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雑所得の控除額について
雑所得の控除額について教えてください。 妻が突然の病で急死し、年金方式の民間の生命保険を受け取ることができました。 そのため雑所得として、確定申告をこれから行ないますが、年間受取額全てが課税の対象となるのでしょうか。 ネットで見ると、年間受け取り額から必要経費を控除した残額を給与収入と合算し、所得税を計算するとのことですが、 (1)この場合の必要経費とはどのような費用が該当するのでしょうか。 (2)この年金(民間の生命保険)に対応する基礎控除額などあるのでしょうか。(給与収入と別枠の) ちなみに、私は、サラリーマンで給与収入により生計をたてており、当然、給与収入に対しては基礎控除、保険料控除等は受けております。 この年金収入は結局、全てが課税対象なのでしょうか。 よろしくお願いします。
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- mukaiyama
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>(1)この場合の必要経費とはどのような費用が該当するのでしょうか… 支払った保険料 (掛け金) のことです。 雑所得の金額は、その年に受け取った年金の額から、その金額に対応する払込保険料の額を差し引いた金額です http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1750.htm >(2)この年金(民間の生命保険)に対応する基礎控除額などあるのでしょうか… >当然、給与収入に対しては基礎控除、保険料控除等は受けております… 確定申告とは、年末調整をいったんご破算にし、全部の所得を合計して税金を計算し直し、前払 (源泉徴収) してある税金を引き算して残りを新たに納めることです。 基礎控除はじめ種々の所得控除は、1回のみ適用されるのであって別枠ではありません。 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
お礼
早速、明快な回答をいただき、ありがとうございます。 これで確定申告にいけます。