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電話対応 言葉遣いについて
同僚が電話対応でお客様を待たせるときに「少々お待ちくださいね」(語尾に「ね」が付く)、対応を再開するときに「大変お待たせしております」と言うのですが…私にはとても違和感があります。 「少々お待ちくださいね」 語尾に「ね」が付くことによって本来ならば丁寧な言い方がフランクに聞こえてしまい、お客様に大変失礼ではないかと、傍から聞いていていつも心配になってしまいます。 「大変お待たせしております」 お待たせいたしました、が正しい言い方だと私は思うのですがどうなのでしょうか。再開したのにまだ待たせてるの!?といった感じを受けます。 これらの言葉遣いは正したほうがよいのでしょうか。 それともこれらの言葉遣いのままでもよいのでしょうか。
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質問者が選んだベストアンサー
質問者様がどのような組織に属していて、かけてくる相手がどのような関係かによりますが・・・ 「少々お待ちくださいね」 これが図書館とか福祉施設などで、かけてくるのが一般の問い合わせ客ならば親近感を出す柔らかい表現でよいと思います。 しかし、通常のビジネスの世界なら質問者様のように思う取引先は必ずいるので「少々お待ち下さいませ」がベストです。 自分も取り次ぐ社内の人間も、かけてきた相手と食事をするような間柄ならかまいませんが、顔を知らない場合は「ね」はご法度です。 「大変お待たせしております」 これは微妙ですね。仰ることはわかります。 相手が指名した人間は電話口に出られないが、かけてきた相手の要件に答えられるようなら「お待たせいたしました」がよいでしょうね。 でも、今まで待たせていて、結局外出や会議で本人は出られない場合には違和感がありません。今までもこれからも待たせるのですから。 「お待たせいたしました」と言われた時点で相手は「よし、要件は片付いた」と思います。しかし「只今○○は外出しておりまして」と続くとがっくりきます。 相手の立場に立って言葉づかいを使い分けられるのが優秀なビジネスマン(ウーマン)です。
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- ktyln
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「少々お待ちくださいね」 相手がなじみの方で、相手方がフランクに話されている時、 相手に調子を合わせて差し上げる場合のみ使用OKです。 一般的にはNGです。「少々お待ちくださいませ」が好ましいです。 「大変お待たせしております」 保留の解除後、再度保留してお調べしなければならない場合や、 その電話では解決に至らず折り返しのお電話が発生する場合、 つまり再度のお待たせが発生する場合のみ使用OKです。 一般的には 「たいへんお待たせいたしました」 「たいへんお待たせし、申し訳なく存じます」などが好ましいです。
お礼
回答ありがとうございます。 具体的でとても参考になります。 仕事をし始めてから、言葉の難しさをつくづく感じさせられます。 ありがとうございました。
- multi_pon
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私も電話で「少々お待ちくださいね」は失礼に感じます。 「そうですね」とか「失礼に感じますね」の「ね」は丁寧で女性らしい柔らかな響きに感じられるので、 同僚の方はその感覚でおっしゃってるのかなと思いますが、その方がお客様と面識があってしっかりとした信頼関係が成り立っているならまだしも、 電話の取次の場合はより丁寧さが求められると思います。 「少々お待ちくださいませ」などに変えられた方が良いように思います。 「大変お待たせしております」は「大変お待たせしております。もう少々お待ちくださいませ」というならつながるのですが、 待たせておいて要件を話すなら「大変お待たせいたしました。」になるでしょう。 電話応対は会社の顔ですから正しく美しい言葉での応対はその会社がしっかりしているなという印象を持ちます。
お礼
回答ありがとうございます。 私も語尾の「ね」が、女性ならばまだわかるのですが、同僚が男なので違和感を感じていました。 電話対応は会社の顔、身に染みました。 同僚共々、しっかりとした言葉遣いを身に付けたいと思います。
電話の向うは多種多様の人が居ります 標準的な言葉と内容で対応するのが最善だと思います 「少々お待ちください」 「お待たせいたしました」です
お礼
アドバイスありがとうございます。 間違っていると注意するのではなく、hiroshimaさんの仰る言い方で言ってみようと思います。 ありがとうございました。
お礼
こちらの情報提示不足を補って余りある回答、ありがとうございます。 私自身もまだまだ言葉遣いがなってないので、同僚共々、相手の立場と相手と自分の関係、そしてその時々の状況を考えての言葉遣いを見に付けたいと思います。 ありがとうございました。
補足
×「見に付けたい」→○「身に付けたい」です。 早速の誤変換、失礼いたしました(汗