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大学院の英語対策についての質問
- 大学院の英語対策についての質問です。皆様が知っている英語対策の方法、通信教育、教材など何でも構いませんので意見をお聞かせください。
- 過去問から傾向と対策をつかむ、幅広い大学院の過去問を解くなどの技術を知ったのですが、まだしっくりきません。もっとより良い方法があるのではないかと思い今回質問に至りました。時間をとらせて申し訳ありませんが、どうか回答をお願いします。
- 大学院の英語対策についての質問です。条件としては、大学院の遺伝子治療関係です。
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- sewingcough
- ベストアンサー率57% (99/173)
私が院試を受けたときの英語対策は、 「英語が0点でも受かる様に他の科目を頑張る」 でしたね。つまり一切勉強しませんでした。 結果として0点ではありませんでしたが。 私も「遺伝子治療関係」に近いところの人間なので 一応その立場で英語の勉強の仕方をアドバイスすると、 ひとつは「理解していない内容を読むのは難しい」 ということです。日本語でも英語でも同じ事ですが、 文章を読むときは、ゼロから読んでいるわけではなく 自分が理解していることを雛形にして読んでいます。 だから音読するよりも遙かに速く黙読できるわけです。 だからもし受けられる大学院が生化学や分子生物学の ある程度長い英文を読ませるような出題をするとしたら、 生化学や分子生物学の理解を深めるのが最も効果的な 英語試験の勉強法ということになるかと思います。 逆に全く知識のない論文を英語で読むのは、 ある程度論文を読むことに慣れた我々でも かなり骨の折れる作業だということを頭に入れておくと 気楽に英語対策に臨めるんじゃないかな?と思います。
- rabbit_cat
- ベストアンサー率40% (829/2062)
留学などなしで、日本だけで教育を受けてきた人が、英語をそれなりにできるようになるには、やはり、 読む→聞く→書く→話す の順が普通でしょう。 まずは、とにかくたくさん英語を読みましょう。読む内容は、別に専門の話の必要はないです。文学でも新聞でも雑誌でも自分に興味がある内容なら。だいたいにおいて、論文や技術文書は、英文としては簡潔に書かれているんで、普通の英文が読めれば、あとは専門用語さえわかれば問題なく読めるはずです。 もちろん、そもそも専門にしている分野は興味があるでしょうから、最初から専門分野の話を読むでもいいです。 大学院入試(来年ですか?)までに、とにかくたくさん英語を読む、英語を読む習慣をつける、でいいと思います。 まずは、1分間に150語くらいのスピードで読めることを目指してください。 ちなみに、もし研究という道に進むのであれば、 英語は、試験対策とかいう以前に、絶対にできないといけない前提条件です。英語ができない=そもそも土俵に参加できない、です。 というわけで、英会話学校にいくでもなんでもいいですから、少なくとも大学院にいる間くらいには絶対にできるようになってください。TOEIC900点代が最初の目安ですかね。(実際にはそれでは全然足りないですが) ここのページでいう英語道1級が、日本人以外の人から「まともに人間として扱われる」最低ラインです。 http://www.hbs.ne.jp/home/saso/skill-toeic-correlation.htm
お礼
ご回答ありがとうございます。 具体的かつ詳しい方法の説明は、とても参考になります。 研究への道へ進む場合の英語のゴール設定情報の解説も、今後のよい目標になりそうです。 重ね重ね言いますが、詳しいご説明ありがとうございます。
しごく単純です。 遺伝子関連の教授に原語の遺伝子治療関連の「教科書」を教えて貰って読みなさい。 私も三年の時、先生ご推薦の有機化学の教科書を原語で夏休みいっぱい掛けて読みました。 その後英語で苦労することは一切ありません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かにこの行動により、専門分野の英語に強くなりますね。 担当の教授と訪問先の教授に尋ねてみます。
理系大学院の英語入学試験問題は,英語教員がつくらず,専門の教員がつくるのがふつうだと思います。だから「この単語は難しすぎないか?」などの手加減はしません(できません)。広い専攻で共通問題なら,医学・生物学の英文教科書くらいは読めたほうがいいです。狭い領域での出題なら(いろいろな分野から何問か出題し1題を選択という場合をふくむ),英語論文は読めるほうがいいでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 医学・生物学の英文教科書や分野に関連した論文を読んで対策を進めてみます。
お礼
お礼が遅れて申し訳ありません。 回答ありがとうございます。 確かに、文章の内容を理解できないで、英語を理解しようとしても 難しいですね。英語の勉強と並行しつつ遺伝子治療関連のことも 勉強していこうと思います。