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GPSのシステムの成り立ちと利用方法
- GPSシステムは現代の生活で必要不可欠な存在となっています。ナビゲーションや位置確認の商品に加えて、携帯電話でも利用されています。衛星が地球の周囲を周回し、データの発信を行っています。この衛星は世界中で使用されており、アメリカでも戦争時に利用されていましたが、現在は一般的に利用されています。
- GPSシステムは地球の周囲に十数個の衛星が常に周回しており、データの発信を行っています。衛星は定期的に新しいものに交換されています。GPSシステムは世界中で利用されており、アメリカでも戦争時には秘密の中で利用されていました。現在では一般的に利用されており、ナビゲーションや位置確認の商品に加えて、携帯電話でも利用されています。
- GPSシステムは現代の生活において欠かせない存在となっています。ナビゲーションや位置確認の商品に加えて、携帯電話でも利用されており、衛星が地球の周囲を周回してデータの発信を行っています。世界中で利用されており、アメリカでも戦争時には秘密の中で利用されていました。現在では一般的に利用され、必要不可欠なシステムとなっています。
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こんにちは > この衛星はどこの国がどのような予算で運用しているのか知りたいんです。 えーーっと、アメリカ(米空軍)が主に国防予算を使って運用しています。 ちなみにFY2011の予算では総額$12.3億の要求がなされ、うち$10憶強が 国防総省分になっています(他には 運輸省も若干負担) http://www.insidegnss.com/node/1926#Baseband_Technologies_Inc_ > しかし世界中に無償で利用させてくれている理由がまた分かりませんね。 もともとDoD(国防総省)は「GPSは民間にも使わせる("軍用"が主では あるが)」という方針だったとは言え、最初のころは利用者のほほ100%が軍 およびその関係者でした。 ところが1983年に起こった衝撃的な"大韓航空機爆破事件"を機に、当時 のレーガン大統領が「航法支援用として、GPSを民間航空で無償使用する ことを認める」という大統領令を発したことが、直接のきっかけになったとなり 以後は船舶にもその適用範囲が広がりました。 次のきっかけは、なんと「湾岸戦争」です。 開戦準備を進める米軍にとって(当時)深刻な問題となっていたのが、前線 部隊に配備する"軍用GPS機器"の枯渇(数量不足)でした。 現場からの矢のような催促に ついにDoDも折れて「民間のGPS機器を使う事 を認める」決定を下します。 (それでもDoDは~法的な問題で~最初はメーカーから直接購入ができな かったらしく、なんと英国や日本に! 代わりに購入してもらって、それを 輸入することで、しばらくは しのいでいた みたいです) もうこうなったら、今更後戻りは出来ず 96年には当時のクリントン大統領が大統領令で「今後GPSを世界標準にすべ く、全面的な無償利用の方針」を確認し、98年にはそれら方針に基づく「商業 宇宙法」が成立し、現在に至っています。
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- DIooggooID
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もともとはアメリカの軍事用として開発され、戦争相手国の主要建物に正確にミサイルを着弾させるための技術でした。
- DIooggooID
- ベストアンサー率27% (1730/6405)
こちらをご一読してみてください。 http://ja.wikipedia.org/wiki/GPS%E8%A1%9B%E6%98%9F
- 4500rpm
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アメリカです。予算はわかりませんが、おそらく軍事費用なのでしょうね。 日本、ロシア、EUなども同様のシステムを開発または運用していますが、 アメリカほどの規模は無い様です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9D%E3%82%B8%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0
お礼
ご返答いてただきありがとうございました。 >>GPS衛星からのL1電波 (1.57542GHz) には公表されているC/Aコードを擬似雑音系列に用いた信号と、公表されていない擬似雑音系列であるP(Y)コードの2種類の信号が載せられている。P(Y)コードは軍事目的を想定しており、系列の生成多項式の次数が大きい(擬似雑音系列が一巡するのに長時間かかる)ため、精度は非常に高く(16cm程度)、ミサイルや誘導爆弾の誘導に用いられている。 民間利用が許されている暗号化されていないC/Aコードのデータを用いると、95%以上の確率で正確な緯度経度から10m以内の座標が得られる程度の精度となる。これは短時間での精度であり、長期間受信し続けることにより精密な測量も可能である。<< ここの部分しか理解出来ませんがすばらしてシステムであることだけは良く理解できましてた。 しかし世界中に無償で利用させてくれている理由がまた分かりませんね。 大変な費用と維持管理が必要のようですがアメリカ以外の国にも無償で利用させてくれることが不思議です。 現状ではなくてはならない装置ですが将来にかけてこのまま使用出来るものなのでしょうか。 この辺を含めもう少し勉強してみようと思っています。 ありがとうございました。