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建築物は職人が建てていると思うのですが。。。

建築物は職人が建てていると思うのですが。。。 世の建築物というのは、多くの職人さんが作業をして建てたと思います。 とび職、電工、配管工、多能工。。。 ゼネコンの現場監督がいかにも 「俺がこの建物建てたんだ~」 みたいに自慢するのが気になります。 あなたは管理してるだけでしょう。職人の力がなければなにもできないのでは? と言いたいです。 『新建築』などを見ていても、ゼネコン・サブコンの企業名は書いてあっても下請けの業者名は書いていません。 職人の扱いというのはこんなものなのでしょうか? 建設業のヒエラルキーに疑問を感じます。。。

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回答No.7

「管理してるだけ」と簡単におっしゃいますが、その管理がどれだけ大変なことか。 現場監督の主な仕事の一つに工程を管理することがあります。 床材を貼る人と壁を塗る人が、同じ部屋で同時に作業することはできません。 いつまでにどこのどの作業を終わらせるか、現場によっては材料の搬入の時間まで各業者に割り振ります。 近隣からの苦情に対処し、下請け業者からの要望をまとめ、調整します。 なんらかの要因で工事に遅れが出たら、予定通りに戻すべく対策をたてて、場合によっては現場代表として、設計者や施主との折衝をします。 現場の安全の責任も負っています。 職人さんがいなければ建物はできませんが、職人だけでもできません。 全てを調整する現場監督は「自分が建てた!」と言ってもいいと思います。 同じように、職人さんは「自分が鉄骨を組んだ!」「自分がコンクリートを打った!」と自慢していいと思います。 以上設計者として監督にお世話になっているものの意見でした。

Hirossi1986
質問者

お礼

皆さんありがとうございます。 たしかに管理は難しいですよね。 勉強になりました。

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回答No.6

職人は誰がやっても同じです ようは設計と管理が大事でしょ。 野球なら原ジャパンが勝ったとか言っても 選手だって一流で当然取り上げられますが 職人さんは手足となれれば誰でもいいんです。 下の方が皮肉ってますけど 職人さんの給料なんてゼネコンの監督に比べたら安いもんです。 毎日仕事があってこそそれなりにもらえますがそれも若いときだけで ボーナスもないし、この先それ以上増えることはありません。 結局30代にもなれば悲しいかな年収はサラリーマンに追い越されます。 スーパーゼネコンだと工事長クラスになれば年収一千万は超えます。 それ以外でも40歳前後で600万以上は超えますからね。 職人だとどう頑張っても500万ってとこでしょう。

  • e00083
  • ベストアンサー率31% (25/80)
回答No.5

職人さんは、その分かららは、残業代、危険手当、技能代・・・その他と、ものすごい金額をもらっています。(よそは知りませんが) ゼネコンの現場監督は偉そうにしていますが、給料がそれにともなっているかは別の話です。 せめてプライドだけは保させてあげてください。

回答No.4

2代目cyoi-obakaです。 私はね、最近になってやっと気が付いたのですが、 「産業界のヒエラルキー」の存在は、コマーシャル(宣伝)力の違いによって生まれるのだと思うのですが、いかがでしょうか? 私は設計士ですが、全くコマーシャル活動はしていません。 経費節約もありますが、いつも「昨日より今日は進歩している!」と信じて仕事をしていますので、過去にやった建物を自慢出来ないのです。 お客様(クライアント)には申し訳ないのですが、自分は発展途上の人間ですから、過去の建物の不満が常に生まれ、「次はこのようにしよう!」ばかりなのです。 コマーシャルをする方々を否定しているのではありませんが、私の信条としては過去の建物を宣伝するより、今現在の自分をメ一杯表現したいだけですね! ですから、あなたの言う『職人の扱い』云々は、私には全く気に成らないのです。 私も設計をする職人ですからネ! 現場や職場で能書きをタレている方々とは一線を画していますので……。 確かに、「この部分は良かった!今後もこれで行こう!」という物は沢山有りますが、それらの積み重ねが建物の完成度(自己満足?)に成るのだと思います。 職人は、どこに満足を求めるか?で先が決まるのではないですか! しかし、職人ではない方々は、これ!という確固たる技を持っていませんので、その反動が >「俺がこの建物建てたんだ~」 に成らざる得ないのだと思いますよ! 私には悲しく聞こえるだけですネ。 昔、いろんな現場の職人さんに沢山の知識を頂きましたし、今も教えて頂いています。 でも、能書きをタレている方々からは、何も得ていません! 見てる人間は、必ずどこにも居るものですよ! >建設業のヒエラルキーに疑問を感じます。。。 なんて考え方は、チョット負け犬的ですよ。 どうしても、あなたが自分を表現したいなら、自分の仕事で気に入った部分を記録(写真&文書)して、どんどん世間に発表する事ですね。 そのためのネット社会ではありませんか! 以上です。

回答No.3

それって、製造業で言うところの、OEMとかEMSとかと同じでは。 私も、大手家電のPとかTとか向けの製品を開発してましたが、我々の会社の名前が出ることは全くないです。NHKのクイズ番組の問題になった製品もありましたが、答えのインタビューを受けている人は、仕向先の人です。さらに我々の会社の下に、下請け会社が居るわけで、その人達が部品を造ったり、ラインで組み立てているのですから、ヒエラルキーなんて言い出したらキリがありませんよ。 建設業の世界だけでなく、広い視野を持ってください。

  • 03594
  • ベストアンサー率32% (148/456)
回答No.2

気持ちは良く分かります。 確かに各メーカーの技術力や現場職人さんの腕や工場の工員の努力によって作られている部分がほとんどです。 しかし、同時に設計者や施工管理者(現場監督)の徹夜に及ぶ努力などがあるのも事実です。 しかし、もっと言えば結局のところ出資者である発注者(施主)がいなければどんなに技術があっても何も建てれません。 そういう意味では建築物というものは様々な知恵と努力と財力の結晶と言えますね。 ちなみに京都迎賓館という建物があり、設計は日建設計、施工は大林・竹中・鹿島JVですが、見学に来た方は皆、「すごーい!さすが京都のたくみだ!」と京都の伝統職人の腕を褒め称えたそうです。 実際にその工事に参加された職人さんはまさに世界に誇れる一流の腕の伝統職人なのです。 京都迎賓館/京都新聞 http://kyoto-np.jp/info/education/geihinkan/ この中の「バックナンバー」を一つずつ見ると「和風」迎賓館として京都の伝統文化と伝統職人の心のこもった技を集大成したものといえる建物であることが理解できます。

  • tadagenji
  • ベストアンサー率23% (508/2193)
回答No.1

あなたは、 平安京はだれが作ったと習いましたか? 高野山は誰が開きましたか? と試験に出たらなんと答えるのでしょう。 職人がしたなんてことは誰でもが知っています。 オーケストラの演奏を聴いてカラヤンだとかオザワセイジは良かったとか言いませんか? かれらは指揮者で音を出していたのは名前のでない演奏者達です。

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