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受験勉強のときに・・・
初めまして。中高一貫の学校に通っている者です。 難関大学(一橋・法/慶・法)に現役で合格したいと思い、半年ほど前から基礎からやり直しているのですが、自分のやり方に不安がでてきたので、皆様にアドバイスを頂きたいです。 まず、復習のやり方についてです。 時間を空けると、さっぱり分からなくなってしまいます(特に数学)。 分からない問題は解答をみながら(なぜこうなるのかも考え)解き、次は解答なしで解く(2.3回ほど)、という方法をとっているのですが、数カ月もすれば忘れてしまいます。こんな感じだったな・・・というのはあるのですが、確実ではなく、解く順序もバラバラになり、答えに行き着きません。復習のやり方が間違っているのでしょうか。 次に、まとめノートは作ったほうがいいか否か、についてです。 私はどの教科においても、ノートはまとめではなく、計算・演習用に使っているため、復習のときにノートは参考になりません。しかし、ノート作りをしていないため、復習では参考書を一からやり直しているような感じで、非効率な気がしてなりません。なので、まとめノートがあったほうが良いかな、と思ったのですが、以前まとめノートを作ったとき、大変時間がかかってしまい、自分には不向きなのかな、と思いました。 この2点なんですが、何かアドバイスを頂きたいです。 また、自分の勉強のスタイル自体に問題があるような気もするので、自分はこんな風に受験勉強をして合格した、又はこういうことに気をつけながらやった、というものがありましたら、是非教えて頂きたいです。 (高1・女 前回の偏差値は60弱でした(学研)) 理解しずらい表現ですみません・・・
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質問者が選んだベストアンサー
僕もあなたのように勉強法等で悩むことがあり、人に聞いたり時間管理法、勉強法の本を何冊も読んだりしました。 結論的に言えば 「自分に合った方法を見つけろ」 「結局は‘‘一生懸命やる‘‘と言うことが最も大事」 と感じました。 例えばよく言われるようにノートは無駄です。ですから僕もノートは作りません。基本はマーカーと音読を何度も繰り返すことで済ませます。 ですが科目や分野によればそれでは覚えられず書いたりもしました。 あと音読すると(個人差はると思うけど)1,2時間やると凄く疲れてしまうので、非効率であっても書いたりもしました。 「京大芸人」を読んで宇治原さんは図書館で歩きながら音読して覚えるとありましたしそれは参考にしています。しかし彼は電車内で勉強しないと書いてましたが、僕ははかどるので電車内は有効に使っています(単語を黙読して○をつけてくだけですがかなり効果はあります)。このように使える所とそうでない所は柔軟に分けてやっています。 このように自分内で規律を持ちつつも、状況に応じて柔軟に対応することで楽になれましたし、結果にも結びつきました。 あなたの方法はスタンダードだし間違っていないと思います。ですからしばらくやりつつも試行錯誤してより良い方法を見つけていけばいいと思いますね。
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- tekcycle
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> 分からない問題は解答をみながら(なぜこうなるのかも考え)解き、 > 次は解答なしで解く(2.3回ほど)、という方法をとっているのですが、数カ月もすれば忘れてしまいます それは「暗記の方法」に従っているだけでは? 数学は、忘れたときにどれだけできるかが命でしょう。 だから、むしろ忘れてくれないと力が判らないわけです。 その問題を見たときに、何が浮かんでくるのか。 まず何をしなければならないか、が見えたのか。 それで解けないなら、何が見えていなかったのか。 そこを一つ一つ反省しながら演習していくのです。 まず、基礎から簡単な応用までで良いんで、今まで習った範囲についてざっと復習してみましょう。 のこぎりやトンカチや包丁やフライパンと同じで、やってみて失敗しながら身につけないといけません。 包丁を使うときは、右手はこうで、左手は猫の手で、えぇっとなんとか切りはこうやって、とやっていたら、食事ができるのは来週です。 使用頻度が低かったりややこしかったりで、えぇっと、と考えて使う公式はあるでしょうが、考えるまでもなく自然と出てこないと使えません。 それは、えぇっとこの単語は何だっけ、と考えていては英会話ができないのと同じでしょう。 自然に出てくるまで失敗を繰り返すことです。 それには、まず教材の難易度を上げすぎないことでしょう。 > 分からない問題は解答をみながら(なぜこうなるのかも考え)解き、次は解答なしで解く(2.3回ほど) 一回目は、解らない問題は、参考書を調べてどうにか解いてみて、解けなければ解答解説を見る。 見たら、類題を2~3解いてみる。 あとは「忘れるのを待」って次の問題に取りかかる。(覚えまいとしていい加減に勉強するのとは違います) また、先に進んだときに以前やったことが必要になることがありますが、そのとき「忘れていて」できないのであれば、以前のところも復習する。 あなたがどうかは知らないけれど、私程度なら一月もすれば忘れてくれますので、そのときに復習をする。 どこまで見えたのか、何が見えなかったのか。 おそらくは、「これ、前もできなかったよな」「前も怪しかったよな」という箇所でつっかえることが多いでしょう。 そこが洗い出せたら、そういうところを重点的に、暗記と言うより頭に入れようとします。 三週目には、だいぶそういうところも減って、毎度毎度何でこうなんだろうねぇというところが残るでしょうから、そこは暗記で良いです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かに、記憶に頼って問題を解いていたような気がします。理解しているつもりが、記憶を呼び戻しているだけだった、ということですね。数学をする過程で出てくる疑問を、自分で理解することの重要さ、実感しました。背伸びしすぎず、基本に忠実に、原点に立ち戻って、コツコツ、やっていきたいと思います。
- atomic_orb
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こんばんは♪ ってか高1から受験勉強考えてるなんて凄いですねー 僕は受験生の時、数学が一番得意でした♪ 殆ど数学で全ての志望校に受かった感じなのですが、最初っから得意だったわけではなかったので…得意になった経緯をお話しようと思います。 これは他の教科にも通じることだと思いますが、とりあえず数学に焦点をあてます。 認識すべきことは…"数学が苦手でも…暗記すれば、誰でも得点源になる"ってことです。 更には【答えを暗記するのではなく、"思考過程やその問題において大切な考え方"を暗記する】のです。これが非常に大事です。 例えば、僕が問題演習を解いていて "円周率が3.05より大きいことを示せ" という問題に遭遇したとしましょう。 この問題は結局"8角形か12角形に近似した周長と円周を比較すること+余弦定理"がミソで解かれるわけです。 んでこの問題が解けなかった場合は以下のことをノートにメモします。 ・円は4角形→5角形→…→∞角形 という風に角をめちゃくちゃ増やしたものである。 ・∞角形(=円)を考える問題の時には具体的に、12角形とかを例にして考えてみる ・余弦定理の公式 以上の2点が【上記の問題から一般性を抽出した大事な部分】です。問題を暗記しただけでは、同じ問題が出た時しか解けませんが…↑のように大切な部分を抽出すれば、問題を解く上で他の問題にも応用できるので【数学的思考力がつく!!!】んです。 あとはある文章題が出た時に… ・未知数の個数だけ、必ず制約条件も存在する とか… ・2次関数の最大最小値問題は、平方完成すると解きやすい とか… ・独立変数が複数個ある式は、何個か変数を固定して考えてみよう! とか… ・【自然数に対する命題の証明】はつまったら、まずは"数学的帰納法"を考える。 などなど…問題を解いていく上で"あぁ…ここが気がつかなくて解けなかったんだ!!"ってところをメモするといいです んで暇なときにノートをペラペラめくって、自分に足りなかった"数学的思考"を反復して身につけるんです。 国内の大学なら、合格点をとるという観点から考えれば…大した閃きは必要なく、上記のような【典型問題に対する適切な頭の動かし方】を徹底的に鍛えるかどうかが大事だと僕は思います。 んで一度解けなかった問題は○印と日付を書いて、3日後に復習…そこで解ければ何もせず…そこでも解けなかったら◎にする…んで一週間後に解きなおす。って感じにします。 んで問題集を一周解き終わったら◎のついている問題から優先的に解いていく→余裕があったら○の問題も解く っていう風にやると効率的です。 結論は "解けなかった問題に遭遇した時、どういう箇所でつまずいたのかを【一般化してメモする(要するに こういう感じの問題はこういう式変形や立式、公式を用いて解く みたいなことをメモする)】"ってのが大事かと。 あとは演習は↑のようにきちんとルールを決めて解く ってことでまとめノートは自分が演習などを通じて理解できなかったところだけ作ると効率的かなーと思います 因みにこういう勉強をしてると数学的センスが養われるためか…自然と、"この問題はこうやって解くんじゃないかな?"…みたいに、未知の問題に対しても妥当な作戦が立てられるようになると思います 勿論参考意見ですーご自分にあった勉強法が見つかるといいですね! 頑張ってください♪
お礼
詳しいご回答、ありがとうございます。 数学には少し苦手意識があったのですが、貴方様の言うとおり、数学的思考というものが身につくように、頑張っていきたいと思います!
- potachie
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> 復習のやり方が間違っているのでしょうか。 はい。 人間の記憶は、時間がたつと忘れるように、そして、覚えたものも時間がさらにたつと取り出せなくなるようになっています。 で、ご質問者さんが言っているのはホントの復習とはちょっと違っています。授業後に勉強をするのは、授業の復習。 勉強自体の復習は、忘れそうになる前に、勉強をし直すことをいいます。これを怠ると、どんどんと忘れていってしまい、穴の空いた鍋に水を入れているようになってしまいます。 勉強をした履歴をきちんと取っていますか? 将来の勉強の計画を立てていますか? 人にもよりますが、今日勉強したことは、1週間後、1か月後、3か月後にもう一度勉強をする機会を作ってください。 ご質問者さんは、自分自身の勉強をしていないで、予復習を含めて学校の勉強だけなので、どんどんと忘れていってしまう状況になっているんです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 勉強という復習の方法、理解していませんでした。間隔を空けること、何度も繰り返すことが本来の復習なんですね。指摘して下さり、ありがとうございます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 先生や友人に「まとめノートは作っていない」というと大変驚かれ、しかも面倒だ、という理由で作らなかった訳ではなかったので、自分でもどうしていいか分からず、質問をさせて頂いた次第です。また、自分がやっていない勉強の方法もあり、大変参考になりました。今日からでも、取り入れていこうと思います。自分に合った方法が早く見つかるように、試行錯誤、やっていきたいと思います!