野球の監督はどうしてユニフォームを着ているのかが謎です。

質問

サッカーの監督はスーツの人が多いですし、バレー等はよくジャージの人を見かけます。
柔道何かもよく、ジャージの人を見かけますよね。
テニスは、ラフな格好をしているけど、ユニフォームではないですよね。

どうして野球の監督はユニフォームを着ているのでしょうか？

回答No.1

kouta77 · ベストアンサー

野球の監督は試合中でもフィールドに立つことがあるからですね。
サッカーは試合中フィールドに入ることなく、自分の陣地にいます。
バレーや柔道もですね。

回答No.5

sf54ers

私もあなたと同じ疑問を持っていました。それでヤフー知恵袋で初めての質問を出したところ、類似の質問がたくさん出ているので、そちらを参照してください、という回答がありました。なるほど多くの方が持っている疑問だったのです。
二つの答え（説）があると思います。一つ目は(1)基本的にグランドにはユニフォームを着た人しか入れない(2)監督がグランドに入れるのは野球だけである(3)だから野球の監督だけがユニフォームを着ているという説です。
　二つ目は、昔の野球には専任の監督はいなかった。ほとんどがキャプテン＝監督（プレーイングマネージャ）であった。だから監督もユニフォームを着ていた。専任の監督が現れた後でもその習慣を変えなかった。だから野球の監督だけがユニフォームを着ていう説です。
　因みに野球規則にはないようです。だから昔の米国大リーグにはスーツを着た監督がいたそうです。高校野球でも野球部の責任教師（野球部部長）はユニフォームを着ないでダッグアウトに入っています。

回答No.4

spec17

文化的、歴史的な違いといってしまえばそれまでですが、一番の理由は試合場に入るか、入らないかの違いです。

サッカーはフィールドに近づいての指示はできますが、入ることはできません。
バレーもコートサイドにいます。
テニスもコートに立つことは無く、柔道も畳の上には立ちません。

野球だけは試合中に審判のもとに近寄りますし、タイムをかけてマウンドに行くことも出来ます。（あと、乱闘でもグランド内に入りますよね）
コーチも同様の理由で、ユニフォームです。
ベンチで談話をとる人はベンチまでしかいかないので、ユニフォームではありません。

ユニフォームを着ていないものは試合場には入ってはいけない
→試合場に入る野球の監督、コーチはユニフォームを着ている。他のスポーツは着ない
と言ったところでしょうか。

回答No.3

nidonen

他の方の回答にもあるとおりですが、野球の監督は「 マネージャー 」
であり、「 コーチ（ ヘッドコーチ ） 」ではないのです。言うなれば
選手の一人が担う役割であり、現代の感覚ではむしろキャプテンに
近いものだと言えるでしょう。

　野球の発祥は、米国で 1905 年に野球起源調査委員会で調査したにも
かかわらず、明確にはわかっていません。ただ、1845 年にニューヨークで
結成された「 ニッカーボッカーズ野球クラブ 」が、記録が残されている
もっとも古い野球倶楽部として知られています。

　同クラブは最初から野球を目指していたのではなく、いわば社交クラブの
レクリエーションとして、野球っぽい競技をするようになりました。自然
発生的なものであり、最初から明確なルールがあったわけではありません。
なにしろその当時は、サッカー（ イングランド協会 ）すら存在しておらず、
近代的な意味でのスポーツはまだ成立していない時期です。

　それゆえ同クラブには監督の概念もなかったことでしょう。ただし、
対戦形式を取っていれば、自然にキャプテンは選ばれるはずです。それが
後年のルール化の際にマネージャー（ 監督 ）に発展したものと考えます。

　なお、近代のチームスポーツはそのほとんどが英国生まれか、米国
生まれです。英国生まれのスポーツ（ サッカーやラグビー、クリケット ）では、
監督は選手にアドバイスすらできません。なのでユニフォームを着ることも
ありえません。いっぽうで米国生まれのスポーツでは監督の指示が大きな
役割を持つので、より選手に近いところにいるのが大きな違いです。

　なお、バスケットの場合は高校の先生が考えたという歴史があり、
監督と選手が最初から明確に分かれていたのでしょう。またアメフトは
原始フットボール（ サッカーやラグビーが成立する以前の競技 ）を母体に
新たなルールを考案したスポーツなので、やはり監督が競技に参加する
ことがないと思われます。大学で発展したことも関係あるかもしれません。

回答No.2

makochi69

野球は選手兼任監督（プレイングマネージャー）が主流であったため、監督も選手達と同じユニフォームを着る文化ができたようです。