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V字W字の作業間を命名するなら
今、開発のプロセスをまとめているのですが。 開発プロセスのV字やW字の図中の矢印に流れを説明する文を入れようとして、?になってしまいました。 たとえば以下の矢印に文を添えるなら、どんな表現が適切でしょうか? 要求分析⇒基本設計⇒詳細設計 基本設計⇒システムテスト 詳細設計⇒単体テスト
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No.1です。 >もう少し実務に合わせると、仕様書作成フェーズから設計フェーズへ至るには、 >仕様を読んで理解する、実現性や必要機能の抽出などなど。 >こう言った実務をうまく表現した図を作成したいと考えております。 そういうことでしたか。 私の場合には、例えば「詳細設計」なら「基本設計の仕様を読んで理解する」という行為も詳細設計のフェーズに入るという認識でいます。 そうでないと、それぞれの「フェーズ」という切り分け意味が成り立たない為、矢印の部分に説明を入れるのは不適切であるとの認識です。 そういった意味での私の理解を以下に書いておきます。 用語については客先などによって違いますので参考程度に。 ○要求仕様(要求提示) ・必要な機能 ・動作環境(使用機材、OS等) ・開発環境(言語、コンパイラ等) ・納期 ・その他 ---------------------------------------- 要求提示↓ ↑検討結果(見積もり) ---------------------------------------- ○使用検討・解析 ・要求仕様殻の機能の抽出 →機能に不足はないか、実現可能か →過去のシステムの流用や変更の可否 ・動作環境の予備調査 →機能の実現方法の検討 ---------------------------------------- (レビュー) ---------------------------------------- ○概要設計 ・機能を実現するための設計 →さらに詳細な機能への細分化 シーケンスフローやデータ構成図 フローチャート(概要)の作成 状態遷移図、遷移表の作成 ※.組み合わせ[結合]試験仕様書の作成 ---------------------------------------- (レビュー) ---------------------------------------- ○詳細設計 ・概要設計で設計した機能の詳細設計 →フローチャート(詳細)の作成 APIの基本設計(引数、戻り値等) (特に、外部公開APIは相互認識の不備がないように) ※.単体試験仕様書の作成 ---------------------------------------- (レビュー) ---------------------------------------- ○コーディング ・詳細設計書を元にプログラムの作成 ---------------------------------------- (レビュー) ---------------------------------------- ○単体試験 ・単体試験仕様書に従った試験 →最小単位でのホワイトボックス試験 ---------------------------------------- (レビュー) ---------------------------------------- ○組み合わせ[結合]試験 ・組み合わせ[結合]試験仕様書に従った試験 →機能単位でのブロックボックス試験 ---------------------------------------- (最終評価) ---------------------------------------- ○完成 参考程度に、過去に回答した「テスト手法」についてのわたしの理解についても書いておきます。 http://bekkoame.okwave.jp/qa5680183.html
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- SnowShower
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>たとえば以下の矢印に文を添えるなら、どんな表現が適切でしょうか? 矢印には言葉は入らないと思いますよ。 矢印で結ばれているものがそれぞれの「フェーズ」ですから、フェーズで行うべきこと」はあっても、フェーズ間で行うものではないでしょう。 あるとしても、次のフェーズに移行してよいかの判断=「レビュー」だと思います。 このレビューも、ある意味一つのフェーズの最終段に位置するものですから矢印かどうかと言うと微妙ですし……
補足
回答ありがとうございました。 プロセスのフェーズを表すのがV(W)字ではありますが、 実際の業務で考えるとウォーターフォールモデルとして、各フェーズ間の作業を定義する必要があるかと考えております。 単純な表現なら、上り側が審査/承認で下り側がフィードバックとなるのですが、もう少し実務に合わせると、仕様書作成フェーズから設計フェーズへ至るには、仕様を読んで理解する、実現性や必要機能の抽出などなど。 こう言った実務をうまく表現した図を作成したいと考えております。
お礼
詳しい説明ありがとうございました