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オーディオインターフェイスの選定に係るUSB規格による影響ついて
オーディオインターフェイスの購入をしようかと考えているのですが、低価格品を見ていると対応するUSBの規格が1.1のものが多い気がします。USB1.1と2.0だと結構通信速度が違うようなのですが、この違いはどれほどの影響があるものなのでしょうか? ちなみに当方の使用目的は、レコードからパソコンに音を取り込むことです。つまりDJです。 ※デジタル関係の知識に疎いため、表現等でわかりづらい点等ありました際には申し訳ありません。もし不明な点等ありました際にはご指摘くださるようお願い致します。
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入出力2CH(計、往復で4CH)で、24bit48KHz程度のサンプリングレートのデータ転送であれば、USB1.1規格でも転送速度は楽にお釣りが来ます。 で、まぁさすがに今ではそういうことも滅多に聞かなくなりましたが、ほんの3~4年前までは、USB1.1とUSB2.0では、ほとんどのPCでは圧倒的にUSB1.1の方が安定性が良かったものなのです。 なので、USB2.0規格の製品が世に出回りだしたころ~今に至るまで、入力4CH出力2CH程度までのインターフェースでは、頑なにUSB1.1規格品を作り続けているメーカーが多いのです。 だいたい、プロ仕様機器を作っているメーカーは、その点で保守的なところが多い感じしますね。 チャンネル数とサンプリングレートが上記の程度で問題ないなら、USB1.1規格の機器だからといって転送速度が性能的にギリギリ…なんてことは一切ありませんから、そんなに気にするポイントにはならないですよ。
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- blue_rose
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こんにちは USB1.1の理論上の転送速度は12Mbps(12000Kbps)ですよね。 市販のCDの規格では、LPCMで、サンプリングレート44.1KHz、量子化16bitのステレオ(2ch)ですので、 44100×16×2=1411200 → 1411.2Kbps → 約1.4Mbps デジタルマスタリングなどにも使われる高音質のLPCMで、96KHz、24bit、ステレオでも、 96000×24×2=4608000 → 約4.6Mbps DVD-AUDIOのステレオ最高音質の192KHz、24bit、ステレオでも、 192000×24×2=9216000 → 約9.2Mbps とりあえず、USB1.1でも充分余裕がある、からではないでしょうか。
お礼
とても細かな記載をいただきありがとうございました。 この回答でより詳細に理解をすることができました。 心から感謝申し上げます。
お礼
ありがとうございました。 頂いた回答を見れば見るほど、「そういうことだったんですね!」って 感じで今までの疑問点が解消していく感じです。