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macのクリーンインストールについて
macのクリーンインストールについて PCはintel core 2 duo Os10.4.11 という環境です。 データをゼロ消去してSnow Leopardをクリーンインストールしようと思っています。 データ消去の手順ですが、インストールディスクから立ち上げて ディスクユーティリティを選択、ここまでは分かるのですが その後消去するハードディスクを選択する時の WDC WD1600JS -40TGB0 Media と Macintosh HD の二つが出てきます。 どちらを選択すれば良いのでしょう、もしくは両方でしょうか?
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ハードディスクだけでなく、データを記憶するストレージ全般にいえることですが、パーティション(ついたて)をたてて、複数のストレージに見せかけることができます。Mac OS Xでは、「ディスクユーティリティ」にパーティションというタブがあり、それでパーティションを作成することができます。 パーティションを作成することを、「パーティションを切る」とよくいわれますが、パーティションを切らなくても、ファイルシステムとしては、ディスク上にひとつのパーティションがあると考えられます。 > WDC WD1600JS -40TGB0 Media と Macintosh HD > の二つが出てきます。 この場合は、「WDC WD1600JS -40TGB0 Media」というディスク(というかドライブ)に、Macintosh HDというパーティションが、ひとつ作成されていますということを、ディスクユーティリティは表示しています。けっしてディスクがふたつあると表示しているわけではありません。 このふたつは別個のものではないので、どちらを選択して「消去」(初期化)しても、おなじ結果になります。 なお、OSをクリーンインストールするのに、ディスクの「データをゼロ消去」する必要はありませんし、する意味もありません。ただ初期化が完了するまで、長時間かかるだけの話です。 ハードディスクが高密度、高精度化してきたため、ハードディスクのフォーマットソフトの機能から、物理フォーマットがなくなりました。環境温度と、電圧をシビアに管理できる環境でないと、つまりハードディスクメーカーの工場内でなければ、物理フォーマットができなくなったからです。不良セクタの隔離という作業が、ユーザができなくなったのですが、その代用として、「ゼロ消去」を推奨する向きがあります。しかしながら、不良セクタが原因で、動作不良となっているハードディスクは、交換してしまうのが最善です。かつて、数十万円、数万円した時代ならともかく、いまは1万円以下で大容量のハードディスクを購入できるのですから、不具合がある以前に、信頼性の欠けるハードディスクは、積極的に交換するべきです。
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- e38_m12
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WDC WD1600JS -40TGB0 Media を選択し「消去」タブを利用してください。
お礼
簡潔なお答え、ありがとうございます。
お礼
とても詳しいお答え感謝致します。 交換出来るなら交換したいのですが imacな為、私のスキルでは無理そうです・・・。 ですが、とてもためになるご意見でした。 ありがとうございます。