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他大学院進学先について
化学専攻で、他大学院受験を考えています。大学院選びは、自分が好きな研究があるかどうかで判断します。院入試のできによって第一志望の研究室から外れる可能性もあれば、大学先を変更することもあります。仮に以下のような大学院に進学をするならば、どちらの方が研究や評判が良いのでしょうか。まず就職の面では、偏差値が高い大学ほど有利に聞きます。そこで、パターン(1)とパターン(2)に分けてみました。また地方国立大学は、その地方で就職する方が有利だと聞きます。これ以外で些細な情報でも良いので教えて下さい。 (1)神戸大学院(理)と名古屋大学院(理)又は(工) (2)名古屋工業大学院と金沢大学院(理)又は(工)
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>自分が好きな研究があるかどうかで判断します それが当然ですが、院試受験前に当該研究室の教授にちゃんと話を通しておくことはご存知ですね。 >第一志望の研究室から外れる可能性もあれば、大学先を変更することもあります 前項のことがあるので、話を通しておいた教授の研究室に進学「出来ない」所はしかたがありませんが、「捨てる」時はよほど鄭重にお断りを入れないと、特に博士課程後期まで進み、学位を取ってからの研究者としての人生に大きな障害になりますので、覚悟しておいて下さい。 化学会の世界は非常に狭いので、不義理をするとかなりキツイです。 一人の教授はその研究室だけでなく教授の出た研究室の同窓生、学会での各委員会などを歴任したときの仲間、などと緊密に連絡を取りながら仕事をしていますから、一度不義理をすると一生後悔するハメになります。 同時に複数の研究室を振ったりするとブラックリストに載ってしまいます。
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今の時代学歴は学部で決まりますから、学歴という点では貴方の学部の学歴があなたの学歴です。あえて言うなら立地は就職の時、効いてきます。
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回答ありがとうございました。
- lialhyd
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偏差値が高いほど就職に有利…。これは危険な考え方なのでやめたほうがいいですよ。 せいぜい、説明会での門前払いがなくなる程度のもので ちゃんとしたデータ、考え方をもっていないとあっさりエントリーシートや1次面接で落とされます。京大生であっても。 特に他大学院に移るということは、4年次から連続した研究ができないということなのでかなり不利になります。 例えばマスターで就職したい場合はM1の終わりごろから就職活動を始めることとなり、よほどがんばって実験をしない限りデータがあつまりません。 また、大学院というのは「この研究がやりたい!」と思って「研究室を受ける」という感覚なので 大学の名前での比較というのはなじまないなぁ、と思います。 自分のやりたい分野で有名な先生がいらっしゃるところがいいのではないでしょうか。 研究業績なんかを見て判断するほうがいいと思います。
お礼
参考意見ありがとうございました。やはり、大学院の研究や企業の繋がり、自分の学力を考慮した上で、進学先を判断すべきだと思いました。
お礼
回答ありがとうございました。研究室の訪問には注意を払いたいです。