと思います。 理科と社会は、教科書にないことまで知ることができる楽しさを感じているようです。褒めていただきありがとうございます。決して優秀ではないのですが好きなようです。 補助教材、ご紹介いただいたものを早速探して手にとってみたいと思います。最高学年になりますし、全科目を見渡してみることも大事ですね。ありがとうございました。