- 締切済み
会社員から福祉(介護職)へ転職するには。
はじめまして!私は41歳になる男性の会社員です。 最近介護職に就いている知人の話を聞き、福祉の世界に興味を持ち始めました。いずれは社会福祉士か介護福祉士をとって、キャリアアップを図って行きたいのですが。。まだ、何の資格も持っていません。ヘルパー2級の資格からとって、基礎から仕事を現場で覚えて行くのがいいのでしょうか?あるいは、夜学で介護福祉士か社会福祉士を目指しながら 今の会社員生活をしながらどちらかの資格をとってから転職した方がいいでしょうか?どなたか、福祉業界に詳しい方、助言をお願い致します。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- ESUSAPO
- ベストアンサー率0% (0/0)
現在は介護の業界で生活をしていませんが、これまでは社会福祉士の受験資格を取得するための勉強を通信の大学しながら介護職をしばらくしておりましたが、訳あって現在は介護から離れた仕事をしています(大学の勉強は続けていますが)。 年齢は40歳を大きく超え、四捨五入すれば十分50歳です。 あまり参考になるかどうかわかりませんが、現実の一面として参考にしていただければと思います。 質問者様がなぜ福祉…介護に興味を持ったのか、その詳しいいきさつがわからないので、その意志がどれほどのものか測りかねますが、正直言って現実は厳しいです。 まず、仕事にありつくまで… 以前は男性を希望する施設も多かったようですが、現在は女性を希望する施設が多いです。 施設の方針にもよるかもしれませんが、10ある施設のうち半数は女性を希望するのではないでしょうか(職安の職員の話も含め…経験から)また、男性OKの場合もどちらかといえば有資格者や経験者を求める傾向が強いです。 どうも、その裏には、以前大量に失業者をヘルパーとして養成し、大量に介護業界に送り出した際に、すぐにやめてしまう、質が悪いなど、男性介護職に対する悪いイメージが植えつけられてしまったのが要因のようです。 あなたが「私は大丈夫です!すぐにやめてしまう事はありません!!」と声高に言ったとしても、採用する側は一度痛い目を見ていることもありますから、なかなか色眼鏡を外してはくれないでしょう… もし就職できたとしても、金銭面・体力面のキツサもさりながら、精神面のキツサも結構あり、この精神面のキツサが「すぐにやめてしまう男性介護職」の一番の原因だといわれています。 下の世話、職場内の人間関係、利用者さんとの人間関係、そして避けられない死…これらを含め、あなたが我慢をできるのなら、最低限ヘルパー2級を取得したのち、在職しながら介護施設を選び、仕事をしながら知識を身に着けるのも一つの方法です。 この景気ですから、資格も何もなしの退路を断った状態で新しい道に乗り出すのはリスクがありすぎますよ。 現在の仕事をしながら、土日にボランティアで福祉の体験をしてみるのもいいかもしれません。業種を乗り換えてから「違った!!」では遅すぎますから、本当に自分に介護が向いているのかを確かめるにはボランティア体験も有効です。 県社協で相談に乗ってもらえます。 ただ、正直言って、介護職だけが福祉ではありません。 会社に勤め、そこで福祉を考えるというのも一つの手です(障害者雇用とか就労移行の支援とか)。 今の仕事をしながら、今どんな福祉制度がありどんな問題があるのか…などいろいろと疑問を持ちながら勉強をして知識を増やし、将来的に社会福祉士を手始めに行政書士やFPなどの資格(理想を言えば名称独占の資格と業務独占の資格)を取り、その資格を生かして福祉に役立たせるという道もあります。 いずれにしても結構道は厳しいですが… あとはあなたの心がけ次第です。 ちなみに、私が福祉職に転身したきっかけは事故によるけがが原因で、今、一旦福祉職を離れているのは、度重なった死の現実を見てショックを受けたことと、家で介護が必要なこと、収入的に厳しいこと、それと、体力で若い人に勝ち目がないのに加え足に障害がありそのハンデを乗り越えるためと幅広い福祉の目を養うには知識が必要だということに気が付いたためです。 ご参考まで… 長文にて失礼しました。
- yn824
- ベストアンサー率0% (0/6)
働きながら、ヘルパー二級を取得するのを、お勧めします。というのは、事業所によって、ヘルパー二級は必須条件としている所が多々ありますから、取得してから就活をされた方が良いのかと思います。私も、販売職→介護に就いた状態です。経験は後からついてきますから、先に取得された方が良いです。
- adbarg
- ベストアンサー率53% (1134/2108)
中途で正社員になるのなら介護福祉士が必須ですが、 正直、仕事は資格では出来ません。 介護福祉士になるのに、学校いくのなら今がラストチャンスでしたが 既に募集は終わってますので、 あとは、学校に行って準介護福祉士→国家試験受験か 実務経験3年+養成学校6ヶ月→国家試験受験という形になります。 ※平成24年度(第25回)からの介護福祉士資格取得ルート図参照 http://www.sssc.or.jp/shiken/kaigo/k01.html と言うわけで、今介護をしている人は、あと2回しかチャンスがないので資格を取るために大変です。 一応、表には出ませんが、資格を持ってない状態で入社試験を受けて正社員になれるのは35歳までです。 たいがい法人の規定にこっそり書いてあります。 ※今はどうか知りませんけどね。 臨時職や、パートなら年齢は関係ありませんが だだし、手取りは夜勤手当含めても8万~13万程度が普通です。 いま給与をどの程度持っているか知りませんが、 はっきり言って介護職では生活できませんよ。 地域によっては、生活保護の方が多い場合がありますので… 正直、資格を取るために投資した金額が回収できるのに何年かかるかわからないですし… というのが金銭的問題。 あと介護で離職する最大の要因が、人間関係です。 どんな意欲を持った人でも、人間関係に疲れて短期に辞める方が非常に多いです。 今、ちゃんと仕事をもって生活しているのなら、 介護職に変わるなど辞めた方がよいでしょう。 そんなに介護に関わりたければ、ボランティアでもすれば良いことです。 自分の両親の介護してみたことありますか? (入院に付き添ったとか…) 親族でも大変なのに、赤の他人の相手は尋常でなく大変です。 これから増えるモラルのない団塊の世代は… 相手したくないのが本音です。 覚悟があるのなら、大歓迎ですが…
- lv4u
- ベストアンサー率27% (1862/6715)
>>どなたか、福祉業界に詳しい方、助言をお願い致します。 介護業界には詳しくないのですが、先日読んだ読者投稿マンガには、 「寿退社します・・。でも、男性です。」 なんてありました。この業界では、結婚生活を維持できるだけの給料がもらえないので、男性社員は結婚を機会に退社するそうです。なので、転職はやめたほうがいいのでは?なんて思います。