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マザーボードの性能について
パソコンを自作する場合、基本構成パーツ(CPU,メモリー、ビデオカードなど)は、大体決めたとします。これらに対応するマザーボードを検討する場合、金額的にもピンからキリまであるようですが、パーツは一定として、マザーボードによっても、パソコンの性能(特に速度的なもの)はかわってくるものなのでしょうか?マザーボードの性能を見るときに重要なポイントはどこなのでしょうか。よろしくご教授おねがいいたします。
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各メーカーで同じチップセットを搭載したマザーボードがありますが、BIOSのチューニング次第で速度が変わってくる事があります。 速くなる訳ではなくて、単にチップセットの性能が引き出せてないだけですけどね。 ですので、こまめにBIOSのバージョンアップをしているメーカーのを選ぶと、後々BIOS更新によって性能が上がるメリットがあります。 また同メーカー内でも同じチップセットを載せている商品が大体4パターンくらい発売されてますが、これはマザーに使用しているパーツによって値段が変わってきます。 具体的に言うと、チップセットやオンボードメモリのクーラーがよく冷える銅製になっている・コンデンサが日本製である などです。 金額が高いからいいというわけでもないので、やはり予算内でどれだけいい商品が買えるか見極めが必要ですね^^
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- roukin
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そんなに同じ構成のPCを扱っていませんが、マザーというより、搭載チップセットで変わります。 ただ、INTEL CPUでは、現在I7やI5対応チップセットは、INTEL製しかありませんが、マザーの設計は、現在独自性がなく、同じチップセットなら、同性能と考えて問題ありません。 せいぜい、数パーセントの違いですので、それよりも、使っているパーツの信頼性と価格で、選択肢が変わるかも。 昔々、グラボのメーカーで、有名な、スペクトラ(カノープス)というブランドがありました。今でもあります。 独自の配線(回路設計)で、同じチップを使った他のメーカーより、格段の性能と、価格でした。それでも信仰者は多く、私もその一人でした。 ただ、現在は、そんな高価なグラボは売れません。グラボメーカーのリファレンスの基盤に、クーラーを変えたり、コンデンサを変えたり、少しのクロックアップしているだけです。 INTEL製チップだけでなく、SisやNVIDIAが、INTEL製CPUのチップセットを作っている時代もありました。 10年前の、Pentium-3時代は、Sis630とINTEL815の戦いがありました。 630は価格で、INTELをしのぐことはできましたが、いかんせん後発、 チップと、CPUを同時に出せる、INTELというCPUメーカーも強さです。 現在、i7や5の対応チップセットは、INTEL製しかない状態であり、性能的には大差ないのが、現状かと思います。
お礼
私もcorei7-860を候補にしていますので 参考になりました。ありがとうございました。
- kenshiro777
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同メーカ-の同チップセットでも、数種のラインナップがありますよね。 PCB(基板)の質の違い、搭載チップ(サウンドやNIC等)の違い、OC向けと思われる冷却機構の有無、 OCに有意義なBIOS設定の違い、CPU系の電源設計の違い等で価格が変わってきます。 定格動作ならベースとなる廉価モデルでも、高額てんこ盛りモデルでも大差ないと思います。 OCを意識したハイモデルを定格使用なら、さらに安定するだろうは間違い。 例えばハードウェアRAIDを組むので、最大限パフォーマンスを確保したいと考えれば、 ICH接続のPCIEx16(実際は16レーンではなく、4レーンや8レーンであったりするしDMI 2GB/sしかない)よりも MCH接続のPCIEx16*2で32レーン取れるX48を選ぶとか、使い方で選び方も変わると思います。 (#2の方に重複しました、失礼!) 設計による「クセ」もあるので、妙に相性が出やすかったり使いにくいマザーもあるようです。 CPUやグラボを用意する前に、ご自分の明確な使用目的を決めるのが第一でしょう。
お礼
当方初めて自作に挑戦してみようかなというレベルです。 定格動作ならばそう変わりないのですね。 参考になりました。ありがとうございました。
- pagedown
- ベストアンサー率44% (162/368)
各パーツを定格で使うという前提であれば、同じチップセット 構成のM/Bで明白な違いが出るということはないと思います。 (それが定格だろ、と言われてしまえばそれまでですが) #例えば、サウンドチップが異なれば、それによる負荷の違いで ゲーム等にちょっとした影響が出るといったケースはありえます。 そうではなくて、設定を詰めて(出来れば安定して)使いたい といった想定でしたら、やはり各社の上位モデルと下位モデル では差が出ると思いますが、果たして体感で明らかに分かるほど かというと微妙でしょう。 (オーバークロックの上限が変われば、それは体感できますが) 個人的には、既に他の方の回答にもあるように、「質のいい部品」 を使っているか、拡張性はどうかといった部分に気を遣う方が 結果として満足に繋がるのではないかと思います。
お礼
ご回答ありがとうございました。 明白な違いが出ないのならば、 質や拡張性重視ですね。参考になりました。
- Tasuke22
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マザーボードメーカもありますが、チップセットメーカに よるコストパフォーマンスも見逃せません。 AMDのチップセットである780Gや790GXは一昔前のグラボの 能力を持っていますので、特に激しいオンラインゲームを しないのであれば、大抵の場合は間に合いますので、金額 に対して性能が良いと言えます。 ま、一部だけ見ても仕方がないので、全体的にどうかを考 えないといけませんけど。そうすると、なかなか決まらな いのですねえ。 私は大体3つくらいのポイントに絞ってマザーを決めます。 一番最近に買ったものは、金額、チップセット、S-ATAの 口の数、です。
お礼
ご回答ありがとうございました。 う~む、皆様が言われてるようにチップセットという ものが重要なのですね。 自作初心者なので、これを機会に マザーを買うだけではなくチップセットの 基本知識を調べてみようとおもいました。
- nakamuraya
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マザーボードの性能、例えばベンチテスト等でも多少の違いはあります。 デバイスの増設においても、マザーボードの目的により違いはあります(例えば、ビデオカードやHDD(RAID)など)。 中には、LANポートを2~4ポート持っていてチーミング機能を持たせた物もあります。 あと、よく言われるオーバークロック耐性。 これも、ハイエンドと呼ばれるマザーボードほど、それなりに作られています。 例えば、冷却機能でもアルミフィンから銅製になったり、ヒートパイプで連結された物、 水冷に対応した物等。 CPUやメモリ周りにパワーフェーズを多く持ち電圧を安定させた物。 またそのコンデンサの品質。 エラーが出たときにリセットしやすいように、CMOSクリアスイッチを背面に持った物。 基本的なCPUやメモリのクロック耐性限界もマザーボードにより違っています。 他のパーツ同様、値段の高い物ほど高耐性であったり、多くの機能を持っている場合が多いですが、目的によって多少違いがあります(耐性限界はCPUやメモリの限界もあるのでトータルバランスで決めた方が良い)。 最後に、購入される場合。 先の方も言われてますが、マザーボードにも不具合(BIOSレベル)や製品誤差(アタリ、ハズレ)もあります。 BIOSの更新スパンが比較的短期で、多く行われているメーカーのほうが良いかもしれません。
お礼
ご回答ありがとうございました。 オーバークロックなどの耐性はマザーボードで違って くるのですね。大変勉強になりました。 更新スパンが頻繁・・・重要ポイントなんですね。 いろいろそのあたりも調べてみようと思います。
- suteteko
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マザーのチップセットによって機能が異なる場合があります。 例えばハイエンド向けのX48ではPCI Express x16が2スロット取れるのに対して P45では2スロット使うとx8で動作するようになります。 X48 http://www.intel.com/assets/Image/diagram/x48_block_diagram.jpg P45 http://www.intel.com/assets/image/diagram/p45_block-diagram.gif その他H55とH57ではUSBポートの数が違っていたりしますのでチップセットの違い、 メーカーやその製品の特色によってスロットの構成などが違っています。 同じように見える製品の中から自分の目的に合った一枚を探し出すのも楽しい所ですが。
お礼
ご回答ありがとうございました。 そうですね、今は、いろいろなメーカーのマザーボードの 画像や説明文をみて、楽しい気分で悩んでいるといった ところです。
お礼
ご回答ありがとうございました。 チップセット、BIOS更新、基盤パーツの質ですね。 そういった視点で、いろいろなマザーボードを 見てみようと思います。