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postfixのRPMビルドのエラー
FedoraCore5でpostfixのMySQL対応を行うために、SRPMビルドをして居りますが、エラーが帰ってきます。 エラー内容は、 RPM ビルドエラー:/var/tmp/rpm-tmp.27772 の不正な終了ステータス (%install) で、作業ログを見て見ると + mkdir -p /var/tmp/postfix-buildroot/var/spool/postfix/saved + for i in active bounce corrupt defer deferred flush incoming private saved maildrop public pid saved trace + mkdir -p /var/tmp/postfix-buildroot/var/spool/postfix/trace + for i in smtp-sink smtp-source + install -c -m 755 bin/smtp-sink /var/tmp/postfix-buildroot/usr/sbin/ + install -c -m 755 man/man1/smtp-sink.1 /var/tmp/postfix-buildroot/usr/share/man/man1/ + for i in smtp-sink smtp-source + install -c -m 755 bin/smtp-source /var/tmp/postfix-buildroot/usr/sbin/ + install -c -m 755 man/man1/smtp-source.1 /var/tmp/postfix-buildroot/usr/share/man/man1/ + ed /var/tmp/postfix-buildroot/etc/postfix/postfix-files 17109 ? + exit 1 エラー: /var/tmp/rpm-tmp.27772 の不正な終了ステータス (%install) と出てきました。 そこで、postfix-filesを覗いて見ると $html_directory/smtp-source.1.html:f:root:-:644 $html_directory/smtp.8.html:f:root:-:644 この辺りの作業で躓いている様にみえてググって見たのですが、適切な解を導く事ができませんでした。 どの様な作業を行えば、問題を解消できるかわからなくなった為、経験者の方からご教授頂きたく、質問を投げさせて頂きました。 宜しくお願い致します。
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仮想環境(VMWare)にインストールして、ビルドしてみました。 # yumの設定ファイル修正して、アップデートも実行。 specファイル触っていなくても失敗しますな。 結果から見ると…postfix-filesのcatに失敗しているように見えます。 rpmbuildコマンドが中断された後で、/var/tmp/postfix-buildroot以下のファイルのcatには成功するのですが。 その後に実行されるperlのコマンドは実行されたのか、master.cfは書き換わっているように見えます。 さらにその後のmkdirは動作していませんが。 # master.cfの書き換え、本当にされたのかは…ちょっと怪しいかも知れませんが…… 時間が時間ですので、現状ではここまで。 # 時間取れなさそうなので以降の検証はできるかどうか…。
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- uwi
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VirtualBox でやってみました。 インストール直後は普通にビルドできました。 yum update 後にもう一度試すと失敗しました。 で、調べたら何故かed-0.3-0.fc5.i386.rpmだと、postfix.specの263, 264行の%の部分が動かないようです。 specではなく普通にシェルスクリプト書いても動かないのでed-0.3-0.fc5のバグかと思います。(%が動かない仕様なんて聞いたことがないため) 対策1 postfix.specの263, 264行の「%」を「,」or「1,\$」に変える。 対策2 ed-0.2-38.2.1.i386.rpm にダウングレードする。
お礼
ありがとうございます、頂いた対応方法を試して対応していきます。
- Wr5
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>えっと、1年近く前に借りたレンタル鯖のOSがFedoraCore5でした。 微妙ですねぇ…レンタルサーバとはいえ、寿命の短いFedoraを使うとは……。 specファイルでの記述だと… # RPM compresses man pages automatically. # - Edit postfix-files to reflect this, so post-install won't get confused # when called during package installation. この後辺りですかね。 17109は、おそらく書き出したファイルサイズかと思われます。 元サイズが17077で、ちょっと増えていますが…編集した結果なのでしょう。 specファイル自体を書き換えていないのであれば、そのままビルドは通るはずなのですが…。 # ライブラリ不足とかでエラーになることはありますけど。 よもや、perlが入っていないわけでもないでしょうし。
- Wr5
- ベストアンサー率53% (2173/4061)
何故サポートの終わっているFedoraCore5を使用しているのか不明ですが……。 ・そのSRPMはどこから取得したものですか? ・postfixのバージョンは?
補足
えっと、1年近く前に借りたレンタル鯖のOSがFedoraCore5でした。 その関係で、サポートの終了したFedoraCore5を使用しています。 ご質問の件についてですが ・SRPMの入手先 理研さんのFTPから取得しました。 下記のURLより取得しています。 http://ftp.riken.jp/Linux/fedora/core/5/source/SRPMS/postfix-2.2.8-1.2.src.rpm ・postfixのバージョンについて こちらは、URLに記載されている通り、2.2.8の1.2になります。 宜しくお願い致します。
お礼
お手間を割いて頂いてまで、対応を頂いてありがとうございました!