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ノートPCについて
ノートPCについて 今度新しいノートPCを買おうと考えております。 そこで、CPUやメモリ、HDDについてわかりやすく教えてほしいです。 メモリが小さいとHDDを使ってしまってあまり良くないと聞いたのですが、なぜなのでしょうか? また、CPUはあまり大きくなくてもさほど影響はないんでしょうか? よろしくお願いします。
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コンピュータは、ソフトウェア(アプリケーション)を動かすときにメモリを使います。このときメモリが少ないと、ハードディスクをメモリのようにして使います。これをページングといいます。 ハードディスクへデータを出し入れするのはメモリに比べて圧倒的に遅い(100倍以上の時間がかかる)ため、ページングが発生すると、ソフトウェアの処理速度が級に低下します。 ページングを起こさないようにするためには、十分なメモリを搭載することが必要です。 しかし、Windows7で32ビット版として売られているパソコンは、最大でも3~4Gバイトのメモリしか認識してくれません。4Gバイト以上のメモリを搭載するのはページング頻度を減らすために有効ですが、同時にWindows7 64ビット版またはMacOS X 10.6を購入する必要があります。 カタログスペックでCPU性能を見極めることは非常に困難です。 同じ1.60GHz(これをクロック数という)と書いてあるCPUでも、Core-i5 と Atomでは、Core-i5 の方が性能が高いのです。 雑誌などに掲載されている「ベンチマークテスト」というものをご覧になるといいでしょう。
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- Hiyuki
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まあ、簡単にですが。 CPU:中央演算装置、要するに脳みそです。ここでほとんどのデータは計算処理がされますので、これの性能=パソコンの処理能力と通常は解釈されています。 それ以外の要因もあるので一概には言えませんが、目安にしやすいです。 最近のはCPUの中にCPUの中枢部(コアといいます)が複数載ったものが主流で、デュアルコアとかマルチコアとかいわれています。 多ければいいというわけではないですが、同じ仕様であれば、数が多い方が複数の作業をスムーズにこなすことができます。 基本的には性能が良いほうがいいに決まっていますが、予算や目的、CPUの消費電力を考慮して選択するのが賢いやり方です。 メモリー:全てのデータはここに一度呼び出されて処理されます。CPUが人だとすると、作業するためのスペースやテーブルみたいなものです。なので、いくつもの処理を行うとどんどんスペースが消費されます。主記憶装置ともいいます。 そのため、多ければ多いほど良いとされていますが、通常のXPやVista,7では4GB以上に増設しても3GB強しか認識しません。 これはこれらが32bitのOSだからです。そのため、大量のメモリーを搭載されるのであれば、64bitOSを使用するしかありません。 64bit未対応のソフトがあるので、このへんは判断が難しいです。 まあ、通常の用途であれば、2GBあれば不満のないレベルになるかと。 HDD:OSやソフトウェア、データが保存されている機器で、起動する際に必要なデータは全てここに保存されています。 大容量で低価格、磁気ディスクなので書き込みさえすれば電源を切ってもデータが消えません。 メモリーを使いすぎて空きスペースが無くなったときは、HDDがメモリーの代役(仮想メモリー)となります。 しかし、メモリーの1/100の速度しか出ないといわれているほどなので、パソコンの性能は著しく低下します。
- aokii
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現在は、windows7インストールのノートPCなら、どんなノートPCでも大丈夫です。 メモリが小さいとHDDを使ってしまってあまり良くないというのは昔のwindowsXP等メモリが0.5GBの時代の話で、今は2~4GBのメモリが普通に入っていますので大丈夫です。 また、CPUも今は普通に早いものになっていますので、あまり大きくなくてもさほど影響はないです。 なお、できれば、画面がきれいな(液晶のきれいな)ものを選びましょう。