- 締切済み
将来性のある研究って・・
4月から大学4年生(理系)の者です。 これから卒研を決めるのですが、 画像処理(C言語主体の)か燃料電池(or新エネルギー)の研究をするかで悩んでいます。 これからの社会ではどちらの研究分野が将来性やニーズがあるでしょうか? またどちらのほうが就職活動時につぶしがきくでしょうか? ちなみに大学院に進学する予定です。 みなさんの意見よろしくお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- cat-food
- ベストアンサー率61% (124/201)
回答ですが、つぶしがきくという点では画像処理の方だと思います。燃料電池では応用分野が限られますし、これから普及すればいいですが、鳴かず飛ばずで終わってしまう可能性もあります。 ただし、卒研でこれをやったから、その分野で就職が決まるとか、卒研でやった分野を就職後もやるということは、まずありません。卒研は研究のやり方(文献の調べ方、実験計画の立て方、結果のまとめ方、考察など)を学ぶためのものですし、たった1年や3年で「その分野の専門家」ということにはなりません。 ただ、理科系の場合、就職は指導教官のコネで決まる要素が大きい(有名大学ほど教授の力が大きい)ので、就職を考えるなら指導教官のいる研究室の学生が、今までどんなところに就職してきたかを調べてみるのも方法です。 企業の就職担当者はあなたが卒研で何を研究したかよりも、その卒研であなたが何を得たかを重視します。
- yasuhiga
- ベストアンサー率27% (168/620)
「将来性のある研究」が分かれば、企業の研究開発投資がもっと効率化されますね。 質問者様の就職に役立つ、という観点での「将来性」に関しては、面白い研究所があります。 http://www.ntt.co.jp/islab/kankyo/index.html 掲載されている 地球環境変化の可視化技術 実環境時空間パターンセンシング 局所大気環境評価シミュレータ は明らかに画像処理技術ですね。 http://www.ntt.co.jp/islab/kankyo/organization/environment/2.html#c で、固体酸化物形燃料電池 もあります。 http://www.ntt.co.jp/islab/kankyo/organization/energy/e04.html 歩行発電 は新エネルギーでしょうか? http://www.ntt.co.jp/islab/kankyo/organization/energy/e03.html つぶしがききそうな気がします。ご参考まで。
お礼
朝早くから回答ありがとうございます! NTTでこのような研究しているとは知りませんでした。 非常に参考になりました!
お礼
卒研の分野を就職後も・・・ということをきいて安心しました。 もう研究室は燃料電池の方で決まり、若干後悔してしまったので。。 でも、そこの研究室だと研究成果よりも、 研究のやり方をかなり重視しているので 結果的には良かったと思います! これから卒研頑張って色々得ていきたいと思います。 ご意見ありがとうございました!